新年度になり、気持ちを新たに持って挑む時となりました。
桜の開花も急激に見られ、ようやく本当の春が訪れたようです。
今日と明日は5校による小規模な公式大会。
本校はセンバツ出場校の敦賀気比と顔を合わせました。
相手には2019年U15日本代表の顔ぶれもありました。
今春のセンバツ大会出場、そして昨夏の甲子園大会で8強入りした立役者がスタメンから名を連ねてくれました。
こうした中でしたが投手陣が踏ん張りました。
序盤から得点圏にランナーを背負いましたが、難なく凌ぎ切りました。
敦賀気比という名前だけで大きな重圧が襲い掛かるようでしたが、それでも堂々と渡り合えていたように見えました。
体格差でも劣勢でしたが、皆がそれ以外の部分でカバーしていました。

試合は7回まで0対0で均衡していましたが、8回に一挙3点を奪われて引き離されました。
お互いにヒットが散発する中、勝負ところで固め打ちした相手が一歩うわてでした。
結果は0対3でしたが、最後まで見応えのある試合でした。
今大会は一つの通過点。
照準は今月中旬から開幕する春季大会です。
この日の反省点を活かしながら明日からの練習に取り組んでもらえたらと思います。
この日は敦賀気比を目の前にして、私自身がその凄さを全身で感じたそんな日でした。