対メッツ第２戦。
2番DHの大谷の第1打席は右中間に二塁打。
ドルーリーのタイムリーヒットで生還した。
2回の2死一塁の第２打席はライト線へタイムリー三塁打。
快足飛ばしてリーグ最多タイの8本目の三塁打だ。
ドルーリーのタイムリー二塁打で生還。
これで100得点目になる。
4回の2アウト走者なしの第３打席では四球。
4回の2アウト走者なしの第３打席では四球。
二盗、三盗を決め、20盗塁に王手を掛ける19個目に伸ばす。
7回の4打席目は先頭打者で、センターフライ。
9回2アウト走者二塁の第５打席では、昨日に続き申告敬遠された。
今日の大谷は3打数2安打1打点2得点2四球2盗塁で、打率は.307だった。
試合は1、2回でエンジェルスが5点を挙げ一方的な展開になると思われたが、4回裏にエンジェルスのシルセス投手が一塁手の送球を頭部に受けるアクシデントで退場。
更にメッツの主砲アロンゾが首元に死球を受けて荒れ模様に。
しかし、エンジェルスの後続投手が何とか抑え5－3で勝ち、2連勝した。
試合前、ミナシアンGMが衝撃的な話をした。
8月初旬に大谷の体調に異変が生じた頃、球団が検査を提案したら、大谷と代理人が辞退したと言うのだ。
球団に対し、今回の大谷の右肘靭帯損傷の責任追及の声が多いから説明したのだろう。
さらに今後の出場についてもセカンド・オピニオンを聴いてからとしていたが、その予定はないようだ。
ミナシアンGMは手術や出場など今後のことは、すべて大谷が決めるとした。
そうなると、野球小僧の大谷のこと、シーズン終了まで出続けるのでは。
誰かブレーキ役はいないのか？
何だか切なくなるのは、僕だけかな。