聴いたＣＤ（10/１）

FAIR WARNINGは、有名なのにそれほど聴いていないなぁと思い
1st「FAIR WARNING」を聴き込んでみたら、ハマってきた。
メロハーそのままの音だけど、どうして今まで聴いてなかったのだろう。

CACUMENを YOUTUBEで聴いた後に BONFIREの 1st「DON'T TOUCH THE LIGHT」を聴いたら
凄く良いと思ってしまった。BONFIREは、2nd「FIREWORKS」が好きだが
1stは、2ndより装飾が少なく素朴な分、格好良さがあって、これはこれで良い。


最近、仕事中に DAVID PACK「ANYWHERE YOU GO」の「DO YA」のメロディがよく思い浮かぶ。
このアルバムだったら、他に良いと思う曲があるのだが、何故だろう？
そういう訳で、このアルバムも、最近よく聴いている。

AMBROSIAの記事は、この事からの連想によるもの。
「いにしえのメロディック・ロック」でレヴューされているもので
自分が気に入っているアルバムは、出し尽くした感がある。
そのため、これから記事にするものは、好みでは無いという感想ばかりになる。
よって記事にするのは、それほど気が進まないが、出来たらコンプリートしたい気もある。


某所で LONG ISLAND RECORDSの AIRBORN「I WISH」を販売していたので
久しぶりに聴きたくなって引っ張り出してきたら、かなりハマってきた。
各曲とも個性があって、個人的には全曲良い。
80年代のプログレハード系の産業ロック。

おそらくディスクヘヴンが新宿にあった頃に購入したものだと思う。
Ｂ！誌の「いにしえのメロディック・ロック」の AIRBORNEを探していて
似ているバンド名を手にとって、何かのついでに購入したんだろうなぁ。
あの店のアルバム説明の最後に「名盤」とか「おすすめ」などと
書いてあると欲しくなって、いつも遠征する度に結構な枚数を購入していた。
自分には、あまり合わないものも多かったけど、中には
AIRBORNのように個人的な名盤が見つかったりもした。

AMBROSIA

AMBROSIA「LIFE BEYOND L.A.」('78)



Ｂ！誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
Ｂ！誌のレヴュー

「LA出身の３人組による全５作のうちの3rd。バンド初期のプログレッシヴな香りを残しつつ
一層オシャレになった都会的なAOR。デイヴィッド・パック(Vo)は後にソロ・アルバムを出し、
裏方の仕事も多数手掛ける。」

哀愁度　　　★★☆
爽快度　　　★★★☆
短３度　　　★★★★
キーボー度　★★★★★
ハー度　　　★
産業度　　　★★★★★

試聴した感じで、自分の好みは無さそうなので、このバンドのアルバムには手を出していない。
レヴューにもある DAVID PACKのソロ・アルバム「ANYWHERE YOU GO」('85)の方が
産業的なAORで自分の好み。