今週の女子ゴルフ、松森彩香の初優勝で幕を閉じる。笠りつ子と堀琴音の追撃を振り切って、高らかに勝利の笑顔を観衆に投げた。健康である。美人というよりも明るくて爽やかな女性である。会社の中で一際目立つ元気印の行動派が、休日ゴルフでグリーンのウェアに颯爽と身を包み、細身の体から250ヤード飛ばすアスリートに変身した、そんな身近な可愛い「新人」である。プロ5年目の松森とプロ3年目の堀、若さがプレッシャーをものともしない力を二人に与えた。
松森はスレンダーな体型から基本に忠実なスイングでぐいぐい正確なショットを繰り出す。松森のスイングの特徴は、どこにも力みがなく、ダウンスイングからインパクトまでスムーズに振っていきながらも、軽やかに飛距離が出る理想的な選手である。体重移動もそれほどなく、ヘッドが上から下へとその場で回る。飛距離が出るようになったのは食事の量を増やして体幹を鍛えてと、トレーニングをしっかりしているからだそうだ。ああ見えても、しっかりクラブは振っているということだろう。長身ということが大きなアドバンテージであることは間違いない。後は小技を磨いてパターで勝負出来るようになれば、賞金ランキングも上位間違いない。
それにくらべて、堀琴音はスイングは変則である。身長はさほど差がないようで小さい方ではないが、スイングはインパクトに向けて上体を折り曲げる独特なところがある。球は正確でボールストライキングは相当上手い。ドライバーからアイアンまで、球を捉える瞬間に顔がボールに正対しじっと見ている感じで、ヘッドの面がブレていないのだろう。パターは左手が下の変則グリップであるが、強気のパットで打ち合いに強そうだ。今回は調子が今ひとつでズルズルと置いていかれたが、ツアーを引っ張る若手の一人である。
今日2014年の京都レディースの堀琴音優勝ラウンドをスカイAで放送していたので見たのだが、パターは普通のグリップだった。若いのに研究熱心である。この前の日本オープンは残念だったが、畑岡奈紗はアマチュアといっても全米アマでベスト4位(と思う)に入っているほどの実力者である。今のアマは昔のアマと違い、年齢とかの事情でプロ入りを待っているだけのプロ予備軍であるから、負けたからといって恥じる必要は全くない。レギュレーションの問題で「賞金が貰えない」だけなのだから、偉くもなんともないし可哀想なぐらいである。今、堀のスイングを見ると、バックスイングのときに腕をアップライトに高く上げるのでインパクトで沈み込むように見える。スイングを形で捉えるのではなく、ボールヒッティングに重きを置くタイプと見た。実戦向きである。
笠は勝負に出た18番でバンカーに入れてしまい、痛恨の結果に終わった。今回は松森の優勝に花を添える形になったが、韓国勢がいないというだけで、こんなに素直に応援できるとは不思議な気持ちである。今後の女子ツアーの隆盛にも関わってくる事であるから、韓国人の問題は早めにケリをつけることがゴルフの振興にも大事なことである。毎回上位に韓国人が5人も6人も入るようでは、ファンも呆れて見向きもしなくなるのは必定である。であれば若き日本人のスターを育成するしか無い。来たれ日本人のスターよ!、私は待っているぞ!
松森はスレンダーな体型から基本に忠実なスイングでぐいぐい正確なショットを繰り出す。松森のスイングの特徴は、どこにも力みがなく、ダウンスイングからインパクトまでスムーズに振っていきながらも、軽やかに飛距離が出る理想的な選手である。体重移動もそれほどなく、ヘッドが上から下へとその場で回る。飛距離が出るようになったのは食事の量を増やして体幹を鍛えてと、トレーニングをしっかりしているからだそうだ。ああ見えても、しっかりクラブは振っているということだろう。長身ということが大きなアドバンテージであることは間違いない。後は小技を磨いてパターで勝負出来るようになれば、賞金ランキングも上位間違いない。
それにくらべて、堀琴音はスイングは変則である。身長はさほど差がないようで小さい方ではないが、スイングはインパクトに向けて上体を折り曲げる独特なところがある。球は正確でボールストライキングは相当上手い。ドライバーからアイアンまで、球を捉える瞬間に顔がボールに正対しじっと見ている感じで、ヘッドの面がブレていないのだろう。パターは左手が下の変則グリップであるが、強気のパットで打ち合いに強そうだ。今回は調子が今ひとつでズルズルと置いていかれたが、ツアーを引っ張る若手の一人である。
今日2014年の京都レディースの堀琴音優勝ラウンドをスカイAで放送していたので見たのだが、パターは普通のグリップだった。若いのに研究熱心である。この前の日本オープンは残念だったが、畑岡奈紗はアマチュアといっても全米アマでベスト4位(と思う)に入っているほどの実力者である。今のアマは昔のアマと違い、年齢とかの事情でプロ入りを待っているだけのプロ予備軍であるから、負けたからといって恥じる必要は全くない。レギュレーションの問題で「賞金が貰えない」だけなのだから、偉くもなんともないし可哀想なぐらいである。今、堀のスイングを見ると、バックスイングのときに腕をアップライトに高く上げるのでインパクトで沈み込むように見える。スイングを形で捉えるのではなく、ボールヒッティングに重きを置くタイプと見た。実戦向きである。
笠は勝負に出た18番でバンカーに入れてしまい、痛恨の結果に終わった。今回は松森の優勝に花を添える形になったが、韓国勢がいないというだけで、こんなに素直に応援できるとは不思議な気持ちである。今後の女子ツアーの隆盛にも関わってくる事であるから、韓国人の問題は早めにケリをつけることがゴルフの振興にも大事なことである。毎回上位に韓国人が5人も6人も入るようでは、ファンも呆れて見向きもしなくなるのは必定である。であれば若き日本人のスターを育成するしか無い。来たれ日本人のスターよ!、私は待っているぞ!
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