蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

スポーツ少年団冬季交流大会

2016-01-31 18:10:58 | 2016年学童野球
この日は、スポーツ少年団冬季交流大会が行われ、1年生から5年生までの団員21名が参加しました。今年の会場受付はマリナーズの割り当てという事もあって、母集団会長の私もその役割を受け持ちました。そんな中、8時30分頃から保護者に連れられる各団体の子供達の姿が徐々にありました。

受付時に参加人数の集計をしたところ、11団体から188名が参加。最も多かったのが高浜FC(サッカー)の32名でありました。現在、スイミングが人気となっていますが、この日はスポ少活動の良さを保護者に知ってもらった機会でもありました。

まず指導者協議会会長のあいさつがあり、ラグビーワールドカップにおける日本の躍進と昨日のサッカーオリンピック予選決勝の話題が挙げられ、この2つの成績は最後まであきらめない気持ちの結果であると述べられていました。続いて永年に渡って指導をされる指導者への表彰も行われました。

開会を終えると高浜クラブ(野球)の主導の下で準備体操や各種目が行われました。種目が始まると昨日まで続けてきた練習の成果を発揮しようと、緊張しつつもそれぞれが真剣な表情で取り組み、好記録を見せた団員もいました。

また、途中途中では隣にいた青郷クラブ(野球)の団員達と談笑している姿も見られ、交流会という名に相応(ふさわ)しい光景をも見る事ができました。

速報によるとマリナーズから5年生と4年生で各1名ずつ「1級認定」を取得したようです。この両名なら決して驚く結果ではありませんが、チームから10年ぶりの1級認定者誕生ということなので、やはりその凄さは間違いないのかもしれません。

参加された団員及び指導者、そして引率された保護者のみなさんお疲れさまでした。
また、運営して下さった関係者の皆さま ありがとうございました。
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練習日記@2016.1.30

2016-01-30 21:22:05 | 2016年学童野球
昨日、第88回センバツ高校野球大会の出場校が決まり、北信越地区からは敦賀気比と工大福井の本県勢が選出されました。福井県勢の2校出場は3年ぶり3度目。前回覇者で明治神宮大会準優勝の敦賀気比、そして県内一の部員数を誇り12年ぶりの出場となる工大福井の快進撃に期待を寄せたいところです。

さて、この日は比較的に穏やかな天候でありましたが、午前中は若干の寒さが残ったので先日に続いての体育館練習となりました。そんな中、欠席者が1名、体調不良からの早退者が1名ありました。
冬場のお馴染みとなったサッカーとポートボール、ポートボールでは5年生(8人)対4年生以下(13人+大人1人)で勝負しましたが、5年生達にはドリブルをせずパスだけで攻撃するように言いました。ボールをもらう位置取りや1つ先のプレーを考える動きを養わせたく、8人にはこうしたプレーを要求してみました。

それが終わるとトレーニングに入りましたが、立幅跳びでは大跳躍を見せた者もいました。また、3チームに分かれて手押し車やリレー、そして馬跳びで競い合いもしました。まだまだ冬真っ只中、こうした地道なトレーニングがしばらくは継続されるようです。
この日は終日で500本の素振りを行いました。現在、身長が150cmを超える5年生が6名いますが、乾いた空気を切る鋭いバット音を響かせていた者が何人かいました。

午後からは企業体育館に移動してボールを扱った基礎練習や6-4-3、4-6-3そして1-6-3のダブルプレー、また捕手のゴロ捕球からの1塁への送球練習も行われました。
話は変わりますが、この日は8人の5年生が決めた2016年のチーム目標が紹介されました。この目標が達成できるよう、まずは集中力が持続できない弛(たる)んだ心を鍛え上げたいと思います。

明日はスポーツ少年団冬季交流大会。
色んな団体との交流を楽しみたいと思います。
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練習日記@2016.1.23

2016-01-23 21:25:10 | 2016年学童野球
文科省の調査で子どもの裸眼視力が悪化傾向にある事が分かりました。スマホやパソコンなど、近目になる機器の普及が関係していると言われています。しかし、その反面で子供の肥満傾向は減少傾向にあるようです。
―あまり食べず、ゲームやパソコンばかりをしている子―
そんな現代っ子達ではありますが、将来の日本を支えられる人材に成長くれる事と思っています。

さて、屋外には昨日からの大雪が残っていましたが、先週に続いてこの日も終日練習が行われました。体調不良を訴えた欠席者は3名。インフルエンザ等が懸念される中、これまで以上に体調を整えなければなければならない時期になったようです。午前中は小学校の体育館でトレーニングを中心とした内容で、30周走やサッカー、ポートボールで走力を鍛えた他、来週に控えた交流大会に向けた筋力トレーニングを行いました。

今更ですが、このチームは準備体操や素振りを行う時に限らず、きれいな円陣が組めません。理由は簡単、5年生がしっかりとした孤を描こうとしていないからです。それに見習って4年生が連なり、そして下級生が立ち並びます。簡単に思える事でも出来ないのが現状であり、こうした所を少しずつ是正していく事も必要なようです。

午後からは企業の体育館に移動して、キャッチボールやゴロの捕球並びに送球、素振りやトスバッティングで3時間程度汗を流しました。体が大きくても貧弱な素振りを見せる子もいれば、体は小さくても力強い素振りができている子もいます。いずれにせよ、ヒットが打てるスイングだけは身に付けてほしいと思います。

明日は各区対抗綱引き大会。
いつも通り頑張っているフリだけは忘れず心掛けたいと思います。。
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福井県軟式野球連盟主催指導者講習会

2016-01-18 19:38:50 | 2016年学童野球
昨日は、鯖江市の嚮陽会館で福井県軟式野球連盟が主催する『指導者・選手・保護者講習会』に参加してきました。自チームからは監督と29番・28番コーチ、そして昨年に続いて私も受講させてもらいました。

会場に到着すると県内の軟式野球関係者の姿があり、また近隣チームの指導者や中学校野球部で指導される先生たちの遅れながらも新年のあいさつを交わされている様子も見受けられました。初参加だった昨年は驚きましたが、今回も数えきれない程の椅子が会場に並べられていました。その数はおおよそ500脚以上といったところでしょうか・・・早くに会場入りした為、出口付近の椅子をgetできました

まずは、「野球を通じての人間形成について」を演題に元横浜高校監督渡辺元智氏から講演がありました。監督就任後の栄光と挫折、また愛甲猛を擁して初優勝を遂げた夏の甲子園の裏話を中心とした実話を約60分耳にしました。平成の怪物・松坂大輔が魅せた夏の甲子園の奇跡という言葉もあって、改めて甲子園を賑わせた名将である事を実感させられました。(写真は講演終了後の拍手喝采の中でシャッター音が聞こえない内に撮りました

休憩を挟んだ後は「ドーピングについて」をテーマに薬局社員から講演がありました。国民体育大会でも抜き打ちで行われているようであり、企業の野球部から参加していた面々には特に重要な内容だったように思いました。

講習会終了後は、地元へ帰って参加した4人で少しだけ呑みました。私自身、年末年始からの暴飲暴食で体調が優れない日が続きましたが久々に解禁。

はい
また本日から禁酒再開です
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練習日記@2016.1.16

2016-01-16 19:03:56 | 2016年学童野球
今週は、国民的アイドルグループSMAPが「解散」という話題で日本中が騒いだ1週間でした。ドラマや報道番組をはじめとする多分野において活躍するメンバー達であり、正直私自身も驚きを隠せませんでした。近年は、人気上昇の後輩グループが目立ちますが、やはり我々アラフォー世代にはSMAPが1番人気なのかもしれません。何にせよ日本中が待ち望む結末になってくれるよう願うところであります。

さて、今日から土曜日の終日練習がスタートしました。雨の影響から午前は体育館、館内の一角には鉄棒が設置されており、いつもよりも狭い空間でトレーニングを中心とした練習メニューを行いました。この日は、監督にウォーミングアップでポートボールを提案しました。10分間の試合でしたが、ハンドリングや相手ディフェンスを外しながらのプレーが要求されました。それが終わると腹筋や背筋などのトレーニングメニューを2人1組で行い、手押し車や空気椅子、そしてリレーなども組み入れて午前練習を有効に活用しました。

正午を廻ったところで低学年は解散、上級生は体育館で昼食を摂って午後からの練習に備えました。冬場は、5年生の保護者達が提供してくれる味噌汁が子供達に好評であり、この日も数名の母親達が準備をしてくれました。

午後からは、天候が回復したのでグラウンドに移動して15時半頃まで練習しましたが、特に5年生達のだらけた練習態度に目が留まりました。春先に勝てない我がチームに【冬場の練習内容の充実を】などと周囲から耳にしますが、私自身これはあまり因果関係にないと思っています。ほとんどのチームが週末のみの活動であり室内練習、冬場のわずか3か月間ぐらいではチーム間に大した実力差なんか生じません。では、何が実力差を生じさせているのか・・・

―やるときにはやる―
私は、これがその答えだと思っています。【練習時間と休憩時間】や【学校での活動とスポ少での活動】を混同している為に【めりはり】や【けじめ】がなく、どのチームよりも成長率が劣ります。そろそろこれから脱却しなければ真の目標が立てられないのも事実。

私自身、越冬はを鍛える大切な時間と認識します。

                       おわり




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