私のBlackBerryでsimplenoteが突然日本語入力不可になった!。理由はわからないが、ハードキーボードがシステム的に無効になっているようである。画面では上部の通知エリアに「あ」と表示されているので日本語入力モードになっていることが分かるのだが、肝心のblackberryキーボードが「英字しか入力できない」のである。他の文章作成アプリ、例えばevernoteやdropboxなどでは「いつも通り」に日本語入力が出来るので、問題は「simplenoteの側」にあると思われる。あれこれとアプリの設定やシステムの設定画面を見直してみたが、どうしてもうまく行かない。ネットを見ると、他の人からの投稿で「bluetooth接続のキーボードが不調」と書いてあった。やはりバグなのだ。画面上ではキーボードが動いていて、日本語変換のソフトウェアキーボードは機能しているのに、ハードウェアキーボードが英字だけというのは「入力変換ソフトがロードされていない」に違いないからバグである。今月の10日にその不具合が報告されているから、いずれ修正版がリリースされるとは思うがなんとも不愉快である。私は過去にシンプルに記事を書いて投稿するだけなら「これが最高!」と褒めちぎっていただけに、肝心の入力がままならないのでは「万事休す」ではないか!。ネットの投稿では20000字を入力するという猛者もいたので、まさにブログを書くのには「うってつけだ」と再確認したと同時に、作業ができなくなっている方にはご愁傷様というほかはない。まあアプリのバグにはさんざん悩まされていたので今更どうということもないが、これを機に「入力系アプリを見直す」ことにした。必要な機能とチェックポイントを羅列してみたので興味ある方は読んで頂ければ幸いである。
1、ブログネタの入力
ふと思いついたブログのネタは、即入力するのが一番である。「即」というのが大事で、ちょっとでも躊躇すると「アイディアが飛んでしまう」から書けないのだ。ちょっとでも書いておくと、その後しばらくは内容への興味が持続する。ここで大活躍するのが、アプリの「simplenote」というわけだ。何しろアプリを立ち上げると最初の画面で「全部の記事ごとの最初の数行」を表示してくれるから、書き足そうとする記事をタップして即追加入力が出来るのである。記事は自動で保存してくれるし、間違って削除しても「ゴミ箱から復活して」くれるので、万一の時にも安全なのだ。私は昔、6000行ほど入力した文書を誤って削除してしまい「どえらい苦労」をした経験があって、小まめに保存することの大切さは身にしみて分かっているつもりだが、こういう気配りが出来ているアプリ作者の細かい心遣いは、心底たまらない。シンプルという名前の通り「文書作成以外の機能はカット」しているのも最高である。「evernote」は高機能を歌ったソフトだが、私のようなブログ作者が使うには「記事のフォルダ分け」が鬱陶しい。今は日記とブログ記事以外に、お気に入りの和歌保存と古代史関連の知識を貯めるのに使っているのだが、それらが「ごっちゃに」出てくると面倒なのでフォルダ分けしてある。分けてあるので混乱はないのだが、違うフォルダを表示させる度に「いちいちフォルダを選び直すために操作する」のが面倒なのである。他に「dropbox」も使っていて、こちらはあれこれ雑多な記録を入力してある。例えば「どわすれメモ」といって、「誰だっけ?」という「人の名前」や、用語の保存・読み出しに活用している。これは超便利で、例えば女優の名前でどうしても思い出せない場合にここを開くと「大概出てくる」から何とも不思議だ。忘れっぽい名前というのは、案外いつも同じ名前である場合が多い。それとか天皇名と年号を一覧で書いておいたり、今まで読破した本を記録したりと大活躍である。じゃあ何で全部dropboxに保存しないのかって言うと、まあevernoteも使ってみたかったという所も理由の1つである。本音を言うと「どっちか」にしたいのだが、dropboxのほうが使いやすくていいけど「フォルダが増えすぎ」てしまうと面倒になる。それで一応、サッと記録して必要なときに参照するものをdropbox、一時的に書いて完成したらゴミ箱に入れるものをevernoteというふうに「分けて」使っている。じゃあ何で和歌がdropboxじゃなくてevernoteなのかというと、和歌の場合は「和歌というフォルダ」と「作者名フォルダ」と「作品」の3段階になっていて、dropuboxでは2段階しか作れなかったのである(今は出来るようになっているかもしれない)。結局、棲み分けは上手く行ってない。しかし毎日書く日記をevernoteに入れて、その度にフォルダを変えるのは正直面倒なのだ。そこで「iOSにあるメモ帳」をなんとかアンドロイドで使えないかとネットで調べたが、「PCモード」にしないと見られないようなので却下である。そもそも面倒な操作をしないためにメモ帳の便利さを使おうと思っているのに、開くのに「面倒なPCモード」にするというのは本末転倒だ。それでblackberryを諦めて「iPhone」に戻すという「禁じ手」を考えて、Bluetooth接続のケース一体型外付けキーボードをアマゾンで探してみたが「最近のデカイiPhone」では余り良いのが出てないようだった。というか、デカすぎてケース一体型というのは無理なのではないかと想像する。もし出ているとするならば縦型だろうが、これはちょっと使い勝手が悪そうである。どちらにしてもキーボードの「クリック感」がお粗末で、キーボードはblackberryの至高の出来栄えには及ぶべくもないのである(と、想像している)。blackberrry最高!。というわけで、「端末はアンドロイドを使う」で決定した。iOSなら使えるメモアプリも、アンドロイドである以上は残念だが割愛するしか方法はないようだ。此の辺はアプリが機種選びに一役買っている好例である。私としては100年日記とメモアプリだけでもiPhoneにする価値は十分あるのだが、何せblackberryのハードウェアキーボードの魅力に取り憑かれている身としては、今更iPhoneを選択する余地はなさそうだ。それで今はMacBookPROとiPad4とblackberryの、3台体制で生活している。MacBookがいまいち使い勝手が良くないので本当はマイクロソフトのWINDOWSにしたいのだが、なんか最近「手のひらサイズ」のPCが注目されていることもあり、少し様子見をしている状態である。まあ電子機器に関しては趣味と化しているので、いずれ買うことになるとは思っているが、ひとまず現状には満足している、ということである。
2、日記
私は毎日の習慣でここ10年ほど日記を書いているが、日記を端末で入力するようになってから「忘れて何日も書き溜める」ということがなくなった。日記アプリは連年形式のものを使用しているが、100年間の同じ日の内容を最初のページで「一覧できる」のが便利で、ずっと使い続けている。これは「100年日記」というアプリだが、これが「iOS」にはあるのだが「アンドロイド」では出てなくて非常に残念なのだ。いろいろ探したが、結局なくてevernoteで自分で作って入力している。10日なら10日で1ページに同じ日の「何年は〜」という形で最大100年間を一覧できるから、「去年はこういうことをした、一昨年はこうだった」と比較できるので、人生を回顧するのに非常に役に立つ。人間は数カ月のスパンで自分の人生を振り返るということもたまにはあるだろうが、一年または数年の出来事を「毎日入力する度に否が応でも見せられる」と、より一層自分の生き方に対して真面目になるものである。年を取るということが「取り返せない」ものだからなのだ。その事実を毎日実感させてくれると言うところが、凄い。だからといって今すぐに生き方が変わるわけじゃないが、何となく「昔はこんなこともしたっけ」と物思いにふけるのも必要であろう。ただ一つ機能面で不満があるならば、「日ごと」の管理に追加して、「曜日で連年表示」できれば最高なんだがやってくれないだろうか。例えば正月の1月1日などは「日ごと」に回顧するのが便利だが、普段は日毎よりも「曜日ごと」の生活をしている人が大半である。だから休日などの特別の日には「日ごとに切り替えて表示」して、普段は「曜日ごと」の使い方が出来るとより便利だと思うのだが。まあ、最初から日付が入っている点は、自分で作ったevernoteの日記帳より体裁が良いのは確かである。今回simplenoteの不調を機に、iPadタブレットで入力することにして「復活させる」ことにした。朝と晩だけの作業であるから、家の机の上だけで持ち出す必要がないから十分である。
3、日本語入力
私は「aquamozc」というアプリを使っているが、これはネットのblackberry「Fanサイト」から存在を知ってダウンロードしたアプリである。blackberryはハードウェアキーボード付きの端末であるから、いつでも入力を要求される時には当然ながら「ハードウェアキーボードを使用して入力できる機能が備わっている」のである。しかし細かいところで上手くなんだかんだと機能しない」ので「こういう補助ツール」が必要になってくる訳である。まず一番の問題はカーソルを動かすのがキーボードをスリスリして動かすという特殊な機能がついているらしいのだが、私の端末では上手く機能しないのだ。仕方なく画面をタッチして操作するのだが、これが指の感覚が鈍いのか「思った位置に動かすことが出来ない」ので困ってしまう。aquamozcは前後左右に自由に「一文字ずつ動かせる」のだから、何とも超便利なのである。サイトではその他に色々な機能を紹介しているが、文節の切り分け機能やカット&ペースト機能については正直余りよく分からなかった。その他の文字例えば「・」や「カッコ類」「ー」などの記号を簡単に入力できるので、今のところ不自由してはいない。ただ、単語登録がスムーズに出来ない点が不満である。これは何の変換ソフトでも辞書機能が「言語ソフトのシステムから呼び出す方式」なので無理だと思うが、残念で仕方がない。日本語入力者は日本語変換をしようとして「候補」を選ぶのだが、例えば高市皇子と打とうして「たけちみこ」と入力すると、「たけち」がまず候補に出てこない。仕方なく「高い市」と変換してからカーソルを移動して「い」を消す方法で入力するのだが、今度は「みこ」が出てこないのだ。「おうじ」と打たないと「皇子」という候補が出ないのである。どえらい苦労をして高市皇子の漢字を入力するのであるが、また使うから単語登録をしておこうと思っても「その場で出来なくて」、改めて日本語変換の辞書ツールを呼び出して「変換した漢字をコピーしておいて貼り付ける」作業をしなければならないのである。これが不便極まりない。折角文字列変換しているのであるから、単語登録呼び出しボタンを一つ追加して「文章入力画面」から、いきなり単語登録追加画面の「追加する文字欄」に選択した漢字を表示する事ぐらい朝飯前ではないか。「ヨミガナ」欄には変換前のひらがなを表示しておき、入力者が適当に短くして完了ボタンを押せば、登録されて「またもとの文章入力画面に戻る」という動きである。これがあれば日本語変換も「入力者専用」のツールになって手放せなくなるという訳なのだが、どうしてアプリ制作者は気がつかないのであろうか。アプリに限らずプログラムを書く人にありがちな事だが、実務に「音痴」なために、出来上がったソフトが使い物にならない場合が往々にしてあるのだ。もう少しユーザー目線で作って欲しい物である。まあ欲を言えば「ユーザー辞書」として単独で売り出して、自由に色んな言語変換ツールからインポート出来ると更に良いのだが、お金を出しても買おうという人が余り居ないようだから無理なのだろう。こういう時こそblackberryが先頭を切って出せば最高なのだが、何しろ中華製だもんだから無理かもね。ちなみに中国語はどうやって変換しているんだろう、中華製だけに将来が気になる点ではある。ところでaquamozcを日本語変換に使っていて、こないだ単語登録が出来ないことに気が付き、すったもんだしたあげくに「google日本語変換」に切り替えた。ソフトウェアキーボードは表示したままである。このソフトウェアキーボードの画面は「カーソル移動矢印」以外は使わないのだが、カーソルの移動は文字列変換やその他で頻繁に使用するので、已む無く表示させている。本当は、カーソル移動のキー割り当てをGoogle日本語変換の物理キーボードも装備してくれると良いのだが、無理だよね〜。こういう文字入力に関する「基本的機能の初歩の初歩」は、是非blackberryで実装してほしいものである。フルスクリーンのタッチ・イネイブルド・キーボードとやらの機能が「イマイチ」な現在では、ハードウェアキーボードの価値を十分に活かせないと思うのだがどうであろう。blackberryは「キーボード付き」を最大のセールスポイントで売っているのだから、もうちょっと真剣に考えてもいいと思うんだけど。まあ、その他には特に悩むような点は今のところないので、しばらくはこの態勢でブログに励むとしよう。少し此の所「政治経済時事ニュースがらみ」の記事が減っているようだが、日本を良くする系の記事は「ブログに書いても実効性がない」ので余り興味がなくなっている。選挙も近いようだから、ちょっとこの辺で「与野党逆転」というのも面白そうだが・・・。
ちなみに私は先程選挙に行って、「選挙は来週だ」と聞かされてスゴスゴ帰ってくるほどの「政治オンチ」である。ああ、世も末だよ、まったくぅ・・・
1、ブログネタの入力
ふと思いついたブログのネタは、即入力するのが一番である。「即」というのが大事で、ちょっとでも躊躇すると「アイディアが飛んでしまう」から書けないのだ。ちょっとでも書いておくと、その後しばらくは内容への興味が持続する。ここで大活躍するのが、アプリの「simplenote」というわけだ。何しろアプリを立ち上げると最初の画面で「全部の記事ごとの最初の数行」を表示してくれるから、書き足そうとする記事をタップして即追加入力が出来るのである。記事は自動で保存してくれるし、間違って削除しても「ゴミ箱から復活して」くれるので、万一の時にも安全なのだ。私は昔、6000行ほど入力した文書を誤って削除してしまい「どえらい苦労」をした経験があって、小まめに保存することの大切さは身にしみて分かっているつもりだが、こういう気配りが出来ているアプリ作者の細かい心遣いは、心底たまらない。シンプルという名前の通り「文書作成以外の機能はカット」しているのも最高である。「evernote」は高機能を歌ったソフトだが、私のようなブログ作者が使うには「記事のフォルダ分け」が鬱陶しい。今は日記とブログ記事以外に、お気に入りの和歌保存と古代史関連の知識を貯めるのに使っているのだが、それらが「ごっちゃに」出てくると面倒なのでフォルダ分けしてある。分けてあるので混乱はないのだが、違うフォルダを表示させる度に「いちいちフォルダを選び直すために操作する」のが面倒なのである。他に「dropbox」も使っていて、こちらはあれこれ雑多な記録を入力してある。例えば「どわすれメモ」といって、「誰だっけ?」という「人の名前」や、用語の保存・読み出しに活用している。これは超便利で、例えば女優の名前でどうしても思い出せない場合にここを開くと「大概出てくる」から何とも不思議だ。忘れっぽい名前というのは、案外いつも同じ名前である場合が多い。それとか天皇名と年号を一覧で書いておいたり、今まで読破した本を記録したりと大活躍である。じゃあ何で全部dropboxに保存しないのかって言うと、まあevernoteも使ってみたかったという所も理由の1つである。本音を言うと「どっちか」にしたいのだが、dropboxのほうが使いやすくていいけど「フォルダが増えすぎ」てしまうと面倒になる。それで一応、サッと記録して必要なときに参照するものをdropbox、一時的に書いて完成したらゴミ箱に入れるものをevernoteというふうに「分けて」使っている。じゃあ何で和歌がdropboxじゃなくてevernoteなのかというと、和歌の場合は「和歌というフォルダ」と「作者名フォルダ」と「作品」の3段階になっていて、dropuboxでは2段階しか作れなかったのである(今は出来るようになっているかもしれない)。結局、棲み分けは上手く行ってない。しかし毎日書く日記をevernoteに入れて、その度にフォルダを変えるのは正直面倒なのだ。そこで「iOSにあるメモ帳」をなんとかアンドロイドで使えないかとネットで調べたが、「PCモード」にしないと見られないようなので却下である。そもそも面倒な操作をしないためにメモ帳の便利さを使おうと思っているのに、開くのに「面倒なPCモード」にするというのは本末転倒だ。それでblackberryを諦めて「iPhone」に戻すという「禁じ手」を考えて、Bluetooth接続のケース一体型外付けキーボードをアマゾンで探してみたが「最近のデカイiPhone」では余り良いのが出てないようだった。というか、デカすぎてケース一体型というのは無理なのではないかと想像する。もし出ているとするならば縦型だろうが、これはちょっと使い勝手が悪そうである。どちらにしてもキーボードの「クリック感」がお粗末で、キーボードはblackberryの至高の出来栄えには及ぶべくもないのである(と、想像している)。blackberrry最高!。というわけで、「端末はアンドロイドを使う」で決定した。iOSなら使えるメモアプリも、アンドロイドである以上は残念だが割愛するしか方法はないようだ。此の辺はアプリが機種選びに一役買っている好例である。私としては100年日記とメモアプリだけでもiPhoneにする価値は十分あるのだが、何せblackberryのハードウェアキーボードの魅力に取り憑かれている身としては、今更iPhoneを選択する余地はなさそうだ。それで今はMacBookPROとiPad4とblackberryの、3台体制で生活している。MacBookがいまいち使い勝手が良くないので本当はマイクロソフトのWINDOWSにしたいのだが、なんか最近「手のひらサイズ」のPCが注目されていることもあり、少し様子見をしている状態である。まあ電子機器に関しては趣味と化しているので、いずれ買うことになるとは思っているが、ひとまず現状には満足している、ということである。
2、日記
私は毎日の習慣でここ10年ほど日記を書いているが、日記を端末で入力するようになってから「忘れて何日も書き溜める」ということがなくなった。日記アプリは連年形式のものを使用しているが、100年間の同じ日の内容を最初のページで「一覧できる」のが便利で、ずっと使い続けている。これは「100年日記」というアプリだが、これが「iOS」にはあるのだが「アンドロイド」では出てなくて非常に残念なのだ。いろいろ探したが、結局なくてevernoteで自分で作って入力している。10日なら10日で1ページに同じ日の「何年は〜」という形で最大100年間を一覧できるから、「去年はこういうことをした、一昨年はこうだった」と比較できるので、人生を回顧するのに非常に役に立つ。人間は数カ月のスパンで自分の人生を振り返るということもたまにはあるだろうが、一年または数年の出来事を「毎日入力する度に否が応でも見せられる」と、より一層自分の生き方に対して真面目になるものである。年を取るということが「取り返せない」ものだからなのだ。その事実を毎日実感させてくれると言うところが、凄い。だからといって今すぐに生き方が変わるわけじゃないが、何となく「昔はこんなこともしたっけ」と物思いにふけるのも必要であろう。ただ一つ機能面で不満があるならば、「日ごと」の管理に追加して、「曜日で連年表示」できれば最高なんだがやってくれないだろうか。例えば正月の1月1日などは「日ごと」に回顧するのが便利だが、普段は日毎よりも「曜日ごと」の生活をしている人が大半である。だから休日などの特別の日には「日ごとに切り替えて表示」して、普段は「曜日ごと」の使い方が出来るとより便利だと思うのだが。まあ、最初から日付が入っている点は、自分で作ったevernoteの日記帳より体裁が良いのは確かである。今回simplenoteの不調を機に、iPadタブレットで入力することにして「復活させる」ことにした。朝と晩だけの作業であるから、家の机の上だけで持ち出す必要がないから十分である。
3、日本語入力
私は「aquamozc」というアプリを使っているが、これはネットのblackberry「Fanサイト」から存在を知ってダウンロードしたアプリである。blackberryはハードウェアキーボード付きの端末であるから、いつでも入力を要求される時には当然ながら「ハードウェアキーボードを使用して入力できる機能が備わっている」のである。しかし細かいところで上手くなんだかんだと機能しない」ので「こういう補助ツール」が必要になってくる訳である。まず一番の問題はカーソルを動かすのがキーボードをスリスリして動かすという特殊な機能がついているらしいのだが、私の端末では上手く機能しないのだ。仕方なく画面をタッチして操作するのだが、これが指の感覚が鈍いのか「思った位置に動かすことが出来ない」ので困ってしまう。aquamozcは前後左右に自由に「一文字ずつ動かせる」のだから、何とも超便利なのである。サイトではその他に色々な機能を紹介しているが、文節の切り分け機能やカット&ペースト機能については正直余りよく分からなかった。その他の文字例えば「・」や「カッコ類」「ー」などの記号を簡単に入力できるので、今のところ不自由してはいない。ただ、単語登録がスムーズに出来ない点が不満である。これは何の変換ソフトでも辞書機能が「言語ソフトのシステムから呼び出す方式」なので無理だと思うが、残念で仕方がない。日本語入力者は日本語変換をしようとして「候補」を選ぶのだが、例えば高市皇子と打とうして「たけちみこ」と入力すると、「たけち」がまず候補に出てこない。仕方なく「高い市」と変換してからカーソルを移動して「い」を消す方法で入力するのだが、今度は「みこ」が出てこないのだ。「おうじ」と打たないと「皇子」という候補が出ないのである。どえらい苦労をして高市皇子の漢字を入力するのであるが、また使うから単語登録をしておこうと思っても「その場で出来なくて」、改めて日本語変換の辞書ツールを呼び出して「変換した漢字をコピーしておいて貼り付ける」作業をしなければならないのである。これが不便極まりない。折角文字列変換しているのであるから、単語登録呼び出しボタンを一つ追加して「文章入力画面」から、いきなり単語登録追加画面の「追加する文字欄」に選択した漢字を表示する事ぐらい朝飯前ではないか。「ヨミガナ」欄には変換前のひらがなを表示しておき、入力者が適当に短くして完了ボタンを押せば、登録されて「またもとの文章入力画面に戻る」という動きである。これがあれば日本語変換も「入力者専用」のツールになって手放せなくなるという訳なのだが、どうしてアプリ制作者は気がつかないのであろうか。アプリに限らずプログラムを書く人にありがちな事だが、実務に「音痴」なために、出来上がったソフトが使い物にならない場合が往々にしてあるのだ。もう少しユーザー目線で作って欲しい物である。まあ欲を言えば「ユーザー辞書」として単独で売り出して、自由に色んな言語変換ツールからインポート出来ると更に良いのだが、お金を出しても買おうという人が余り居ないようだから無理なのだろう。こういう時こそblackberryが先頭を切って出せば最高なのだが、何しろ中華製だもんだから無理かもね。ちなみに中国語はどうやって変換しているんだろう、中華製だけに将来が気になる点ではある。ところでaquamozcを日本語変換に使っていて、こないだ単語登録が出来ないことに気が付き、すったもんだしたあげくに「google日本語変換」に切り替えた。ソフトウェアキーボードは表示したままである。このソフトウェアキーボードの画面は「カーソル移動矢印」以外は使わないのだが、カーソルの移動は文字列変換やその他で頻繁に使用するので、已む無く表示させている。本当は、カーソル移動のキー割り当てをGoogle日本語変換の物理キーボードも装備してくれると良いのだが、無理だよね〜。こういう文字入力に関する「基本的機能の初歩の初歩」は、是非blackberryで実装してほしいものである。フルスクリーンのタッチ・イネイブルド・キーボードとやらの機能が「イマイチ」な現在では、ハードウェアキーボードの価値を十分に活かせないと思うのだがどうであろう。blackberryは「キーボード付き」を最大のセールスポイントで売っているのだから、もうちょっと真剣に考えてもいいと思うんだけど。まあ、その他には特に悩むような点は今のところないので、しばらくはこの態勢でブログに励むとしよう。少し此の所「政治経済時事ニュースがらみ」の記事が減っているようだが、日本を良くする系の記事は「ブログに書いても実効性がない」ので余り興味がなくなっている。選挙も近いようだから、ちょっとこの辺で「与野党逆転」というのも面白そうだが・・・。
ちなみに私は先程選挙に行って、「選挙は来週だ」と聞かされてスゴスゴ帰ってくるほどの「政治オンチ」である。ああ、世も末だよ、まったくぅ・・・
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