洋楽日記

80年代の産業ロック、ハードポップが特に好みです。

JOHN MILES

2008-02-17 18:24:43 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
JOHN MILES「REBEL」('76)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
B!誌のレヴュー
「イギリス出身のシンガー・ソングライターの1st。レンジの広いしなやかなVoと
叙情的なメロディが魅力のポップ・ロック。オーケストラをフィーチュアした
プログレッシヴな1曲目"Music"は感動的。他にも多数のアルバムを発表。」

哀愁度    ★★★★
爽快度    ★★★
短3度     ★★
キーボー度  ★★★
ハー度    ★★★
産業度    ★★★

日本のサイトでも普通に売っているので、試聴してみた。
リリース年通りの70年代のメロディアスなロックという感じで
個人的には厳しそうなので80年代のアルバムを購入。

JOHN MILES BAND「TRANSITION」('85)


「TRANSITION」は、いかにも80年代の産業ロックで最高に好みであった。
タイプとしては産業期の MICHAEL BOLTONに近い雰囲気。
「PLAY ON」は、いかにもAOR的なジャケであるが、産業的、AOR的な曲が
混在している。前半は産業的であるが、後半に向かってAOR的になっていく。
産業系が好きな自分としては「TRANSITION」の方が好みである。

「PLAY ON」('83)

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WRABIT

2008-02-17 17:44:34 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
WRABIT「WROUGH & WREADY」('81)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」の
トップ10枚にレヴューされたアルバム。

B!誌のレヴュー
「カナダ出身の6人組による全3作のうちの1st。哀愁と透明感を併せ持つ強力な
ハイ・トーンVoをフィーチュアしたシンフォニックでスケールの大きい
ハード・ポップ~HRを聴かせる。1曲目"Anyway,Anytime"はメロディック
ロック史上に残る名曲。ジョン・アルバニ(g)はバンド解散後、リーアーロンの
バンドに参加。当時、日本盤LPは異なるジャケットでリリース。」

哀愁度    ★★★☆
爽快度    ★★★★★
短3度     ★★★★★
キーボー度  ★★★★★
ハー度    ★★★★★
産業度    ★★★★★


「TRACKS」('82)、「WEST SIDE KID」('83)
 

1stは、3枚の中では一番曲が揃っているように思った。
B!誌に絶賛されていた1曲目が特に良い。キーボー度はそれほど高くないような。
産業的なハードロックという感じで、自分としてはそれなりのお気に入り度。
2nd「TRACKS」は、3枚の中では一番Keyが前面に出ている感じ。
タイプとしては一番好みなはずだが、コレ!という曲が無いような。
3rd「WEST SIDE KID」は、1stに近い音。序盤の曲がとても好み。
しかし、中盤以降の曲がイマイチな印象。
コメント (4)
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読書(2/17)

2008-02-17 17:40:30 | その他雑記(2006~2008年)
芦辺拓「時の密室」を読んだ。
前フリ(昔の話)はイマイチ盛り上がらなかったけど
本編は面白かった。前フリをもう少し短めにして欲しかった。

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