成都にウォレスがいるかも〜という話題がありましたよね〜。映画「宿敵」は予告編が出ましたが、撮影は続いていてその撮影だったそうです。
このドラマの最後の撮影が成都なのだそうです。ここにはタイ街もあり、そこでも撮影したようです。
成都は最近の映画の30%ほど、ロケ地になっているそうで、この映画も四川にある「魔影影業」が制作会社になっているとの事。
記事によると、この作品のダニー・パン監督に成都の事を聞いたところ「初めて撮影で来たけれど、家を買って定住したいほど良いところで好きになった。」と語ったそうです。
また、ウォレスについては、「一番最初の撮影で彼を見た時には、彼のマネージャー駆け寄って「彼の演技は本当に素晴らしい」と言いましたが、彼が自意識過剰にならないようにこれは口止めしたんです。」と語っていたそうです。
ダニー・パン監督といえば、日本ではニコラス・ケイジ主演の「バンコック・デンジャラス(2008年)」などが有名かもしれませんが、かなりのヒットメーカーです。彼に評価されるなんてウォレスも嬉しいだろうと思います。
ダニー・パン監督作品で、私が最近見た日本語字幕作品は「インフェルノ 大火災脱出(2013年)」というパニック・アクション作品で、ネット配信でも見られるようです。
緊迫したアクションだけでなく、兄弟の絆や葛藤が下地にありながら、人の愛や勇気や生きる意味を問いている作品だと思います。
そして、アクション、ホラー系が有名な監督だけにエッジの効いたウォレスが見られるのでは?と思います。