今日は、越前市の国高と練習試合を行いました。国高は、高円宮賜杯福井県予選の準決勝で、優勝した宝永と対等に戦ったチームです。また、8月下旬に大阪市で開催される第23回西日本学童野球大会に福井県代表として、共に出場するチームでもあります。そんな中、試合の結果は2戦2敗。新チーム発足から幾度も練習試合を行ってきましたが、2試合共に敗れたのはこの日が初めてでした。
1試合目は、連打からのスクイズとタイムリーヒットから2点を先取。先発ピッチャーも制球が定まって、4回まで無失点で切り抜けました。しかし、打線の援護がないまま迎えた5回にエラーやフォアボールから背負ったランナーを返され同点に追いつかれました。ピッチャーが交代した6回には、フォアボールにヒットを絡められて2得点を奪われ逆転を許しました。結果は2対4の惨敗。大事な1試合目を物にする事はできませんでした。
続く2試合目も、エラーから背負ったランナーをタイムリーヒットから2失点しましたが、両チームとも鍛え上げられた守備から試合は均衡しました。5回のマリナーズの攻撃は、フォアボールとヒットから出塁する絶好のチャンスを迎えました。凡打から1点は返す事ができましたが、あと一本が出ず、追いつくことはできませんでした。最終回の攻撃は3番からの好打順でしたが、この日の象徴どおり打線は沈黙。1対2で2試合目も敗れる結果となりました。
【ピッチャー陣の成長を】
これまでの対戦相手とは違って1点が重要となった試合でした。肝心な場面でのフォアボールやワイルドピッチから無駄に点数を与えたように思います。簡単に逆転できる試合だったなら反省点として残りませんが、この日はそれが明らかとなりました。強敵を相手に浮き彫りになった反省点をしっかりと修正して知事杯に挑みたいと思います。
【粘りの無い打線】
この日は早打ちが多い上、三者凡退が続くイニングに目が留まった試合でした。その為、相手ピッチャーは省エネで投球ができたと思います。相手野手に脅威を感じさせない、質の無い打球が数多く放たれました。小技から点数を奪えましたが、やはり打って返さなければ相手チームに焦りさえも感じてもらえません。目的意識を持っての素振りを毎日心掛けるよう、全員に要求したいと思います。
【安定した守備力】
亘佑(6年)と蒼空(5年)の守備に安定感が増しました。外野へ上がった大きな打球にも、難なく対応きる所はさすがと言っても過言ではありません。この日も、瞬時にヒット性の打球に反応してピッチャー陣を助けました。誰もが認めてくれるであろう県下でも指折りの外野陣。内野陣もこれに負けじと精進したいところです。
【知事杯の対戦相手が決定】
この日は鯖江市で知事杯の抽選会があって対戦相手が福井市の社西に決定しました。試合会場は福井県営球場。勝敗に関係なく、子供たちには記念になる1日となりそうです。また、同じゾーンには強豪が犇(ひし)めいており、簡単には勝ち上がれない事も予測できます。1日2試合のスケジュールがこなせるよう、心身をベストにもっていきたいと思います。
国高ビクトリーの皆さん、本日の練習試合ありがとうございました。
西日本大会では、福井県代表としてお互いに頑張りましょう。
今後も交流をお願いします。
1試合目は、連打からのスクイズとタイムリーヒットから2点を先取。先発ピッチャーも制球が定まって、4回まで無失点で切り抜けました。しかし、打線の援護がないまま迎えた5回にエラーやフォアボールから背負ったランナーを返され同点に追いつかれました。ピッチャーが交代した6回には、フォアボールにヒットを絡められて2得点を奪われ逆転を許しました。結果は2対4の惨敗。大事な1試合目を物にする事はできませんでした。
続く2試合目も、エラーから背負ったランナーをタイムリーヒットから2失点しましたが、両チームとも鍛え上げられた守備から試合は均衡しました。5回のマリナーズの攻撃は、フォアボールとヒットから出塁する絶好のチャンスを迎えました。凡打から1点は返す事ができましたが、あと一本が出ず、追いつくことはできませんでした。最終回の攻撃は3番からの好打順でしたが、この日の象徴どおり打線は沈黙。1対2で2試合目も敗れる結果となりました。
【ピッチャー陣の成長を】
これまでの対戦相手とは違って1点が重要となった試合でした。肝心な場面でのフォアボールやワイルドピッチから無駄に点数を与えたように思います。簡単に逆転できる試合だったなら反省点として残りませんが、この日はそれが明らかとなりました。強敵を相手に浮き彫りになった反省点をしっかりと修正して知事杯に挑みたいと思います。
【粘りの無い打線】
この日は早打ちが多い上、三者凡退が続くイニングに目が留まった試合でした。その為、相手ピッチャーは省エネで投球ができたと思います。相手野手に脅威を感じさせない、質の無い打球が数多く放たれました。小技から点数を奪えましたが、やはり打って返さなければ相手チームに焦りさえも感じてもらえません。目的意識を持っての素振りを毎日心掛けるよう、全員に要求したいと思います。
【安定した守備力】
亘佑(6年)と蒼空(5年)の守備に安定感が増しました。外野へ上がった大きな打球にも、難なく対応きる所はさすがと言っても過言ではありません。この日も、瞬時にヒット性の打球に反応してピッチャー陣を助けました。誰もが認めてくれるであろう県下でも指折りの外野陣。内野陣もこれに負けじと精進したいところです。
【知事杯の対戦相手が決定】
この日は鯖江市で知事杯の抽選会があって対戦相手が福井市の社西に決定しました。試合会場は福井県営球場。勝敗に関係なく、子供たちには記念になる1日となりそうです。また、同じゾーンには強豪が犇(ひし)めいており、簡単には勝ち上がれない事も予測できます。1日2試合のスケジュールがこなせるよう、心身をベストにもっていきたいと思います。
国高ビクトリーの皆さん、本日の練習試合ありがとうございました。
西日本大会では、福井県代表としてお互いに頑張りましょう。
今後も交流をお願いします。