今からWINS梅田に高松宮記念の馬券を買いにいく。競馬もこれから春のG1シリーズ。4月7日には乙女の戦い桜花賞がある。
乙女の戦いといえば、昨夜の女子フィギュア世界選手権は見応え十分だった。
五輪女王でここのとこプチ不調だったザギトワが、ショートプログラム(SP)もフリーも完璧な演技で完全復活優勝。「まだまだリカには負けないわ」って言ったかどうかは知らないが、16歳とは思えぬ貫禄をみせた。愛犬マサルも喜んでいるだろう。
その紀平梨花だが、SPでは必殺トリプルアクセル(3A)を失敗し7位と出遅れ。フリーで巻き返しを狙ったが、ここでも3Aで1回こけて万事休す。4位に終わり、国際大会Vも6連勝でストップした。
森元首相が浅田真央を評し「あの子は大事な時に、必ず転ぶんだよね」といって物議を醸した。紀平も3Aにこだわりすぎて、そうならないように!
嬉しいのは五輪銀でカナダに逃亡?して以後、絶不調だったメドベージェワの復活3位。あの愛くるしい笑顔が戻った。
驚かされたのが2位に入った、カザフスタンのトゥルシンバエワの4回転サルコウの成功。大きな大会での4回転ジャンプ成功は初めてとか。カザフといえば、ボクシングのゴロフキンだが、この話はまた別のところで。紀平もメゲてはいられない。3Aだけじゃなく4回転も跳べ!君ならできる。
とまれ楽しい女子フィギュアだった。今晩はオバサン達のアイドル「ゆづ」の登場。ネーサンへの逆襲なるか?オジンは静かに応援します。