
大谷が深刻なタイムリー欠乏症に陥っている。
何せ大谷がタイムリーヒットを打ったのが3月20日のソウルのパドレス戦で、それ以降昨日まで得点圏安打がない。
得点圏での安打は16打数1安打で、得点圏打率は.063の低さ。
だから15得点(リーグ5位)に対し、10打点(同37位)しかない。
さて、今日の対ナショナルズ第2戦ではどうか?

第1打席では無死一塁でレフト前ヒット。
第2打席は1死二、三塁でセカンドゴロ。
第3打席は2死一、三塁でセカンドゴロ。
第4打席は無死二、三塁でセンターフライ。
いずれも初球を打っている。
8回の第5打席は二死一塁で三塁内野安打。
今日の大谷は5打数2安打。
通算では20試合82打数28安打4本塁打10打点15得点7四球17三振3盗塁で、打率は.341。
しかし、今日も得点圏では3打数ノーヒットで得点圏打率を.053と下げた。
このままじゃ「チャンスに弱い男」と言われかねないゾ。
この辺が課題かな。
なおドジャース6-2でナショナルズを破り、連敗を2で止めた。