プレーオフ進出どころか、泥沼の7連敗に喘いでいたエンジェルスがやっと連敗地獄から脱出した。
対ジャイアンツ第2戦。
エンジェルスは1回裏に昨日の鬱憤を晴らすかのように、大谷のセンター前タイムリーヒットなど5長短打を集中し、4点を奪う。
プレーオフの為に移籍してきたジオリト投手は2連敗だったが、今日は気合い十分。
3回表に3点を奪われたが、6回までリードを守ってを7勝目を挙げた。
打撃陣も追加点、ダメ押し点を効果的に打ち、8回表に2ランを浴びたものの7―5逃げ切った。
エンジェルスは57勝58敗で借金1。
8月に入って初勝利だった。
大谷はセンター前先制タイムリーヒット(得点)、センターフライ、ライトライナー、ショートゴロ、申告敬遠(16個目の盗塁)だった。
4打数1安打1打点1四球1得点1盗塁で、打率は.307。
通算では113試合423打数130安打40本塁打16盗塁83打点75四死球119三振87得点。
これで明日は気持ち良く先発登板できる。
10勝目を挙げて、勝率を5割に戻してくれ~。