本日は・・・
奈良県と三重県境に連なる台高山脈に一際高くそびえる山(1248M)
「関西のマッターホルン」の愛称をもちます樹氷の名山 高見山へ行ってきました。
バイクでは、大宇陀経由の伊勢街道 166号線は タートルツーリングでもしばしばお目見えの道ですが
大宇陀から次の休憩ポイントの 道の駅飯高までの 快走路途中で
チラリと目に飛び込む この景色を思い出してくださいませ
このトンガリがマッターホルンのいわれ・・・今日は真っ白です。。
こんな感じで 高見山が正面に見えるポイントが ここでございます~
今日はこの山のてっぺんにいってきま~す。
旧道に入るともう、凍結防止剤もまかれてませんので雪道に突入ですね。。
旧道からのルートは通行止めなのでまた166号に戻り
トンネルの向こう側から高見峠(大峠)に・・・
そして、 高見峠の駐車場に向かう手前数百メートルの恐怖区間に入り・・・
生きた心地がしないまま 。。
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すでに 5台止まっってました。。
タートル号のスタットレスタイヤよりすり減ったタイヤで来てはった軽トラさんを見て ちょっと安心
店長の運転を信じてないってこと??
いや、いや「弘法も筆の誤りっ」てこと、万が一の。。。
アッつ、写真無いんで このスリル判りませんよね。。
アイゼンを装着して
いよいよ、 10時50分 店長の後に続き出発だよ。。
歩き始めて10分ぐらいで 振り顧みれば大台ケ原・ 明神平方面
白く輝く樹氷と青空のコントラストは心を奪われる美しさです。
自然が作り出す、美しい樹氷を求めて、山頂を目指すよ~
厳しく冷え込んだ晴れた冬の朝にしか見ることができない霧氷風景を 楽しみました。
最後の急登ですが、 尾根となっているので先客サン達は道の両脇でお食事中
期待を膨らませ足速で進むと風の強い北側の尾根に。
この辺りでは名物エビのシッポを確認することができましたよ
360°のパノラマは最高でした。
山頂小屋も
中はいっぱい 隙間なし。
北側からは次から次へとグループが上がってきて 山頂での昼食は諦め下山しました。
南側の斜面は、午後からの日当たりが抜群
風のない斜面を選んで
さ~てと
食事の用意は店長がしました。
奥は、、、忙しい忙し・・
最高の雪質でしたね。
「できたで~」
制作は中断しまっせ・・・
おじやが出来てました。。
食後の力仕事はお願~いします。
完成ですよ!!
一人残すわが子にサヨナラしました。。
ごめんよ~
樹氷もかなり溶け出してましたし。
駐車場に帰り着いたときには タートル号1台だけに
時刻は2時。。
その後、近くの温泉「たかすみの湯」に入って帰ろうと
行ってビックリ!!
バスや、乗用車で駐車場が一杯でした。。
かえってネットで調べると北側からのルートの起点がここだったみたいです。。