理想のスイングを求めて（１００）何とかなりそう・・・です！

ここ何日か花粉の量が半端無くて、こないだも朝から一日中ティッシュで鼻をかみっぱなしでした（まじ地獄！）。先月末からそれで何回かゴルフパートナーの予約をキャンセルするやらしてグダグダ家で過ごしていたので練習も余り出来てなかったわけです。ところが一昨日は珍しいことに鼻が素晴らしく調子良くて、ティッシュなんか全然必要がないくらいの超楽チンだったのです（菅ちゃん最高ナンバー１！）。

まあそんなわけでゴルフパートナーでの練習にも力がググッと入って成果がバッチリでした。つまりスイング探究の旅が「何とかなりそう」な雰囲気になって来たと言う訳です。それでフォロワーの皆さんに「嬉しいご報告」をしよう！、と思い立った次第です（一人いるかいないかですが）。勿論「君はまだまだそのレベルには達して無いぞ！と」いう厳しいご指摘は重々心に刻んではおりますが、ではどの辺が「何とかなりそうと感じたのか？」については、少しレポートする価値が有ろうかと思った次第です。

まあ以前から私のスイングの問題点は「上体の突っ込みとインパクトの力感が不足していること」だと思っていました（根本的な大問題だ！）。この２点とあとフィニッシュの姿勢とを加えた「３つの課題」について、こないだの練習でちょっと進歩があったというわけです。

１、突っ込みを無くす

今までどうしても上体の突っ込みが治りませんでした。インパクトでボールを飛ばそうとする余り目一杯の力を入れてクラブを振ると私の場合、上体を左右に動かして飛ばすという「歳とったアマチュアに有りがちな形」になっていたんですね。それが、自分の意思では治らない無意識動作なだけに、何とか直そうとしても自分じゃどうする事も出来わけです。困り果てました。で上半身を左右に揺らす打ち方じゃなく、基本に戻り軸を固定して本来の「軸回転する打ち方」を目指しました。

実は動作のヒントは友人のＳＮ氏の言葉です。そう言えばいつもの反省会でS N氏が「ヘッド・ビハインド・ザ・ボール」を力説していたな、と思い出して頭の位置を「ボールより右側」に置いてやって見たわけです。これが見事なくらいドンピシャにはまって「奇跡の突っ込み解決策」となりました。ＳＮ氏に感謝！です。

２、インパクトを強くする

前項のヘッド・ビハインド・ザ・ボールがバッチリと決まったので、その姿勢で今度は力を徐々にＭＡＸにしていくことを考えました。ところがインパクトの姿勢に行くまでに腕に力が入ってしまうと、最初の「ヘッド・・・」の形が崩れてしまうのです。で、試行錯誤を色々した結果、クラブヘッドがボールに行き着く直前まではクラブに絶対に力を入れないでトップの姿勢のまま「上半身を軸回転する」方法に辿り着きました。まずインパクトの形を作って、「それから」力を入れるというやり方です。「そんなんで力が入るのか？」という疑問は残りますが、取り敢えず今はこの方法でやって見たいと思っています。さて結果はどうなるか？。答えは３ヶ月後には出るんじゃないかと期待しています。

３、フィニッシュを大きくする

これは今まで殆ど取り組んでこなかった部分ですが、これを解決しない限り理想のスイングは完成しないと思うので、そろそろ実行の時が来た！、と思っています。特に周りの人が見た場合、フィニッシュというのは超大事ですから（常に見てくれを気にするタイプなのね？）。

以上です。次回の練習は上記３点を頭に入れて行うつもりです。

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スイング修整の詳細は・・・

① 頭は最初から右足の上の置いておく

② 軸はそのまま動かさず、軸回転でトップへ一気に持ち上げる

③ 切り返しで左のお尻をグッと引き、体重の重心を左股関節「後側」に移す

④ 右膝を左に寄せ

⑤ 上体は股関節から折って

⑥ 腕・肩の力を抜き、左脇にだけ張りを感じながら

⑦ 背筋を伸ばして頭を下げ

⑧ 両肩とクラブの位置関係は変えないで

⑨ 右膝を左足にくっ付け、目標方向に向けて「腹」をグッと下から上へ回転しながら押し出す

⑩ 頭とグリップとクラブヘッドの三角形を崩さずに右肩を軸回転させ

⑪ ヘッドが「インパクトの軌道に入ったら」それから右手に目一杯力を入れて

⑫ そのままフィニッシュまで軸回転しつづける

以上です。

インパクトの直前の姿勢は、イメージとしては「右後ろを振り返り、膝の高さに飛んでくるボールを右手で受ける」形が近いんじゃないかと思っています（画像で説明するのが良いのですが検討中です）。

なお、全体的なスムーズな動きは、今後も繰り返し練習して微調整するしか無いです。ポイントは、インパクトまで出来るだけヘッドを遅らせてグリップを先行させ、ヘッドにボールを乗せて「びゅ〜ん」と飛ばすようなイメージで振ると、上手くいくんじゃないかと思っています。その時の右手首の動きは「スピード重視よりパワー重視」で行こうかな、と考えています。これは色々と試行錯誤が必要ですね。今後の課題です。