17日(日)の午後、美浜生涯学習センターなびあす大ホールで行われた発表会は予想を超える観客数で、中身も大好評、と言っていい反響だった。
重厚な児童文学4本立ての構成。
各作品の力に惹かれ、幻想的かつファンタジックで不可思議な後味を目指したのが、私としてはやや冒険だったかも知れない。
それを可能にしてくれたのがホール管理員として活躍するT氏と、長年私の大道具製作に力を貸して下さる大工のK氏だ。
お二人は様々な無理難題を「出来ない」とは決して言わずに「分かるよ~、ウン分かるよ~。こういう手もあるしね~」
とアイデアを出して解決へと導いて下さった。
<次々に出来上がっていったセット>
会館付きのプロスタッフの手堅い技術は、信頼していた通りの舞台効果を発揮してくれた。
彼らも決して「無理」とは言わない熱意の人達だった。
そして何といっても主役のさくらの会会員たちの諦めない頑張りがあった。
毎年のように秋の文化祭ナビフェスで15分間の朗読発表をしてきたことが大きな蓄積になったようだ。
10月2日には敦賀文化センター大ホールの舞台に私自身が語りで立つ。
敦賀朗読なぎの会の来年の発表会準備も、演目選びが差し迫ってきた。
必要とされる喜びと経年劣化してゆく身体とのどうしようもない闘いは続く。
そうして、俳優人村朱美は何をしてきたか・・・ふと湧き上がる想いが慌ただしさに紛れてゆく。
体からの声が「時間はもう無い」と伝えている。
重厚な児童文学4本立ての構成。
各作品の力に惹かれ、幻想的かつファンタジックで不可思議な後味を目指したのが、私としてはやや冒険だったかも知れない。
それを可能にしてくれたのがホール管理員として活躍するT氏と、長年私の大道具製作に力を貸して下さる大工のK氏だ。
お二人は様々な無理難題を「出来ない」とは決して言わずに「分かるよ~、ウン分かるよ~。こういう手もあるしね~」
とアイデアを出して解決へと導いて下さった。
<次々に出来上がっていったセット>
会館付きのプロスタッフの手堅い技術は、信頼していた通りの舞台効果を発揮してくれた。
彼らも決して「無理」とは言わない熱意の人達だった。
そして何といっても主役のさくらの会会員たちの諦めない頑張りがあった。
毎年のように秋の文化祭ナビフェスで15分間の朗読発表をしてきたことが大きな蓄積になったようだ。
10月2日には敦賀文化センター大ホールの舞台に私自身が語りで立つ。
敦賀朗読なぎの会の来年の発表会準備も、演目選びが差し迫ってきた。
必要とされる喜びと経年劣化してゆく身体とのどうしようもない闘いは続く。
そうして、俳優人村朱美は何をしてきたか・・・ふと湧き上がる想いが慌ただしさに紛れてゆく。
体からの声が「時間はもう無い」と伝えている。
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