不妊症・婦人科疾患等専門田園都市線青葉台駅徒歩4分 鍼灸マッサージ治療室ラピュール

妊活・不妊・不育症対策・婦人科疾患・冷え性・体質改善・自律神経失調症・肩こり・腰痛・頭痛等女性専門鍼灸マッサージ治療室。

春なのに、春だから眠れない…News Letter No.6

2023-03-17 19:30:39 | ニュースレター
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急に春めいて…というか、まだ3月上旬なのに気温は4月下旬並みとか5月中旬並みとなり、うららかな春の陽気を味わう間もなくすっかり暖かくなってしまいました。桜も今年は早いそうです。そりゃそうだ…
うららかな陽気になると、寒さで硬くなっていたカラダが緩み、睡眠が深くなって、危うく寝坊しそうになったりします、…いや、したはずです。
ですが、ことしは気温が急に上がったためか、なんとなく暑くて朝目が覚めることがありました。あのまったりした春の目覚めを感じることがありません。いいのか、悪いのか…

そして、お別れと出会いなど春は環境が変化する季節です。新しい環境に緊張したり、不安からあれこれ考えて目がさえたり、イライラが原因したり、なかなか寝付けないことがありますよね?
花粉症による鼻づまりで眠れないこともあるでしょう。今回は、眠れない時にぜひ試してほしいツボをご紹介します。

基本のツボ
◇労宮(ろうきゅう)手を軽く握った時、人差し指と中指の先端の中間にあるツボ
ここを反対の手の親指で押してもいいですし、さすってもいいです。気持ちを落ち着かせる作用があります。
◇失眠(しつみん)かかとの中央にあるツボ
湯たんぽなどで温めると効果があります。
緊張、不安、イライラに効くツボ
◇百会(ひゃくえ)頭のてっぺんにあるツボ 
軽く押したり、ゆっくりくるくるさすります。精神不安を抑え、心が落ち着きます。
◇膻中(だんちゅう)胸の真ん中にあるツボ
精神不安や動悸がするときにおすすめ。指で押すというより、手を添える感じです。

体が冷えて眠れない時のツボ
◇関元(かんげん)おへそから指4本分下にあるツボ
押すよりも、おへそを含めて温めるほうがよいです。
◇三陰交(さんいんこう)足のうちくるぶし指4本分上のツボ
冷えの改善や胃腸の不調などに効きます。日常的にソックスなどで冷やさないようにしましょう。眠れない時は湯たんぽで温めます。

鼻づまりで眠れない時のツボ
◇印堂(いんどう)眉と眉のあいだのツボ
頭痛やめまいにも効きます。指でぐるぐるゆっくり小さく回します。
◇迎香(げいこう)小鼻の横にあるツボ
鼻の通りをよくします。小鼻の横に人差し指を添えて軽く押します。

ツボ押しのポイント
1.30分くらい時間をかけて行います。布団の中でもOK!ただし、テレビを観ながらはNG!
2.ツボはピンポイントではなく、おおまかで結構。なぜなら、すでにツボを含んでいるからです。
3.個人差がありますが、軽い刺激でゆっくりと時間をかけた方が効果があります。だんだん気持ちよく感じるはずです。
4.ツボを刺激しているときは、ゆっくり深呼吸をしましょう。鼻で吸って、口からゆっくりと吐きながら、ツボを刺激するとよいです。

冬のカラダの不調にはちみつパワー News Letter No.3

2023-02-17 11:05:26 | ブログ(健康・美容)
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冬は、寒さが強まり空気が乾燥して風邪などの感染症が流行し、咳やのどの痛みが出やすい季節です。
そんな不調にはちみつを取り入れてはいかがでしょうか?

はちみつには、高い抗菌・殺菌作用があり、古くから咳止めやのどの痛み止め、風邪予防に使われてきました。
栄養も豊富で、腸内環境を整えたり様々な生活習慣病の予防にも効果が期待されています。
その注目すべき点の一つは、抗菌・殺菌作用なのですが、体に必要な常在菌や善玉菌はそのままで、歯周病菌やピロリ菌、病原大腸菌などの退治や増殖抑制の働きがあるということです。
そしてもう一つ。はちみつには、過剰な活性酸素を除去して体のサビを防ぐフラボノイドが豊富なポリフェノールがあるということ。これは、老化やさまざまな病気の予防に期待ができます。
【はちみつの活用法】

・のどの痛み、咳には
はちみつを小さじ1杯ほどをそのまま口に含み、しばらく喉のあたりにとどめます。それを何回か行います。殺菌作用の強い生はちみつやマヌカハニーならより効果があります。


・スキンケアに
加熱処理をしたはちみつを化粧水、シャンプー、コンディショナー加えます。
化粧水なら、化粧水100mlにはちみつ5mlほど。入れすぎるとごわつきますので注意。
シャンプー、コンディショナーには1回に小さじ1杯ほど。しっかり洗い流してください。
入浴剤として使うこともできます。湯船に大さじ2,3杯を入れます。
・口内ケアに
口内の細菌にも効果があります。歯磨き粉の代わりに生はちみつを使用します。また、ぬるま湯に溶かしてうがいをすると風邪予防が期待できます。


本日小寒、今年の花粉は…NewsLetter No.2

2023-02-03 10:52:27 | ブログ(健康・美容)
本日小寒
ここ数日は本当に寒い日が続いています。

今日1月6日は二十四節気の「小寒(しょうかん)」。寒いという文字が入ってますので、寒いのは当たり前です(笑)

この「小寒」というのは「季節の変わり目で『寒』の季節に入りましたよ。」という意味で、つまりは「寒くなるのはこれからです」と意味でもあります。で、いつまでかというと「大寒(だいかん)」2月3日までということになります。(ちなみに二十四節気はその年により日にちが変わります)

「え?もっと寒くなるのぉ~」と思われたかもしれませんが、徐々に体が寒さに慣れてきますし、春に近づいてますから、実際の大寒時の体感(!?)はさほどではないでしょう。寒さになれ始めた今のほうが寒く感じるかもしれません。

さて、まだ慣れていないこの寒さに負けないようにしませんと、風邪をはじめこのご時世でしたらコロナやインフルエンザにかかってしまいます。

寒さに負けないために私たちが普段の生活でできることは「体を冷さないこと」そして「内臓、特に胃腸の負担にならないようにすること」です。

で、よく考えてみれば明日1月7日は七草がゆの日です。お正月にたくさん食べて飲んだ胃腸はつかれているはずです。温かく消化の良い七草がゆはとても理にかなっています。

私は七草がゆを食べたことがありません。なぜなら…おいしいんですかね?(笑)なので、七草がゆではなく温かく消化の良いものに替えて食べます。たとえば、温かいうどんとか、鍋物とかです。おでんもいいですよね。

そんな感じで、体をいたわることを考えてこの季節を乗りきり、元気で暖かい春を迎えましょう♪

 
今年の花粉
先月、早くも今年の花粉情報が発表されていました。


花粉症方にはお気の毒ですが、今年は多いようです。ですから、症状が出ないまたは軽症の今のうちに対策をされた方良いようです。

「花粉症は鍼灸で対処できるのでしょうか?」とよく聞かれますが、答えは「はい!」
はり灸は体質改善を得意としてますので、花粉症の症状の軽症化はできます。ただし、数回の鍼で体質改善は正直難しいです。ではどのくらい続けたらよいかというと、これは個人差がありますので一概にいえませんが、最低でも3か月週に1~2回は受けた方がいいでしょう。症状が出てしまうとさらに長引きますので、症状の出ない時がベストです。

当治療室は不妊施療を得意としているのですが、不妊施療も体質改善ですので、同時に花粉症が軽減されたというのはよくあることではあります。

どうぞ、花粉症の症状軽減に鍼灸施療を取り入れてくださいませ♪



新年のご挨拶

2023-01-01 10:47:11 | ブログ(つぶやき)
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

皆さまはどのような新年を迎えられましたでしょうか?
平穏無事なお正月でしたでしょうか?

私は大変でした…😥
母と暮らしているのですが、毎年末は母と恒例のけんかしながらのおせち料理作り、大掃除をして新年を迎えます。

しかし、今回は違いました。
今思えば、いつもと違う年末からのひと悶着が起きたお正月となったのですが…

昨年末は恒例のけんかなしのおせち料理作り、大掃除、大晦日はお煮しめを作って年末の大仕事終了となるはずでした。

しかし、大晦日の早朝母が嘔吐しまして、その時は寝てれば治ると母が言うものですから母には寝てもらって、
今回は母担当のお煮しめを代わりに初めて作り、あとは母の容体が落ち着くの待っていたのですが、
何度も嘔吐をしまして、これは心配と母に「病院に行こう」と言ったところ、なぜか拒否。
(頑固なんです、人のいうことにはほぼ逆らう)

で、しばらく様子を見ていたのですが、嘔気に耐えられなくなったのか「やっぱり病院に行く」とのことで、
母を車に乗せ11時過ぎに青葉区休日急患診療所へ。が、午前中の受付は終了ということで出直し。
午後は13時からというので早めの12時20分ごろ到着し、母には車で待機をしてもらい、
私が入口で受付待ちをしましたがエライ行列😮
お天気は良かったのですが、日陰で空気は冷たく、とてもじゃないが病人は行列に並ぶことなんてできません。
母に車で待機する作戦は正解でしたし、ほかの方たちもそうされていました。

行列にも驚きましたが、午後の診療が始まった13時過ぎには受付終了。早めに行ってよかったです。

熱があるとコロナとインフルエンザの検査をし、陽性なら看護師さんの指示に従って診察待ちをするようです。
母は幸いにも熱がなく感染症の疑いはなかったので通常の診察を受けました。
休日急患診所では検査はできませんので、対処療法で胃の動きを促すお薬を処方してもらいました。

で、これでめでたしではありません…

大晦日と元旦はおかゆをほんの少し食べての新年となり、あんなに何日もかけて作ったのにちっともおせち料理は減りません(苦笑) 
少しは口に入れられるようになりましたが、やはり嘔吐の原因を調べなくてはならないので、
母に「お正月が明けたら病院で調べてもらおう」と言ったらものすごい激怒!
病人扱いされるのが嫌みたいでしたが、病人には間違いないので(笑)、こちらも病院行きを強めにすすめるとさらに激怒。
新年早々えらいけんか。

年末にしなかったけんかが年明けて勃発といった感じ。
でも私も母のことが心配でしたから、翌2日にも「病院行こう」と言ったところ、元旦以上に怒る怒る…
で、2日続けて大げんか。

さすがにこちらも疲れてきたので、3日はだんまり😔
そしたら夜になって「病院に行く」と言い出し、晴れて4日にかかりつけ医に連れていくことができました。
なんで素直に言うことをきかないのでしょうかね…?

ついでなので診察の結果を言いますと「様子見だけど、いつかは大病院で検査をしてみて」ということでした。

かかりつけ医に診ていただき安心したのか、診察後「どこ行く?ドライブ?」と言っていたのでまあ安心していいのでしょう😅
 
とそんなこんなの我が家の全く平穏無事ではない正月でした。ご清聴ありがとうございました。
 
今年も皆様にお役に立てる情報をお送りしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。





妊活・不妊対策キホンのキ⑧ 終

2022-10-21 21:02:48 | ブログ(妊活・体づくり)
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『ストレス』というとネガティブなイメージがありますが、
適度なストレスやプレッシャーは、モチベーションやパフォーマンスを高める、満足感や達成感、充実感を得ることができるので必要です。
しかし、“過度の”ストレスや、長く続くストレスは、体や心の健康に様々な影響を及ぼしてしまいます。

そういうときはストレスの原因を考えましょう。
そして、体や心を休めてリラックスできる時間を作る、体を動かしてストレスを発散する等、バランスをとりながらコントロールしていくことが大切です。

不妊治療中にありがちですが、悩みを解消しようとネットであれこれ検索して、
結局悩みが解消されず、またネットで検索…の繰り返しは、ストレスを増加させます。
疑問を調べるのでしたら、ネット検索はいいかもしれませんが、悩みの解消の手法としては、残念ながらネット検索はダメなようです。たとえ気休めに材料を求めても、一時的。
気づけばまたネット検索している…となると、
こちらにいらっしゃる患者さんほぼ全員、同じことをおっしゃってます。
またクリニックによっては「ネットの情報の質問は応じない」としているところもあるようです。
ストレスを解消する方法として、運動はとても効果的です。
特にウォーキングやジョギング、サイクリングといった筋肉を一定のリズムで動かす運動(リズム運動)は、
心を落ちつかせ、ストレスをやわらげる「セロトニン」を活性化します。
“日光を浴びる”ことだけでもセロトニンは活性化されるので、
午前中~日中の運動は効率よくストレスを解消できるのでおすすめです。
また、10分程度の短い運動でも、落ち込んでいる時でも意欲的になりポジティブな感情・思考が起こります。
イライラしたり、ストレスを感じているときこそ、
少し時間を作って外に出て体を動かしてみてください!
運動途中や運動後に深呼吸をすると、体や心がスッと軽くなるのを感じられますよ♪



妊活・不妊キホンのキ⑦

2022-10-06 18:29:59 | ブログ(妊活・体づくり)
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太り過ぎると、
・糖代謝異常や脂質代謝異常を来し無排卵になる
・また排卵が起こらなくなる多嚢胞性卵巣になりやすい
・糖尿病や糖尿病予備軍の人は、排卵障害を起こしやすい
といったことから、不妊になりやすくなります。
体脂肪とホルモンの働きは密接に関係してますから。妊娠しやすい体を望むなら、日頃から適正体重を維持するよう心がけましょう。一時的な排卵障害なら、適正体重に戻すことで改善されることがありますが、不安な人は婦人科を受診しましょう。
適正体重を維持するなら、食事や運動以外に『睡眠』についても気をつけましょう。

睡眠中は脳や体の休息、疲労の回復、肌や筋肉の修復、情報の整理、情報の処理などが行われています。
睡眠不足の状態が続くと、疲れがとれず体がだるい状態が続き活動量も減りがちになります。また、活動量が減れば当然消費するエネルギー量も低下し、体温が下がり気味になり、カラダが冷えてしまいます。
さらに、睡眠不足の状態が続くと、食欲を抑えるホルモンの分泌を低下させ、一方で食欲を高めるホルモンの分泌が増えるため、食欲を増大させてしまうとも。消費エネルギー量が低下した状態で、食欲が増し、食べる量が増えると太りやすくなってしまうのです。

平均睡眠時間が7~8時間の人に比べて、肥満の確率が5時間の人は50%、4時間以下の人は73%にも増加するという調査結果もあります。

毎日の食事や運動と合わせて、“睡眠時間”にも目を向けて、適正体重を維持しましょう!


妊活・不妊対策キホンのキ⑥

2022-09-30 20:23:03 | ブログ(妊活・体づくり)
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代謝を高め、めぐりのよい体になるには水分が必要です。
私たちの体は、約60%を水分(体液)が占めていて、血液をはじめ、皮膚や筋肉、臓器、骨などあらゆる部分に存在しています。

体の中での水(体液)は、血液の成分として細胞に栄養素や酸素を運び、不要になった老廃物などを細胞から運び出し排泄しています。分泌されたホルモンを臓器や組織に届けるのも血液です。
また、細胞内でエネルギーを生み出す、体内でタンパク質を合成する、といった化学反応にも水の存在は重要です。
必要な水分をしっかりと補給することで、カラダの細胞に必要な栄養素や酸素を送り届け、栄養素や酸素からエネルギーを生み出し、肌や筋肉・骨などを作り替え、老廃物を体外に排出する、というよい代謝を生み出すことができるようになるのです。

ほかにも体温調節や体液のバランスを保つなど、
生きるために欠かせないものでもあります。

1日に必要な水分量の目安は、およそ2ℓ。多いと思うかもしれませんが、
普通なら飲みものからは約1.2ℓ、食事にから約1.0ℓ摂取できています。
しかし、お仕事の関係上水分を思うように摂れない方もいらっしゃいますと思いますが、できるだけこまめに水分摂取をするようにこころがけましょう。
それから、朝起きたとき頭痛がしたり、ボーっとしたりしてなかなか起きることができない人も、水分補給が足りないことがあるようです。
普段から例えば、起床後すぐ・朝食・10時・昼食・15時・夕食・風呂前後・就寝前などタイミングを決め、コップ1杯分を目安に飲むようにします。
特に就寝前の水分がいいようです。

また、運動するときはさらに代謝が激しくなりますから、積極的な水分補給が必要です。汗をかく分、普段の生活に必要な水分量にプラスαの補給が必要で、運動前後はもちろん、運動中も15~20分に1回を目安に、のどが渇く前にこまめな補給するようにしましょう。


妊活・不妊対策キホンのキ⑤

2022-09-23 20:26:55 | ブログ(妊活・体づくり)
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前回『妊活・不妊対策キホンのキ①』で運動をお勧めしました。
『運動は体にいい』とわかっていても、忙しくて時間がない…運動していたけど気づけば習慣がなくなった…そもそも運動がキライ!(←私デス)という方も多いと思います。
今の便利な世の中では、歩かなくても、走らなくても、階段を使わなくても、快適に過ごすことができるので、日常的に動かす機会”自体が激減してしまいました。
私たちの体は、特に運動習慣のないままに過ごしていると、20~30代をピークに年齢とともに筋肉量は徐々に減少し、体力も低下していきます。動くと疲れる…疲れるから動かない…とこの負のループから抜け出す唯一の方法は…からだを動かすこと、そして運動する習慣を少しずつ身につけていくしかないのです!
運動をしないと、太るだけでなく、筋肉量が減少することで代謝が落ち、体温も上がらないので免疫力が下がり感染症にかかりやすくなるだけでなく、妊活や不妊の敵である『冷え』がカラダに生じてしまいます。
“運動”を継続すれば、代謝が高まり太りづらく感染症に負けない体になり、体力がつき疲れにくくなり、血行がよくなるため、冷えの改善や肌の調子が整い、肩こりや腰痛などの軽減、熟睡できるのでホルモンバランスが整う、といったもののほかに、月経前症候群(PMS)や更年期障害の症状をやわらげる、といった効果も期待できます。
特にウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は体脂肪の燃焼や体力・持久力を高めるのに、 筋トレなどのレジスタンストレーニングは、筋力の維持や増加、基礎代謝を高めるのに有効です。
楽しみながら・無理なく実践できて、長い人生の中で継続できる運動を行うことが一番大切です。
手軽に始めやすく、オススメの運動は『ウォーキング』。
ウォーキングと言えば有酸素運動の代表。下半身の筋肉をたくさん使うほか、姿勢の保持や、腕を振るのに上半身(特に背中)の筋肉も使い、特にこれまで運動習慣のなかった方ほど効果的です。
《ウォーキングのポイント》
1)背伸びをしてお腹を少し凹ませるようにしてから手を下ろす
2)目線を正面に向けて肘を軽く曲げて、1)の姿勢を維持して歩く
3)ペースはおしゃべりできるくらいを目安に(最大心拍数の50~60%)
まずは「10分」でよいので、初めてみましょう!
今は楽しくできる『ウォーキングアプリ』や『歩いてポイントを貯めるアプリ』がありますから、それを使うという手もありますよ♪



妊活・不妊対策キホンのキ④

2022-09-16 20:16:46 | ブログ(妊活・体づくり)
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1周期あたりの自然妊娠の確率は20~25%といわれ、妊活を続ければ半年後に80%、1年後に90%に妊娠すると言われていますが、ご存知と思いますが年齢にとても関係しています。
1周期あたりの自然妊娠率は
・20代 25~30%
・30~34歳 25~30%
・35~39歳 約18%
・40~44歳 約5%
・45歳 約1%
です。
これらは統計的な数値で、実際には個人差が大きく、20代でもなかなか妊娠しない人もいれば、40代ですぐに妊娠する人もいます。
1年妊活しても妊娠に結びつかない時は、婦人科や不妊治療専門クリニックで検査をすることとなります。原因が見つかった場合はその治療を始めますが、全体の10~25%は原因不明と言われています。
治療を開始しても、原因不明となっても、大切なのは今一度自分のカラダとココロの状態を知ることです。

妊活・不妊に限らず、月経前症候群(PMS)、年齢を重ねれば更年期障害など、実は原因不明と言われていることはまだありますが、女性ホルモンのアンバランスが関係しているようです。
さて月経前症候群では
『月経前はむくみがひどくて体重もすごく増えてしまう…』
『月経前はささいなことでイライラしてしまう…』など
と言った症状を訴える人が多いです。

ですので、妊活や不妊対策では、変動する女性ホルモンのバランスを整えることでカラダとココロを守ることが必要になると思います。

PMSの症状がある方はもちろん、たとえ軽い生理痛でも体調に変化を及ぼしているのですから(ちなみに中国では生理痛は病気扱いデス)、女性ホルモンのバランスを整えましょう。

女性ホルモンのバランスを整えるには、食事のバランスや生活習慣を整えることなどと合わせて、 ウォーキングやジョギングなどの『有酸素運動』が役立ちます。
週3回1日20分のジョギングを3か月継続することで PMSの身体症状や精神症状に大きな改善が見られたという報告もあります。
特にウォーキングやジョギングのようなリズムを刻む運動は、“幸せホルモン”とも呼ばれる「セロトニン」を増やし、運動によるドーパミン、ノルアドレナリンといった脳内の神経伝達物質のバランスを整えたり、ストレス反応をコントロールする効果なども症状の予防や軽減の理由と考えられています。
手軽に始められる『有酸素運動』でおすすめなのは、ウォーキングやジョギング。
 まずはお散歩のつもりで外に出て歩くことからスタートしてみてはいかがでしょう。



妊活・不妊対策キホンのキ③

2022-09-12 20:52:47 | ブログ(妊活・体づくり)
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今回は『食事』です。
前回は『睡眠』について書きましたが、みなさんは朝食を食べる習慣はありますか?
実は、朝昼晩の食事の中でも『睡眠』に一番関係しているのが『朝食』なんです。
“質のよい睡眠”のためには、朝の始まりつまり『朝食』を食べるか?に大きなカギがあります。

『睡眠』に大きく関わっているのが、私たちがもつ「体内時計」。
24時間より少しだけ(15~20分程度)長いリズムをもつと言われていて、
この少しのズレを、毎日リセットして体のリズムを整えることが、 朝の活動モードから夜の睡眠モードへと切り替わり、 スムーズな眠りにつきやすい体のリズムをつくる重要なポイントとなります。
体内時計には、司令塔となる脳にあり“朝の光”の刺激でリセットされる「親時計」と、肝臓や肺、筋肉など体の各部位にあり“食事”による刺激でリセットされる「子時計」があります。
この2つの体内時計をリセットするには
・朝起きたらすぐに窓を開け、朝日を浴び深呼吸(親時計リセット)
(↑雨の日でも窓を開けて深呼吸デス)
・朝食を食べる(子時計リセット)
をセットにして行いましょう!

●「朝定食」「モーニングセット」が理想の朝食
さて、朝食は何がよいのかと言うと…
バランスの取れたものが大前提!
そして炭水化物とたんぱく質は必ず摂るようにしましょう。
なので、ご飯派でしたら納豆ごはん・塩鮭・味噌汁、パン派でしたらトースト・目玉焼き・サラダ・ヨーグルトが理想の朝食です。
炭水化物とたんぱく質をセットにしてとることが、体内時計をリセットすることがわかっています。
眠りを促すホルモン『メラトニン』は、 神経伝達物質で幸せホルモンとも呼ばれる『セロトニン』から合成されますが、 その『セロトニン』の材料となるのが、 たんぱく質を多く含む食品に含まれる 必須アミノ酸の「トリプトファン」なのです。

朝食で「トリプトファン」を多く含む食事(たんぱく質が豊富な食事)をとったら、
よく噛んで食べ、日中屋外で活動をし、ウォーキングやジョギングなどの運動など、
『セロトニン』の合成を促す行動すれば、夜に分泌される『メラトニン』の量が増加し、よい睡眠が取れるようになるかもしれません。
そして「トリプトファン」をしっかりと脳に運ぶためには、 ごはんやパンなどの“炭水化物”が必要となります。
なので、時間のない時は納豆たまごかけごはん、またはハムチーズトースト&ゆでたまごに牛乳はいかがでしょう?



妊活・不妊対策 キホンのキ②

2022-09-02 20:07:29 | ブログ(妊活・体づくり)
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『カラダ』や『ココロ』を健康に保つためには
・食べること(食事)
・体を動かすこと(運動)
・体を休めること(睡眠・休養)

この3本柱がとても重要です。
わかっていていも、ちゃんと実行することってなかなかできないですよね…
睡眠も健康を保つ重要な要素。

たとえば、リモートワークのため自由に時間をつかえるのが災いして深夜まで仕事をしていたり、つい布団の中でスマホを見ていたり、 睡眠時間を削って録画した番組を観たり、寝る直前までハードなエクササイズをしていたり…!
体は眠るための準備をしているのに、このようなことでカラダの眠るタイミングを逸しているかもしれません。

『睡眠の質』を高めるには、ポイントがいくつかあります。
実は、眠るためには体のリズムやホルモン、体温など、体のさまざまな機能が協力しあっています。
夜になると、眠りを促すホルモン『メラトニン』の分泌が増え、体は睡眠モードに切り替わっていきます。

しかし、スマホやPCの画面を観ていると、“ブルーライト”と呼ばれる強い光(LEDの照明にもあります)は、体の覚醒作用が強く、 夜に強い光を長時間浴びると、本来夜に分泌されるはずの『メラトニン』の分泌量が減り、 体内時計や睡眠のリズムを乱してしまいます。
部屋の照明を暖かい光に変えたり、夜にスマホやタブレッドを使用するときは、端末のナイトモードやブルーライトカットフィルムなどを利用して光の影響を弱める、などの工夫が必要かもしれません。
また、スマホやタブレッド、PCなどは使用することで脳が“興奮状態”になり睡眠を妨げます。
なので、就寝前には
・就寝1時間前には手元から離す
・電源をオフにする
・寝室に持ち込まない
といったデジタル機器から離れる時間をあえて作り、よい睡眠のためにデジタルデトックスを行いましょう。

また、 睡眠中は臓器や筋肉、脳を休ませるために深部体温(体の内部の温度)を下げます。
睡眠前に、体温がうまくさがるようするには、次のポイントも必要です。

*就寝前にオススメの過ごし方
《就寝3時間前を目安に》
・夕食を食べる(就寝前の食事は体温を上昇。どうしても食べる場合は消化の良いものを!)
・軽めのストレッチ運動を行う(ハードな運動も体温を上昇します)


妊活・不妊対策 キホンのキ①

2022-08-26 20:21:29 | ブログ(妊活・体づくり)
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当治療室には、妊活や不妊対策の患者さんをはじめ、生理痛や生理不順、睡眠障害や自律神経障害、頭痛・肩こり・腰痛などに悩まれる方も多くいらっしゃいます。
「はりとお灸の施術以外に何か気をつけることはありますか?」
とよく聞かれます。
いろいろありますが、そのひとつは『運動』です。

なぜ『運動』をおすすめするかというと…
『運動』は
・ 体力をつける
・筋肉量の維持や増加
・代謝の改善
・血液の循環をよくし、血管を強くする
・丈夫な骨をつくる
・脳の機能によい影響を与える
・ストレス解消やリフレッシュ効果など
様々な効果があります。
中でも鍼灸施術と関係しているのが、『血液の循環』です。
血液を循環させることで、細胞に必要な栄養を与えと同時にいらなくなった物質を運搬・排出し、凝り固まったまった筋肉をゆるめ、体内の臓器の働きを向上させます。
はりきゅう施術は主な作用は『血液の循環』ですから、とても関係しているのです。

血液の循環がよくなることでカラダが楽になり、体と心の健康を保つことができます。毎日を心地よく・アクティブに・楽しく過ごすために、『運動』は毎日の生活に取り入れたい習慣です。

『運動』というと、“ランニング”や“ジムでのトレーニング”などを思い浮かべる方が多いと思いますが、(もちろんこういった運動習慣は生活に取り入れることが理想ですが)
 まず毎日の生活の中で“体を動かす習慣”を身につけることからスタートしましょう。

「身体活動」には、『運動』によるものと合わせて、移動の歩きや掃除などの家事、階段の上り下りといった『日常生活の活動』も含まれています。

では、日常生活でいったいどれくらい体を動かせばよいのかというと…
歩数でいうなら、1日の生活の活動の目安は、約『8,000~10,000歩』
移動などを含めて約60分歩くか、それと同じくらいの活動(例えば、階段の上り下りや、掃除、荷物を運ぶなど) をすることが目標です。
「ムリ!」とお思いになるかと思いますが、掃除や洗濯干しなどの家事も含めてなので、案外この数値近くはできていると思います。
なので、+αすればいいのです。

運動不足のよる肩こりや腰痛には、ラジオ体操をお勧めしています。
Youtubeなどで検索すれば出てきます。ちょっと真面目にやってみると、案外ハード(笑)!
第一と第二を組み合わせると、10分も掛らずに結構な運動量になります。

生理痛がひどい人には、荒療治ですが即効性のある『1分間ジョギング』をすすめています。
痛くてじっとしていたい気持ちはわかりますが、痛いまま過ごす1分間を思い切ってジョギングに当てます。1分ジョギングしたらジョギングで帰ってきます。実質『2分間ジョギング』です。2分間ですから、シューズさえ履いていれば、着がえなんて気にしなくていいです。
ウォーキングよりジョギングの方が短時間で血行が良くなるので、痛みが軽減してるのが分かると思います。お金もかからず、すぐできます♪

ラジオ体操もジョギングも、予想以上に血行がよくなります。
だまされたと思ってぜひ試してみてください!

妊活・不妊対策 キホンのキ⓪

2022-08-19 20:29:17 | ブログ(妊活・体づくり)
閲覧ありがとうございます 
妊活・不妊症・冷え性・婦人科疾患専門 鍼灸マッサージ治療室ラピュール(HP) です 
お問い合わせはお気軽に ☎080-1256-4813 または lapure20050502@gmail.com


当治療室には、妊活や不妊対策の患者さんをはじめ、生理痛や生理不順、睡眠障害や自律神経障害、頭痛・肩こり・腰痛などに悩まれる方も多くいらっしゃいます。
みなさん、早くお悩みの症状から解放されたいし、もう悩みたくはないですから、
「はりとお灸以外に、日常生活で気をつけることはありますか?」
とよく聞かれます。
特に、妊活・不妊治療を始めた方、これから始めようとされている方は
「妊娠できるカラダづくりのために、自分で出来ることはできる限り行いたい」とお考えの方が多いです。
実はこちらに妊活・不妊体対策でいらしている患者さまには、多くの看護師さんがいらっしゃいます。産婦人科の看護師さんも産婦人科医の奥様もいらっしゃったことがあります。
私なんかよりずっと知識が豊富な方々がおっしゃること、それは
「今の医学の限界を感じる」
「何度薬を替えてもうまくいかない」
「薬が合わないので服用したくない」
等々…ということでした。
知識がおありで実体験からのお言葉ですから、含蓄のあるお話しですね…。
そんなみなさまが、自分のカラダを整えるために「何かをしたい」とお考えになっています。

妊活・不妊対策を始めた方も、肩こりや腰痛、頭痛、生理痛・生理不順、睡眠障害、自律神経失調症などにお悩みの方も、鍼灸施術による体調の向上のほかに、ご自分で対処できることを行えば、早くその症状の改善や緩和が期待できるので必ずお話をしています。

で、私の方からお伝えしていることは、患者さまおひとりおひとりの体質もライフスタイルも異なりますから、患者様に合わせてご提案しておりますが、
ザックリいいますとほぼ同じことですので、ここではその辺のことを投稿したいと思っています。
内容は、日常生活で気をつけたいことで、もしかしたらお節介かもしれませんが、一日でも早く症状を改善したいのでしたら、ぜひ実行してください。

気をつけていただきたいことがあります。
同じ症状でも他人と比べないでください。
お悩みの症状は、生まれ持っての体質なのか、育った環境やお仕事などが関係しているのか…など、どうしてそのような症状になったのかは、ひとそれぞれ違います。
例えば「タレントの○○は40代後半でも出産したんだから私もまだ大丈夫」とか
「友達は冷たいものばかり飲んでいても元気なんだから私も…」などは考えてはいけません。他人と自分は土台が違うのですから、一緒と考えてはいけないのです。
どうしても比較しがちで実は難しいかもしれませんが、他人のことは考えずご自分のカラダをココロのことを考えて実行していきましょう。

✩次回は来週金曜日に投稿します

もし検査キッドで陽性になったら…

2022-08-05 20:32:55 | ブログ(健康・美容)
自主療養届出の仕方、自主療養中の支援・注意点、自主療養届、療養証明書など、詳しいことが書かれています。
閲覧ありがとうございます 
妊活・不妊症・冷え性・婦人科疾患専門 鍼灸マッサージ治療室ラピュール(HP) です 
お問い合わせはお気軽に ☎080-1256-4813 または lapure20050502@gmail.com

新型コロナウイルスオミクロン株が一向に減る気配がありません。
ご家族やご家族の関係者などで、陽性になった方がいらしてもおかしくない状況です。
そんな中、いま無料でPCR検査や抗原検査を受けることができるようになっています。
もし陽性の判定がでましたら、
・重症化リスクが低い方は「自主療養届出制度」を利用することができる
・重症化リスクが高い人は医療機関を受診
なのだそうです。

【陽性時に医療機関の受診が必要な方(重症化リスクが高い人)】
・65歳以上または2歳未満
・40歳から64歳までで重症化リスク因子あり
・妊娠している(可能性含む )
重症化リスクとは…
・糖尿病  ・慢性呼吸器疾患  ・心血管疾患
・慢性腎臓病  ・肥満(BMI30以上)
・悪性腫瘍  ・免疫低下状態
・肝硬変  ・ワクチン2回接種を終えていない
・年齢に関わらず妊婦

となります。
上記に当てはまる方は、必ず医療機関に受診してください。
<以下神奈川県HPより>
・各自治体の専用窓口(横浜市は045-550-5530 24時間365日対応)

【陽性時に自主療養届出制度の利用が可能な方(重症化リスクが低い人】
・2歳から39歳までの方
・40歳から64歳までの重症化リスク因子がない方
・妊娠していない方
上記の方は、感染しても重症化しずらいとされているため、限られた医療資源を重症化リスクの高い人に当てたいとのこと。
そのため神奈川県は、感染リスクの低い人は自主療養を選択する協力をお願いしています。
※医療機関での検査で陽性になった場合は、自主療養は選択できないので注意!

自主療養届出の仕方、自主療養中の支援・注意点、自主療養届、療養証明書など、詳しいことが書かれています。

胃の不調は治せます!

2022-07-28 20:10:39 | ブログ(健康・美容)
閲覧ありがとうございます 
妊活・不妊症・冷え性・婦人科疾患専門 鍼灸マッサージ治療室ラピュール(HP) です 
お問い合わせはお気軽に ☎080-1256-4813 または lapure20050502@gmail.com


暑さで食欲も落ちる季節。夏バテの原因の食欲不振になりがちです。
胃が不調だと食欲不振となって、夏を乗りきる栄養が不足してしまいます。
さまざまな胃の不調を改善する方法として、普段の生活での胃の姿勢に注目。就寝時や家事を行う際の姿勢など、簡単に試せるをご紹介します。
元気な胃を手に入れて、今年の夏を乗りきりましょう!

【就寝時】
・仰向けで寝るとき
猫背や前かがみの姿勢の人は胃が圧迫され胃液が逆流しやすくなります。実は寝ている時も姿勢が悪いと言われ、就寝中も胃が圧迫されて胃液が逆流しやすくなってしまいます。
そんな時は、普段通りの仰向けにちょっと一工夫を。枕はそのままで、肩甲骨の下あたりから枕の下にかけてバスタオルをたたんだものを敷きます。肩甲骨あたりから枕まで少し高さをつける要領です。
そうすることで、胃が肺より少し下がり、胃酸が逆流することを防ぎます。
寝ずらいようでしたら、中止してください。

・横向きで寝るとき
胃酸が逆流しやすい人は、胃の内容物が胃の左側のほうに溜まるので、左側を下にして寝ると胃酸の逆流を防げます。
消化不良で胃もたれがする場合で、酸っぱいものが上がってくる感覚や胸が焼けるような感覚がない人は、消化物を早く小腸に送るよう体の右側を下にして寝てみましょう。

【普段の姿勢】
上記のように、猫背や前かがみの姿勢は胃の姿勢も悪くしてしまいますので、背筋を伸ばすことを意識して、家事や歩行を行いましょう。

【その他】
背筋を伸ばすヨガ 猫のポーズコブラのポーズもおススメです。