今、ウォレス迷の中でちょっと話題になっている動画をご紹介します。
1994年に香港で作られたミニ動画。バラエティ番組の何かのコーナーで制作した模様。
広東語の字幕なしです。
肝心な部分が聞き取れないので、何回も聞き取っていますが、。いまだ分からずです。
香港の銅鑼湾(コーズウェイベイ)という場所に就職したウォレス演じるアラン。
仕事も教えてくれるアイリーンと一緒にご飯を食べにいって。。
みたいなお話です。
ウォレスが憧れる先輩のアイリーンを演じているのは陳妙瑛(マリアン・チャン)さん。実はつい最近、彼女が出演した「殺手風雷(邦題:キラーズ・コード)」を観たばかりの私。彼女は香港では、かつては人気女優でしたが、今は起業して社長さんなんだそうです。
とっても若くて可愛いウォレスをどーぞご覧ください。(内容は想像で。。スミマセン)
アイリーンさんは、なんと社長さんでした。
なんで「社長」「社長」って言葉が出てくるのかなぁとおもっていましたが。。
【追加】
広東語なので、わからない〜という方が大陸でも多かったようで、あらすじを書いてくれた方がいました。→かなりはしょっていますが、年上の女性に憧れる男の子を演じたっていう感じです。
〈あらすじ〉
アランは学校を卒業して、あまり大きくはないけれど、自分の能力を伸ばしてくれる銅鑼湾にある広告代理店に就職しました。
彼は、今時の女の子達は、ちょっと控えめで物足りない気がする、大人の女性に惹かれるかもと思っていました。
アイリーンは、この広告代理店の社長。
この会社を成長させるために目をかけてくれている男性もいました。実はその彼とは、不倫をしているのではという噂話もあったのです。
アランは初めて彼女と目があった時に彼女の笑顔に釘付けになりました。
彼女はアランに的確に仕事のアドバイスをくれるので、彼はますます仕事が更に楽しくなります。
ある日、残業していて彼女とあったので、食事に誘いました。
彼女のお気に入りのレストランに行きましたが、とても高価なところです。
彼女は就職して一カ月ほど経ったアランに仕事に慣れたかなど、仕事の話をします。
本当はアランはもっとプライベートな話をしたいのに。
彼女は食事もご馳走してくれました。
アランは若干20歳。でも、自分ではもう自分は子供ではないと思っています。
レストランから出ると、彼女はアランに「早く帰りなさい。私は自分で車を拾うから」と言います。アランは男はやっぱり、女性をしっかり送らなくてはと思います。
彼はまだまだ、彼女から子供扱いされていて、もっと成長しなくてはと思うのでした。
彼は、タクシーを止め、「気をつけて」と言ってアイリーンを送りだします。
就職して、この一カ月ちょっとで、年上の女性を好きになった事をアランは確信しました。
そして、この間に自分が成長した事を感じたのです。