*引き続き中央衛視の「春晩」ネタです。鍾漢良の参加したイケメン4人のパフォーマンスはなかなか評価が高かったようです。
*2/15に放映された中央衛視の春晩。私はツイ友と大騒ぎしながらライブで見ました。
*壮大な舞台でのパフォーマンスは素晴らしかったですね。泰山を背景に言承旭(ジェリー・イェン)、黄暁明(ホァン・シャオミン)、夏利奥(ジュリオ)の歌に2000人に及ぶ始皇帝時代の兵士の扮装をしたダンサー達にオーケストラ。イケメンピアニストで有名な李雲迪(ユンディ・リ)、女性ピアニスト陳薩(チェン・サ)の演奏。若い時から注目を浴びている李心草(リー・シンサオ)の指揮。
*この会場である泰安は道教の聖地であり、中国のパワースポットともいえる由緒正しい場所なんです。
*さて、新浪娯楽の鍾漢良のインタビュー記事をさっくりと。(★訳ではないので、雰囲気のみお楽しみください・・)
→ここから・・
*山東省の泰安という場所からのパフォーマンスでしたが、こちらは中国でも風光明媚で有名な観光地です。鍾漢良は何回かのリハーサルの合間の時間でスタッフと現地の散策をしたり、山東煎餅(パンみたいな感じ)など現地の美味しいものを食べたりお土産を買ったりする機会があったそうです。鍾漢良はとてもいい場所だったと感想を語ったようですが、春晩の当日は零下20度の会場だったので、ファンが寒さを心配しているようですが・・と聞いたところ「長いウールの靴下を靴の長さに切ってはいていたんです。携帯カイロも背中に貼っていたし、寒さ対策をしっかりしていたんです。」と笑いながら答えていたとのことです。
質 問:初めて、中央衛視の春晩に参加した感想を教えてください。
鍾漢良 :中央衛視の春晩は今までずっと私に力を与えてくれて、観ると感動があり、自分の心が豊かになると感じでいました。なので、今年は出演できた事にとても感動し、光栄に思っています。パフォーマンスを全うする責任も感じていましたが、歌を歌うことを通じて世界中の方々と一緒に2018年も引き続き、勇気をもって進んでいきたいと思いました。
質 問:リハーサルを30回ほど重ねて舞台に出ましたが、リハーサルを重ねた感想は。
鍾漢良 :リハーサルの重ねた一回ごとに力が付いてくることを感じましたよ。スタッフや周りの参加者とほんの数十分のパフォーマンスの為に真剣に時間をかけたことで、私自身もどんどん真剣さが増していきました。
質 問:今回は山東泰安の会場ですね。山東には何か特別な印象はありましたか。
鍾漢良 :何回もリハーサルを重ねて、この(泰山という・・だと思います)大地のオーラを確かに感じましたね。それから、私は毎日違う種類の
山東煎餅(とうもろこしの粉で作ったクレープのようなパンのような感じですかねぇ)を食べていました。丸くて薄く、脆い皮の中にはネギや味噌などが入っていました。それから餃子やスープ、鯉の料理なども食べましたが、どれもとても美味しく感じましたね。食べ物以外では、景色の美しさも楽しみました。先日は周辺を散策しました。その日はとても穏やかな天気で、太陽の光を浴びながら涼しくて爽やかな空気が通り抜けていくのを感じでとても心地よかったです。また、それだけでなく、ある日の夕方にスタッフたちと一緒に自転車に乗って街をブラブラしてみました。そこで、耳当てを買ったのですがあまりの良心的な価格に驚きました。泰山の麓にあるこの場所は素晴らしい景色や人情を育んでいて、いたるところにエネルギーが満ち溢れていますね。
質 問:聞いたところによると会場の屋外温度は零下20度だったそうですが、歌を歌っているときはいかがでしたか。またどんな風に防寒対策をしたんですか。
鍾漢良 :今回の舞台装置については驚愕するほど感動しました。舞台が斜めになって、私たち歌手は泰山の中腹に立って歌ったんですから。風が吹くと、特に冷たく感じました。でもこの公演に、2000人のダンサーと100人のオーケストラが参加しているのを見てとっても興奮したんです。そんな中で「寒い」だなんて言っていられませんよ。むしろ私の心は温かさに満ちていましたよ。でも寒さ対策としては、ウールの靴下を靴の長さに切って履いていたし、背中には携帯用カイロを貼って温かくしていました。
質 問:今回は「龍的傳人」組曲で、これは民族の誇りを歌ったものですが、特別あなたの心の琴線に触れた事はありましたか。
鍾漢良 :今回歌った「龍的傳人」と「天耀中華」の2曲は人の心を揺さぶらせる力のある歌で、私は使命感を感じで臨みました。また、歌うことで、魂から溢れる情熱や団結の心、中華民族の文化・思想を伝えたいと思いました。
質 問:ご家族はこの春晩に出演することについて、何か反応はありましたか。この公演が終わったら家に帰ってお休みになるんですか、それともまだ仕事があるんですか。
鍾漢良 :春晩への出演については、両親は特別何も言っていなかったのですが、彼らは私と同じように光栄な気持ちでいると信じていますよ。今年はこの番組が終わったら、急いで実家に帰って、いつも通り両親と一緒に過ごします。ゆっくり休んで、お年玉を渡したり、麻雀をしたり、両親の行きたいところに連れて行ってあげたりします。旧正月は本当に大切な日になりますし、ちゃんとした親孝行ができる時期なんです。
質 問:では、2017年を振り返って、あなたが行った場所で一番忘れられないところは何処かありますか。何か興味深い体験をしましたか。
鍾漢良 :つい最近、ある番組の企画で雲南省の鹿寨村に行った体験が忘れられないです。2日間滞在したのですが、道のどこにでも鶏やアヒルやガチョウが放し飼いでいるんです。また、豚も人と同じように、私が親しみをもってカメラを向けるとそれに気が付いて鼻を豚小屋からのぞかせたり、私に近づいてきたりしていました。私はこのシンプルな生活スタイルに自分の感覚がリセットされたように感じました。このような環境に自分を置くことは一時的な充電になりましたね。
*参考:
ブログ2/4「少数民族の村探訪〜「我們在行動」
質 問:それでは、2017年にあなたが一番幸せだと感じた瞬間として、最初に閃いた事はなんでしょう。
鍾漢良 :いつでもどこでも幸せな瞬間はあるんです。でも一番最初に、自分の頭をよぎったのは、昨年の「南京のコンサート」です。ファンとともに七夕を祝ったんですよ。一緒に過ごしたあと、自宅に戻ってもその温もりを感じる事ができました。本当に私を支えてくれる皆さんに言葉にできないほどの感謝をしています。
質 問:では2017年に最も成功したと思うこと、もしくは満足した事は何ですか。
鍾漢良 :満足したことといえば、7月1日から、香港返還20周年という記念すべき事を祝って「MoCA上海当代芸術館」で「HON視覚美術(ビジュアルアート)展」を開催したことです。
【
元記事】
*今まで中央衛視の春晩は観ていたものの、どちらかというと見流している感じでしたが今回は結構しっかり事前情報も収集しながら観ました。一番驚いたのは、直前にならないと出演者や演目が明らかにならない事でした。しかし、14億ともいわれれいる中国の民の力をエンターテイメントの世界でもひしひし感じたというところです。
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記事:央视春晚倒计时!山东分会场,黄晓明、钟汉良、李云迪等有话说……】
旧正月も明けましたので、そろそろ過去の活動に戻ります~。では。