明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

今日思った事を考え無しにすぐ口に出すブログ(3)キャッシュレスが加速してる・・・ 4/14/2023

2023-04-14 22:07:00 | 今日の話題

1、セリアがキャッシュレスに対応!
柏駅東口モディにある100円ショップセリアは、以前は支払いは現金だけだった。私は普段の生活では、もう「現金」を使わなくなっていたのだが、こことコインランドリーと床屋だけはまだ仕方なく現金を使っていた。現金支払いの最大の欠点は、お釣りで「使い道の無い」小銭がゴチャゴチャと溜まる事てある。今回は「電子レンジ対応の丼鉢」を買った。

で、レジに並ぼうと思ったらいつものレジの列の脇に何だか妙な機械が2つ並んでいるじゃあアーリませんか!。それがキャッシュレス支払いの機械だと分かるのに大して時間は掛からなかった。レジ袋「要・不要」を押してから商品のバーコードを読み取る式である。色々なカードが使えたが、私はスイカにした。こういう場合には一番動作が確実なので信頼出来る。

それにしても100円ショップでもキャッシュレスとは、世の中いよいよデジタル時代突入ですねぇ。

2、自転車にヘルメット着用は努力義務?
どうも警察というか国のやる事はまだるっこしくて見てられない。自転車事故が多くなっている昨今、頭部を守るためには全員にヘルメットを着用させるべきだ、と言うのは科学的に正しいことである。だから罰則付き義務化でいいじゃないかと思った。ところが肝心のヘルメットが品薄で手に入らないと言う。何とも「手際」の悪い事よのぅ。準備の段階でその辺のことを調べてなかったのかねぇ?

もちろん自転車のような低速の乗り物で、例え転んだとしても「ヘルメットは大袈裟」だろうという意見もあるのは当然である。しかし道交法上は自転車は軽車両だ、という事実をその通り守って「車道を走行」するとしたら、自転車ほど「無防備な乗り物」はないのも事実なのである。自転車で車がビュンビュン走る公道の端っこを「いつ後ろから引っ掛けられないか」びくびくしながら自転車に乗る勇気は、残念ながら私には無い。つまり「無帽は無謀」なのだ(しゃれてる場合では無い)。

ではヘルメットさえ被っていればその他の問題は全てクリアするのかといえば、そうではないから話がややこしい。それは日本の道路の殆ど全てが「自転車通行用の通行区分帯」を設置してないのが現状なのである。仕方なく自転車は「路側帯」という、ゴミが溜まった水はけ用の「傾いた細い部分」をゆらゆら揺れながら走る事になる。これじゃ幅の大きい外車やトレーラー等に並ばれたらひとたまりもない。

それで「危ないから」と歩道を走ることになるのだが、これが歩行者と「トラブル頻発」なのだから「どうせいっちゅーん?」と言いたくなって来る。

子供も含めて自転車に乗る人全てにそれなりの規律を求めるのなら、それに見合った「道路の整備」も進めなくては片手落ちだと思う。きちんと整備された道路と道交法を守った正しい運転。これが達成されて初めて自転車が「正規の交通手段」として社会に認められる。ただ、そうなれば、今までのような手軽な移動手段としての「自転車の魅力」は無くなるだろう。例えば自動車学校ならぬ「自転車の免許」を取得するための学校が大流行する日もそう遠くないと私は想像する。

そこで、そうなる前に私の提案だが、全ての自転車に運輸省発行の「軽車両用ナンバープレート」を付けること。そして自転車を運転する場合には必ず「運転免許証」を携帯させること。この2点を法律で定めれば、皆んなの意識も変わるはずだ。私はヘルメット着用より「免許制が先」だと思うけど・・・。

3、金融崩壊とハイパーインフレで、なけなしの貯金が紙屑になる?!
アメリカ発の金融不安がEUに波及して雲行きが怪しくなってきた。今のところ日本は金利を据え置いているので大丈夫だと専門家が言ってるようだが、「恐慌」というのはいつ何時起きるか分からない。勿論リーマン・ショックの時にも前兆はあった。しかし金融が崩壊する時というのは人々の心理が「突然」恐怖に襲われて取り付け騒ぎ起き、それがあっと言う間に世界中の金融機関に飛び火して「一気にガタガタッ」と機能停止になるパターンが殆どである。原因は天変地異や政治クーデターではなく、人々が火事の時に出口に殺到する「群衆心理」なのだ。

日本人は何かというと「トイレットペーパー買い占め」のような騒ぎを起こしやすい民族である。そうなった時に「メガバンク」と言えども持ちこたえることが出来るか?。これが、私が今「一番心配してる」ことである。そして、金利が急カーブで上昇して日銀が「負債の利払い」に耐えられなくて「倒産」するか、または造幣局が「紙幣を大増刷」して円の価値が大暴落し、ハンバーガー1個買うのに「リュック一杯の札束」が必要な時代に逆戻りして、文字通り「円が紙くず」になる日がやって来るのかどうか?、である。

もしそんなことになったら「収入が年金」しかなくて、おまけに銀行の預貯金が「封鎖」されたりしたら「どうやって生きて行けば」いいのか?。・・・答えが見つからない!

円安で物価高騰、防衛費増大と原発再稼働に医療介護費用値上げが追い打ちを掛けてくる。もはや老人は生きる資格さえも無いと言うようだ。そして「少子化とLGBTQ」が、社会構造の変革を迫ってくる。多分トドメは「南海トラフ巨大地震」じゃないかな?(何と恐ろしい)。

こんな未曾有の大惨事がチラついている現状に右往左往する国民を前にして、肝心の岸田首相は「リーダーとしての資質」を発揮出来るのだろうか?、心配である。

よくよく考えてみれば、最近のアメリカは「日本の助けにはならない」んじゃないか?。日本にとっては同じアジアの「中国」の方が、今一番大事なパートナーだろう。というか現在「最大貿易相手国」は中国である(勿論、どちらもリスクがある)。民間の企業経営者なら、主義主張より「実益」だろう。そろそろアメリカと縁を切り、G7も辞めて中国王朝の周辺国家になる「頃合い」である。そう言えば、フランスのマクロンは見栄も外聞もかなぐり捨てて習近平にすり寄った。ここは「台湾と心中する」なんて馬鹿な事を考えるんじゃなく、サッサと北京詣でもして「日本の忠誠心」をはっきり示した方が良いのでは?

頼むよ、岸田くん!



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