あっという間に9月になってしまった。
来週末はいよいよ息子夫婦の住む家に行き同居が始まる。
まだこの家は買い手が付かないので
引っ越し作業にも差し迫った感はなく
暑さもあって片づけも中途半端。
庭は草が伸び放題だ。
雑草の間から可憐なシュウメイギクが咲き始めている。
荷造りしなきゃ
草刈りしなきゃ
と思うがさっぱり進まずだ。
あと1週間でなんとかせねば。
先日ホームセンターに行ったら
服やカバン、ぬいぐるみなどを入れられる
リサイクルボックスが設置されていた。
カバンも入れられのが便利。
金具が付いてるから燃えるゴミに入れるには金具を外さねばならず
これが結構大変。
それにゴミでなくリサイクルというのは
ゴミにしなくてすむので心のダメージが少なくて良い。
早速服を40枚以上、ぬいぐるみやカバンもボックスに入れてきた。
これでゴミ袋が積みあがっていた部屋に少し余裕ができた。
まだまだこれから手放すモノだらけだ。
引っ越しするにあたって仕事を辞めることにしたので
溜まっていた資料や書類などほぼほぼ全捨てすることに。
紙は重い。
束ねるのも一苦労だ。
書類や資料を入れていたファイルも大量に出た。
これは全捨てするのに迷いが出て
いつか使うかもと一部残してしまった。
六畳一間に移動するのだから持って行く物は限られるのに
それにいつか使うっていつなのか。
もう60を過ぎて終活なのに執着たっぷりで
自分にあきれる。
その時に買えばいいと思って手放そうと決めよう。
今日はカバンを整理。
全捨てはハードル高過ぎで無理だった。
それに引っ越しの段ボール代わりにカバンに服など詰める予定だからと自分に言い訳。
それでもリュック型のバックと仕事で使っていたショルダーバッグを手放し。
時間がかかった割には二個しか手放せなかった。
全捨てしないと収納場所は無いのにまだまだ受け入れられないようだ。
息子夫婦が家を買った。
そして私は同居することに。
今住んでいる家を引き払い新しい家へ。
今すぐではないが秋ごろには引っ越し予定。
私の部屋はフローリングの6畳一間。
収納は60センチ幅のクローゼット。
これまでもたくさんモノを手放しては来たけれど
今度は本当に必要なモノだけに厳選しないと収まらない。
終活しようとぼんやり考えていたが
強制的に終活捨て活しないとならない状況になった。
ほとんど処分していて持って行く服などもあまりないと思っていたが
いざ荷造りをと思ったら考えていた倍以上の服やモノがあって唖然。
ほとんどのモノは持って行けないし持って行く必要もないのだから
全捨てが正解なのに押入れを開けると選別しようとする自分がいる。
選別ではなく分別してゴミ袋に入れなければならないのに
気づくと選別している。
持って行く物は何もないと言い聞かせながら片付けないと!