2024年6月10日(月)晴れの午前中散歩に行く。きのうの夜火事が比較的我が家の近くで発生して、家からも燃える赤い火と火の粉、そして夜空に舞い上がる煙が見えた。
火事は怖いなと実感した。あの炎がこちらに迫ってくるんじゃないかと恐怖心で考えてしまうが、冷静になると、すでに消防車がかけつけているし、大丈夫だと思ったり。防災無線から消防署の鎮火のお知らせがありほっとした。家の中にも少し煙の臭いがしたが、延焼しないでよかった。
なにげに火事と言っているけど、「建物・船・山林などが燃えること」と国語辞典にある。でも、市からの防災無線やニュースなどは「火災」という言葉を使っています。保険でも「火災保険」だ。
なんとなくですけど、個人が個別に火を出して燃えている家などを見て言う場合は「火事だ!」と言うけど、ニュースや官公庁、保険会社などは、火による被害が発生した状況に対して「火災」と呼ぶのだと思います。私的にはこの解釈ですっきりしている。