蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

投の主力と打の主力が順調に仕上がる

2024-06-29 22:02:33 | 夢よ叶え
昨晩からの雨がグラウンド状況の回復に影響が出ました。
その為、予定していた開始時刻も遅れました。
この日は、京都府立峰山と県立武生商工を招いての練習試合。
試合が開始された頃には蒸し暑い天候と言えました。

こうした中、投の主力と打の主力がそれぞれ調子を上げてきました。
投の主力は、昨夏からマウンドに上がる左腕。
ネット記事でも目にするMAX147km/hを投げ入れる県内屈指の好投手です。
この日も与えられたイニングを完璧に抑え込みました。
1年生の夏から背番号18番を付けてベンチ入りした経験が今に至り、この夏には結果をもたらしてくれる事と思います。

一方、打の主力として重責を担うのはセカンドを守る三番打者です。
この日も快音を響かせてしっかりと仕事を果たしました。
圧巻だったのは、峰山戦で放ったレフト柵越えの満塁ホームラン。
この日はグラウンド状況が不良だったので、柵は普段の位置よりもやや後ろへ張ったとの事でした。
1年の秋からレギュラーとして活躍して、こちらも経験は十分に積んできました。
この夏は、皆が願う場面でしっかりとその期待に応えてくれるバッティングを披露してくれる事と思います。

この日の次男坊は峰山との試合を二番・レフトで先発出場させてもらいました。
ここまで来たら与えられた仕事をしっかりとしなければなりません。
もう誰もが1年生などとは思って見てくれていません。
先輩達に囲まれている状況ですが、試合に出場させてもらっている以上は、チームを引っ張るくらいの気持ちでやるしかありません。
それは本人も理解しており、この日の反省はしっかりと修正して本番に照準を合わせて欲しいと思います。
週明けからは7月度に突入。
どうやら夏本番がそこまで来たようです。
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夏の組み合わせが決まる

2024-06-28 22:16:59 | 夢よ叶え
2024.6.28ー
第106回全国高校野球選手権大会福井県予選の組み合せが決まりました。
また、今晩はPTAの役員会でした。
どちらを先に喋れば...
ではなく...
どちらを先に記せば良いのかは分かりませんが、とりあえずそんな1日でした。
19時からはPTA役員会。
若干、早くに到着したのでグラウンドを眺めてきました。
この日は雨続きだったので、案の定水浸し。
明日の練習試合に影響しない事を願っています。

さて、私が所属するPTAの部会は、学校祭や体育祭の中で保護者会が催す事を決める所です。
この部会には、野球部関連の保護者が5名います。
という事もあってか、リラックスができる会合です。
今晩は、夏休み明け早々にある学校祭での催し事について話を詰めてきました。
約1時間半、色んな案や決定事項があり有意義な話し合いでした。
こうした中、雑談の中には今日決まった抽選結果の話題も挙がりました。

本校は、敦賀市営球場を会場にして武生東との初戦に挑みます。
夏の甲子園予選だけは、前評判や過去の戦績などはあまりあてになりません。
一発勝負のトーナメントという事でこれまでに無い重圧と緊張の中で行われます。
実際に実力校が早々に敗れる結果が毎年見られます。
こうした事から夏の大会は、万全の体調とメンタルを持って挑めるのが理想です。

昨夏は初戦から苦戦を強いられました。
最終回の2アウトまで負けていた状況から逆転しました。
高校生とはいえ、まだ子どもです。
重圧や緊張に直面した時、心の弱さや心のぶれは大いにあります。
「この3年間、いかに強い気持ちを持ってやってきたか」
そういった所が最終的には見えない力となります。
そして、そういった気持ちの持ち方1つで勝敗の分かれ目が変わります。
まずは13日の初戦。
そこだけに集中してもらいたいと思います。
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6月も下旬、相手は未来富山

2024-06-22 22:26:46 | 夢よ叶え
6月に入り、近畿と東海地方にも梅雨入り宣言がありました。
今夕から明日一杯は、大雨に見舞われる予報なので身の回り全般で気を付けたいところです。
さて、この日は未来富山をホームに迎えての練習試合でした。
近年、未来富山は富山県の実力校と呼ばれる学校です。
こうした実力校との対戦を含む練習試合も残りわずかになりました。
これら1つ1つを有意義なものにしてくれればと思います。

この日は失策が目に留まった為か、やや緊張感の無いような空気を感じました。
野球に失策は付き物ですがそれを最小限に食い止めなければなりません。
緊迫した試合になれば、こうした1つのミスが致命的になります。
2戦2勝という結果でしたが、今後1人1人の精度の高いプレーが期待されます。
この日の次男坊は、二番・レフトで先発フル出場をさせてもらいました。
1本のヒットはあったものの、全体的に良い打球は見られませんでした。
好調があれば不調もありますが、今日の打席を修正して次回には快音が聞ける事を願っています。

一方、この日のBチームは北陸高校Gへ遠征して北陸と啓新の三つ巴を行いました。
どちらも好ゲームになったようでしたが勝ちきれませんでした。
それでも、啓新戦では先発した2年生右腕が与えらた5イニングをしかりと抑えました。
試合の後半からは途中出場する1年生達もあり、緊迫した試合の中でそれぞれの実力が試されました。
ALL1年生が相手になった対北陸では、こちらも先発メンバーのほとんどに1年生が名を連ねたので行方が楽しみな試合でしたが、失策や与四死球からの失点が最後まで重く響いた試合でした。
とは言うものの現時点での実力差が計れた貴重な試合だったように思います。
両校との対戦を通じて個々が自信を持てた部分とこれから修正なければならない部分。
今後、どちらも大切になってくる事と思います。

大雨の予報を受け、明日は予定していた練習試合が中止となりました。
先日の体育祭も含め、身体的に疲労が重なっているようにも思われるので、明日1日は練習に集中できればと思います。
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2足目のスパイクが届く

2024-06-17 21:20:58 | 夢よ叶え
仮入部から3か月足らずが経過した今日。
学校生活や部活動にも慣れ始めたようです。
今週には体育祭もあり、そこではリレーに出場するらしいです。
こうした中、先日の体育の授業では50m走を5.87秒で走り切りました。
聞くところによれば、本校1年男子の歴代記録を更新したとの事。
幼少期から走る事に関しては頭一つ抜き出ていましたが、それはいまだ続いているようです。

この日は、2足目となるスパイクが届きました。
仮入部から3か月足らずですが、スパイクの金具は擦り減り、皮にも穴が開くほどの状態でした。
毎日の練習から思い切ったプレーや走塁をしてきたようで、傷まみれになった身体から見てもそれは分かります。
また、5月に入ってから今日まで15試合をフル出場させて貰っています。
ぼろぼろになったスパイクからも窺えますが、頑張っている証拠です。
明日から新しいスパイクを身にまとい、縦横無尽に走り回ってもらいたいと思います。
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父の日の贈り物

2024-06-16 21:07:23 | 夢よ叶え
この日は、日東精工スタジアムで京都府立綾部と兵庫県立伊丹と三つ巴でした。
午前は堪えるような暑さ、そして午後の途中からは大雨に見舞われたそんな1日となりました。
こうした中でしたが、どちらの試合も勝利を収めました。

3年生の投手は複数いますが、1試合目は2年生左腕がマウンドにあがりました。
この子は、野手に専念しバッティングでチームを牽引しますが、秋からは投手としても活躍が期待されます。
中学時代は主力として県大会上位まで進出した実績も有します。
また、キャッチャーを務める2年生も昨今の試合では確実に結果を残しました。
こちらは大型野手、そしてリーダーシップを兼ね備えた子。
夏の開幕まで1か月を切った今、下級生達の活躍がチーム内に活気と緊張感をもたらしてくれればと思います。

この日の次男坊は、府立綾部との試合に二番・レフトで先発フル出場。
また、県立伊丹との試合には二番・センターで先発し、途中まで出場をさせてもらいました。
この日は、2本のヒット性の打球をスライディングキャッチで捕球してピンチを脱しました。
集中できている証拠なのか、打球への反応がしっかりとできています。
バッティングでは、ライト越えのランニングホームランを放ちました。
最近は凡打が続いていたので若干修正した結果だったようです。
次の打席でも左中間にきれいな打球を放っていたので、これが調子を上げるキッカケになってくれればと思います。

まだ成長期ある次男坊は、周りのメンバーと比べると一回り小さな身体。
整列や円陣にいる姿を見ていると、あどけなさの残る1年生です。
試合中は、先輩達からたくさんの声掛けをしてもらっている現況です。
世間では、「怖いもの知らずの1年生」という言葉があります。
この言葉のとおり、失敗を恐れず思い切った野球を心掛けてほしいと思います。
6月第3週日曜日のこの日は「父の日」。
この日、そんな事を考えながら野球をしていたとは思いませんが、野球の結果という嬉しい贈り物をもらった、そんな1日でした。
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