西武ホールディングスの筆頭株主、米サーベラスが西武秩父線や多摩川線などの不採算路線などの廃止、埼玉西武ライオンズの売却などを提案し、大きな問題になっている。
米サーベラスは秩父線（吾野～西武秩父）、多摩川線（武蔵境～是政）、国分寺線（国分寺～東村山）、山口線（西武球場前～西武遊園地）、それに多摩湖線（国分寺～西武遊園地）の廃線を求めている。さらには埼玉西武ライオンズの売却までもが選択肢になってしまった。
西武鉄道の持つ役割も、ある意味も、なにもわからないで「企業価値の向上を図り再上場時の１株あたりの売り出し価格を上げること」のためだけに5つもの路線を廃線候補にするのは、おかしい、ありえない。
26日、西武HDはこれを受け入れない方向で、方針を固めた。
地元の足としても、観光にも、通勤にも、多くの役割を担っている5路線。米サーベラスの経営効率化を目的としたリストラ策にどう向き合うか、これからも問題視されそうだ。
廃線路線が出れば、西武鉄道だけでなく、沿線住民にも莫大な影響が出てしまいます。沿線住民の不安がつのる一方で米サーベラスの提案を阻止しようという動きが出ている。
秩父市などでは、西武秩父線存続を求める要望書の準備を進めているほか、住民の署名活動も計画されている。所沢市長も、「あり得ない提案」として強く批判した。
経営の効率化のためだけに沿線住民の「足」が奪われないために、我々が出来ることを見つけてやっていければいいな、と。
6000系今日の運用から
今日は新宿線上り2616レなどで6002Fを確認しました。
中井～下落合 第2310列車 6002F
下落合～中井 第4205列車 6002F
6000系の準急田無行き。6000系だけでもカッコいいのに、さらに準急田無とは！
急行玉川上水行き
今日も撮影しましたが、昨日に続いてフルカラーLED車でした。
面白い。
それに田舎の人って車もっている人かなり多いから秩父線の武蔵横手～芦ヶ久保の駅をなくしたところであまり影響は大きくないと思います。それらの駅は近くに観光地がありません。
強いて言えば武蔵横手のヤギですかね。
武蔵横手～芦ヶ久保を廃止にしては、秩父線廃線とおなじようなもの。それならまだ廃線の方が沿線住民にとってあきらめが付く。
多摩川線は白糸台、多摩は必要。白糸台には車庫があり、多摩は学生が使用する。新小金井は信号所的な役割なので、駅ではなく信号所にすれば人件費が少しだけだが、削減できる。
青梅街道は意外と利用者多い。八坂はわからないが、武蔵大和はあった方がいい。利用者が多い。
鷹の台は、現在交換をしていないのでホームを1つにすればいいと思う。2つあるのに、1つしか使ってないのであるだけ無駄。
というか、西武HDが本気で対向すればいい話。廃線なんてありえない。ただの経営効率化のためだけに住民の生活を不自由にしていいわけがない。
以上、長文失礼しました。
個人的には5路線とも廃線には反対です。しかし、提案として一部の駅を廃止するのはどうでしょうか?1つの駅を廃止するだけでも設備費,人件費の削減はできます。
＜廃止にする駅（個人的）＞
・武蔵横手～芦ヶ久保
・多摩川線の武蔵境,是政,競艇場前駅以外の駅
・青梅街道・八坂・武蔵大和
・鷹の台
こうすれば、西武も不況を乗り越えられるのではないでしょうか?
あくまでも僕の提案です。