こんばんは〜。
最近、ワクワクする香港関連の書籍が発売になりました。
「香港映画 100の情景」〜言視舎
話題に出てくる、どの映画についても共感しながら読む事ができました。
多くのアジアの映画祭に関わっている香港好きの女性お二人の往復書簡的な構成が、お二人の会話を聞いているような心地よさもありました。
紹介されている監督の中には、ウォレスが出演している映画「スウィート・シンフォニー(飛一般愛情小説)」のプロデューサー、關錦鵬(スタンリー・クワン)さんや、映画「毒戦(ドラック・ウォー)」、「三人行(ホワイト・バレット)の杜琪峯(ジョニー・トー)監督についても触れられています。
香港映画に馴染みのない方も、この本を読んでみたら、「香港映画」を少し見てみようという気が起きてしまうかもしれません。
また、最近の大陸の映画作品やドラマは、香港映画界出身の方も多いのでウォレス迷なら興味深く読めるかもしれません。
本だけの画像ではつまらないので、黒花小姐(へイファシュウジェ:広東語)にも参加してもらいました☺️