洋楽日記

80年代の産業ロック、ハードポップが特に好みです。

STONEBOLT

2008-01-20 14:42:28 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
STONEBOLT「STONEBOLT」('78)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
B!誌のレヴュー
「数年前にソロ・アルバムを出したレイ・ローパー(Vo,g)率いるカナダ出身
の5人組。全4作のうちの1st。清涼感溢れるウェスト・コースト風の
ポップ・ロックで、HM/HRファンにはかなり軽く感じられるだろう。」

哀愁度    ★★★
爽快度    ★★★★★
短3度     ★★★★
キーボー度  ★★★
ハー度    ★
産業度    ★★★☆


RAY ROPER「I'M A FIGHTER」('95)



B!誌のレヴュー通り70年代の普通のメロディアス・ロック(産業的ではない)
という感じなので自分としては、それほど好みの音ではない。
曲は良い感じなので、AOR、70年代の音が好きな人には良いかも。
REWIND RECORDSからベスト盤がリリースされているのだが
今は廃盤で高額となっているため入手が困難となっている。
REWINDのサイトでは1曲だけ試聴できるが、Keyをきかせた産業ハード
ポップ的な音で好みな感じである。3rd、4thあたりの曲だろうか?
全編がこう感じの曲なら再発して欲しいものである。

B!誌が書いている RAY ROPERのソロは LONG ISLAND RECORDSから
リリースされた「I'M A FITER」のことだろうと思う。
こちらはアメリカン・ロック、ベースの産業ロックで良い。
自分はアメリカン・ロック系の産業は苦手気味であるが、それでもいける。
産業ファンには美味しい音が入っているし、産業的な適度なハードさもある。

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