おはようございます。
メディア向け発表会をしていますので、当然ですが、パン監督とウォレスの南都娯楽のインタビューが公開されております。
これは必見ですね。
🔻こちら
ウォレスに呉鎮宇(ン・ジャンユー)と共演について聞いたところ、「少し緊張した。自分が子供の頃、彼を見て魅力的だと思った。」とのこと。
また、この作品で妹との関係で台本に「悲痛欲絶(形容しがたい悲しみ)」とあったが、どう対応したかについては、「カバーがかかった妹の亡骸を前にして段々と気持ちが高まっていった」とのこと。
ドラマとのイメージを変えて刑事の江文峰を演じたことについては、「元々、身体は良く動くタイプだけれど身体を張ったシーンが多く難易度が高かった。」語っています。
一方、パン監督は今回の作品で香港映画の典型でもある「警察」「黒幕」「潜入捜査」の要素がある中で、今回は「マカオのカジノ」について取り上げ、革新的な要素も加えていることや、主演者たちの「役者的な芝居へのこだわり」に対する評価については、「自分がいい感じだと思った時には俳優たちにもそれを伝え、役者の能力が引き出されていく」などと語っています。(ざっとみて書いていますので間違いがあったらお許しを)
また、先日書きかけた投稿ですが、こちらで続きを。
パン監督は、ウォレスのきめ細かい演技や発想を評価していて、亡くなった妹のペンダントを江刑事が付けているシーンはウォレスの提案だったと微博で投稿しています。
▼こちら
そういえば、東京では、中国映画祭が終わり、東京国際映画祭の真っ最中です。いつもなら、映画オタクの私は一本や二本のアジア系作品を観に行くのですが、バタバタしていて、チケットを取るタイミングを逸してしまいました。
今回の東京国際映画祭では、なんと!招待イベントのお手伝いというオファーも頂いたのですが、ちょうどコンサートのアテンドの準備や前の仕事の片づけなどもあり、参加企業の打診などのお手伝いのみで、参加を断念してしまいました。
その代わりといっては何ですが、「ヒッチコックの映画術」などを映画オタクな作品を映画館で鑑賞しております。
ではでは。
こちらの参加もお待ちしております。締め切りは、10/27正午です。