12月25日(日)スターダストレビュークリスマスプレミアムライブ最終日は中野サンプラザで午後2時から。
ステージにはボーさん側にツリーが飾ってあり赤や緑のライトが点滅中。
1時55分には弦楽四重奏で「夢伝説」が始まったが客電はついたまま。
客席もまだ席についてない人が多数うろうろ、ざわめいてます。
2曲目の「追憶」あたりで客電が落ち3曲目は「今夜だけきっと」。
メンバー全員ハンドベルでの「もろびとこぞりて」を聞いたときはまちがうわけないとは知っていてもドキドキでした。
席が2階だったのでよくわからなかったけどもしかして要さんサングラスなしだったような。
今回初めて見た真っ赤なラメの蝶ネクタイをした司会者「ラブリー根本HG」(腰振り付き)には笑いました。
曲が終わるたびに下を向いて大きな蝶ネクタイをつけて司会者になる要さん。
「そこのお嬢さん。・・・奥様?彫りが深くて・・(テニスラケットを振るようにして)シャラポワみたい。」と客席に向かって言ったりしてみのもんたかきみまろみたいでした。
クリスマスの曲がスタレビにはなかったということで「クリスマスっぽい曲」特集では柿沼さんの歌声を聞くことができました。
ディナータイム、ティータイムと曲が続きました。
メンバー紹介ではボーさんは「ダフ屋」と言われ「チケットあります」とだみ声で柿沼さんが笑わせてました。
添田さんは「あぶなくない刑事」、柿沼さんは一人だけ黒ジャケ黒シャツ白ネクタイ(他のメンバーは全員黒ジャケ白シャツ黒ネクタイ)で黒ぶちめがね。「証人喚問終わった人」とか言われてました。「結婚式によく白いネクタイして行く」とも。
ちょっとかわいそうと思えたのが寺田さん。
ドラムなのでスニーカーをはいてるのを「どうして一人スニーカー?」と突っ込まれ「初老の人のお散歩」「さめエキスで元気です」などと颯爽とウォーキングするまねをする要さん。寺田さんのほうが年下なのに。
岡崎さんは「どうして色が黒いの?」と言われ「地黒です」と答えてました。
ゲストにバイオリニストの「たがやたつきさん」。
「髪の毛逆立ち系は初めてです」と要さん。「ボーさんはやりたくてもやれない」と笑わせてました。バイオリンとギターの演奏バトルがあり楽しかったです。
たがやさんが片足を後ろにひいて弓を持った手を前にするお辞儀がとても優雅。
でラストの全員のお辞儀は肩を組んでメンバー全員右足を後ろに引いてのお辞儀でした。
GOODTIMES&BADTIMESではコンサートを終えてうまく出来たとうきうき車を運転していた帰り道オービスにつかまってBadtimesだそうです。
「とつぜんFall In Love」ではボーさんと岡崎さんがかつらをかぶってアバとビージーズになりきり踊ってたのがうけました。でもちょっと長すぎた気が。
「木蘭の涙」には感動しました。
たがやさんのバイオリンもすばらしく要さんのソロではなく全員ではもってるのが重厚感がありました。
バンドで演奏しているのとも添田さんのピアノ演奏だけのものとも違ったよさがでていて私としては今回の全員で歌い上げる感じの木蘭の涙が一番好きです。
ラストの新曲「いのちのこたえ」も素敵な曲でした。
要さんの声ものびやかで透明感がありもう一度じっくりと聞きたいと思わせます。
来年の発売が楽しみ。
三時間の素敵なクリスマスライブでした。