打って勝つ

今晩も屋外での夜間練習でした。

昨今、ケガから復帰した子達がボールを扱っている姿も見えたので一安心しました。

今週末から復帰してくれれば心強いものと言えます。

この日も到着すると昨日同様の練習が行われていました。

打って勝つー

この２日間の練習からそう伝わってくるようでした。

当然ですが失った点数以上の得点を奪えば勝ちは廻ってきます。

ひとりひとりが粘り強く打席に立って、ここ一番での１打を挙げたいものです。

この日は、打撃ネットなどを片付けてから守備練習が行われました。

限られた時間を皆がしっかりと動いていたので、直ぐに片付けが終えられていました。

そして、すぐさま守備練習に移れていました。

片付け後は、１年生がシートに就いてノックを受けました。

また、新人大会に挑むレギュラー組は外野でキャッチボールを行いました。

１年生達も次週に控えた１年生大会に向け、実践モードに切り替えなければなりません。

１７人いるので出場機会を掴むのも一苦労ですが、選ばれたならば自信を持って出場してもらいたいと思います。

明日の天候は崩れそうですが明後日は回復傾向。

秋晴れの下、まずは思う存分野球を楽しむこと。

そして、しっかりと結果を掴んでもらいたいと思います。

週末も快音を期待して

今晩の夜間練習は、２か所でバッティングが行われていました。

また、それに付随して２塁ランナーの練習もしていました。

こうした中、２年生達が心地の良い快音を響かせていました。

先日の試合では先制点を奪われ、３回表を終えた時点までリードを許しました。

私自身、何気なしに高校野球感覚で見ていましたが、中学生の野球は７イニング制。

それに気付いてからは内心焦りました。

この日は、バッティング練習をする傍ら、２人の２年生はコーチに付き添ってもらってバッティングフォームの確認を行っていました。

２人とも身体が大きく、捉えた時の打球は会心な当りです。

先日の試合ではやや陰りを見せましたが、今週はこの２人のここ一番での活躍を期待しています。

春先から２年生チームに帯同させてもらっていますが、このチームは打てる子が揃っており打線に切れ目がありません。

私自身はそのような印象を持っています。

ある保護者とも喋っていましたが、１０月に入ると大会が目白押しになり忙しくなってきます。

それは、もちろん勝ち進んだ場合に限りますが、結果が付けば毎週のように大会を迎えられます。

越県できる機会もあるので、１回の練習を実りあるものにしたいものです。

週末の大会に向け明日は最終調整の日。

良い結果が掴めるよう、私としても陰ながら応援をしたいと思います。

中学３年生に体感してもらった高校野球

この日は、８月に中止になっていた体験入部が行われました。

こうした中、昨晩から断続的に降り続いた雨は早朝になっても止まず。

ところが開始時刻に近づくと晴れ間が見えてきました。

とりあえずせっかくの機会を雨で奪われず一安心。

４０人近い参加希望者が集って予定通りに始まりました。

この中には、長男坊の中学時代の後輩や次男坊のボーイズの先輩の姿もありました。

また、大阪から駆けつけてくれた子もいました。

そして、ボーイズリーグの県選抜選手や中学野球の県強化選手、そして１８０センチを超える大型選手など様々な顔ぶれもありました。

土手下の石段には、その様子を眺めている保護者やこの日の為に駆けつけて下さったOB会長の姿もありました。

また、私を含む保護者役員達も同じように見ていました。

シートノックでそれぞれの実力を見たかった所でしたが、あいにくのグラウンド状況だったのでレフト側とライト側の２か所に分かれたサイドノックになりました。

また、ブルペンではピッチャー希望の子達が投球練習を披露しました。

地元にある２つのボーイズのエースと各中学校野球部でエースを担っていた子達。

指導者や高校生の投手陣が見守る中、勢いのある投球を魅せていました。

そしてその様子に私達も釘付けにさせられました。

バッティングは室内で行われたようですが、ここでは長男坊の後輩達が素晴らしいスイングをしていたようでした。

この他にも力強いバッティングを披露した子がいたようであり、立ち会っていた高校生達もその実力を認めていました。

約２時間ほどですが高校野球を体感してもらえました。

これから受験シーズンに突入するので勉学に励んでもらわなければなりませんが、合格証を手にして多くの入部者が居てくれる事を切に願っています。

そして、一方の高校生達には入部希望者が増えるよう、今後の活躍に期待を込めたいと思います。

快晴の下、公式戦初勝利を収める

この日は、県支部ボーイズリーグ新人大会の１回戦でした。

会場は三国運動公園野球場という事だったので、県の端から端への移動となりました。

当団の相手は福井東ボーイズでした。

９人の２年生と選ばれた６人の１年生で挑んだ初陣。

５回コールドで勝利を収めました。

立ち上がりはやや硬さが見られたのか、先取点を奪われる滑り出しになりました。

また、一巡目の攻撃からは粘り強さも感じられず、一瞬嫌な予感をも過りました。

それでも中盤に入った頃には、相手ミスを誘いながらの得点。

それに加え、一番、三番、五番に座る主軸からの快打も飛び出して一気に決着を付けました。

この日の次男坊は、二番・セカンドで先発出場をしました。

守備面では、確実な捕球から幾度のアウトを積み重ねました。

攻撃面では出塁して得点圏まで進み、２度ホームへ返ってきました。

また、先制を許した直後には同点に追いつく犠牲フライも放ちました。

この日も上級生に囲まれながら貴重な経験をさせてもらえました。

内野陣の先輩達からは、プレーにおける確認や盛り立ててくれる声を掛けてもらっていました。

１年生でありながらこうした舞台に立たせてもらっているので１つずつ習得してもらえたらと思います。

２回戦の相手は敦賀ボーイズ。

少なからずこの日の結果はそれぞれの自信に繋がっていると思います。

１試合を通じて自分達の野球が出来るよう、立ち上がりから自分たちのペースに持ち込んでもらいたいところです。

トーナメント戦における勝ち星は勢いを付けてくれる最大の要因。

この１週間でもう一度照準を合わせてもらいたいと思います。

中学県選抜にいた２人の好左腕

ちょうど今から２年前の今頃。

中学県選抜の活動は終盤を迎えていました。

当時の選抜チームには、県内屈指の好投手が名を揃えました。

この子達の投げ込む球を見てこれが県選抜が誇る投手陣。

私が当時の選抜ＬＩＮＥグループの中で、添付した写真に対してそう書き込んだほどでした。

１８人いたメンバーの中で１５人が投手を希望。

その中から６人が投手登録され、実際にマウンドに立てたのは５人。

３人の左投手と２人の右投手でした。

左３人の内のひとりが最終的にエースナンバーを背負いました。

そして、この秋から王者敦賀気比の投手陣の一角となりました。

左３人の内のもうひとり。

最終的には背番号９を背負って投打に渡って選抜チームを引っ張りました。

啓新では１年秋から出場し、今夏の選手権予選では球速１４０キロをマークしました。

当時から２人とも人懐っこい性格で、みんなからも慕われていました。

しかし、マウンドに上がるとそれは一転。

驚くほどとんでもない球を投げ込みました。

私自身も遠征の度に付いて廻りましたが、この２人の投球を心強く見ていたものでした。

味方であってくれたからこその安心感。

これが敵となれば、正直勘弁といったところでした。

明日も旧友達の活躍を期待しています。

こうした中、長男坊はビジターでの練習試合となっています。

現在地は違いますが、この２人から刺激をもらいながら確かな結果を残していってほしいと思います。

そしていつの日か同じ土俵に立って勝負できる事を願っています。