宇江佐真理著「幻の声 髪結い伊三次捕物余話」読みました。
髪結いをしながら不破という定廻り同心の手伝いをする伊三次の物語。
これは著者1997年の本で2008年までに何作も伊三次シリーズがあって人気のようです。
なので2008年に出た「我、言挙げず」も一緒に借りて読みました。
伊三次は成長していてかわいい息子がいるし不破の息子も同心見習いとして活躍していました。
さっそく他の伊三次シリーズも読みたくなりました。
皆一癖ある人ばかりなのでかえって話がリアルです。
仲が悪いわけではないけど馴れ合わない関係だからこそ長い付き合いになるのでしょう。
身分制度がハッキリしていた時代だからこそでしょうが気配り気遣いが我慢辛抱になってもただ懸命に生きていく登場人物たちに読んでいて励まされる気持ちでした。
髪結いをしながら不破という定廻り同心の手伝いをする伊三次の物語。
これは著者1997年の本で2008年までに何作も伊三次シリーズがあって人気のようです。
なので2008年に出た「我、言挙げず」も一緒に借りて読みました。
伊三次は成長していてかわいい息子がいるし不破の息子も同心見習いとして活躍していました。
さっそく他の伊三次シリーズも読みたくなりました。
皆一癖ある人ばかりなのでかえって話がリアルです。
仲が悪いわけではないけど馴れ合わない関係だからこそ長い付き合いになるのでしょう。
身分制度がハッキリしていた時代だからこそでしょうが気配り気遣いが我慢辛抱になってもただ懸命に生きていく登場人物たちに読んでいて励まされる気持ちでした。