*双極性障害*(躁鬱病)だったわたしの断薬日記。。

14年の「双極性障害」からの精神薬「断薬」。自身の経験を生かし、現在「ライフ・コーチ」として活躍。「礼」の活動奮闘日記。

感情の変化とは、本来自然なもの

2017年10月09日 | 今、思う事

気分が下がったり、持ち直したり、下がったり、さらに下がったり、持ち直したり。。。

 

(こいつ大丈夫か??)

 

って、思いながらこのブログを読んでくれている人もいるかな??

と、思います。

 

二日前のお昼までは、

(やばい、このままでは苦しくて、本当にいずれ死を選んでしまうかもしれない。)

それくらい先が見えない不安に堂々巡りで、落ちていました。

 

でも、素敵な踊りを午前中に教わって、それから午後は一人で

ひたすら復讐のため、踊り続けました。

そしたら、充実感があり、気持ちがすっと晴れました。

 

(あ〜〜、ダンスやってて本当に良かった)

 

それまでは、

(こんなダンスを練習したところで、何になるのか?)

(美しくなれるよう努力して、外見を磨いたところで何の価値があるのか?)
(そもそも、そんなに頑張らなくてはいけないのか?)

最終的には、

(そもそも生きている意味なんてあるのか?)

って、完全に負のスパイラルに落ちていました。

(なんでそんなことを思ってしまうのか。本当は原因はわかっているけど、

あえて、ここには書きません。。)

 

それからは持ち直し、昨日の日記にも書きましたが、

親との接し方の気づきがあり。。。

 

ぜ〜〜んぶ、自分が上手くいかないことを全て人のせいにして、

自分のことしか考えていないから苦しいんだ。

自分に起こる出来事のほとんどは自分で決めていて、

苦しい状況もまた自分が選択をしていることを自覚し、

(じゃあ、一体自分はどうすれば良いのか?)

本気で、毎日毎日考えました。

 

そしたら、結果、自分の人生だって先のことはわからないけど、

わたしに限らず、全人類、自分の人生がどうなるかなんて、知っている人はいない。

だからこそ、自分で考えて、常にその時に自分にとってベストな状況を

作りづつけなくてはいけない。

そう思ったら、

 

「ま、先のことはまた先になって考えればいっか!

とりあえずは、今はダンスがやりたくてダンス頑張ってるし、

一人で生活できるようになりたいし。。」

 

って、結論に達し、気分がかなり楽になりました。

 

そして、気づきました。

 

心配事があれば、悩むし。

ショックな出来事があれば気分は落ちるし。

それは当たり前。

それが普通の感情であって、むしろ 人間として正常だということ。

 

今までは、落ちた気分を薬で上げて、

薬の影響で今度は上がり過ぎてしまったコントロールの効かない気分を

また薬で下げて。。。

自分の感情というものを完全に無視しづつけていた。

 

でも、これからは、正常に落ちた気分は、

全部自分で何とか上げてあげなければいけない。

 

考えるのをやめるよう努力してみたり。。

逆に、解決するまでとことん考えたり。。

疲れたら気分転換してみたり。。。

一人の方がよければ一人になればいいし、

人と話していた方が、楽になるなら話せばいいし。

とにかく、試行錯誤しながら、

自分の感情と素直に向き合えばいいと思う。

 

今は、まだ体調も良いのか悪いのか。。

わからない状況だし、引越しもあり

新しい環境での生活の不安でまた落ちるかもしれない。

お金がなさ過ぎて不安になるかもしれない。

 

でも、そうなったらそうなったで、またその時に考えようと思う。

 

とにかく、今は、こんな落ち着いた気持ちにさせてくれた

周りの人に感謝。

(別に相談したわけではないけど、人と接することで、

自分の考えがまとまることや、勇気付けられることが多いから)

 

自立するって言っても、人は絶対に一人では生きてはいけない。

だから、上手く人と付き合って、常に感謝しなくてはいけない。

 

そんなことを思う日でした。