何故霧島容疑者は50年も逃げ続けられたのか?。彼は銀行口座を持たず常に現金で決済し、病院も自由診療で保険証は使わなかったらしい。これは何を意味するかと言うと、今の日本では本名を隠そうとすれば「出来ちゃう」って事なんです。ひっそりと偽名で隠れて逃げてたが、末期がんにかかりとうとう助からないと観念して、最後は本名で死にたいと言って逮捕されたようです。自分勝手ですねぇ。この犯人を追いかけるのに「警察がどれほどの苦労とお金をかけたか」を知れば、もっと違うやり方があったのではないか?と思います。
ところが犯罪者が絶対に逃げられないようにする方法があるんです。
それは
① 現金を無くして、全部「カード」にする
② カード口座は「マイナンバー」と紐付けし、出し入れはすべて国のサーバーを経由する
③ 病院の診療はマイナンバーでチェック
④ アパートはマイナンバーで氏名を確認
⑤ パスポートの本人確認をマイナンバーでチェック
大体以上で犯人は「逃げ場を失って御用」となるんじゃないでしょうか。多分1週間以内に生活の方法がなくなって、自分から出頭してくると思う。つまり指名手配なんかしなくたって100%捕まえる事が出来る、と言う訳だ。苦労もいらずお金もかからない。天網恢恢疎にして漏らさず。やることやれば犯罪者などは一網打尽です。
勿論誰かが犯人を匿って日常生活の面倒を見ていれば別ですが、一時的に逃れても何れ捕まるのは目に見えているのではないでしょうか。とにかく警察は犯人がお金を使うのをじっと待っていればいいのですから簡単です。
どうでしょう、現金を無くしてマイナンバーで本人確認する。そうすれば霧島容疑者などあっという間に逮捕出来ていたんです、実に簡単な事です。早速来年からでも実行しましょう。
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