洋楽日記

80年代の産業ロック、ハードポップが特に好みです。

CONEY HATCH

2007-03-26 22:08:39 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
CONEY HATCH「FRICTION」('85)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。

B!誌のレヴュー
「カナダ出身の4人組。全3作のうちの3rd。適度な湿り気を含む
整合感のあるポップなHR。プロデューサーはマックス・ノーマン。
カール・ディクソン(Vo)とアンディ・カラン(b)は後に
各々ソロ・アルバムを発表。」

哀愁度    ★★★
爽快度    ★★★★
短3度     ★★★☆
キーボー度  ★★
ハー度    ★★★★
産業度    ★★★★☆

1st~3rdから5、6曲ずつ選曲した「BEST OF THREE」というベスト盤を
持っているけど、3rd「FRICTION」が一番産業的な音。
Voが SANTERSに似ているような。音は SANTERSほど地味では無い。
最初は全く受け付けない感じだったけど、部分的に美味しい音も有るし
3rdは結構いけるようになってきた。(まだ、その程度のお気に入り度。)
これから更に気に入る可能性はあるので、3rdだけは買おうか迷うところ。

3rdに続いて、この前 1st「CONEY HATCH」('82)、2nd「OUTA HAND」('83)が
再発されている。3枚とも再発されるところを見ると
メロディアス・ハードロック系のファンには人気があるようだ。


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