8月の半ば、庭に見慣れない葉っぱが生えていたのに気が付きました
姿が美しいのでそのままにしておきました
が、・・・
今日見ると、実のような、花のようなものが
よく見ると、丸っこいものは実のようで
開いているのは花のようです
この花も直径が1ミリくらいの小さなもので
老眼にはなかなか厳しいものがあります(笑)
葉っぱの裏側にもぶら下がっていて
なかなかかわいいです
名前はわからないだろうなぁ、と思っていたら
意外と簡単にわかりました
トウダイグサ科の「ブラジルコミカンソウ」
なぜ、ブラジルの小蜜柑草なのかわかりませんが
もうちょっと「和」の名前と思っていたので
ちょっと拍子抜けです(笑)
8月の中ごろに、早々に咲いた花をあざ笑うかのように
お彼岸に合わせてきれいに咲いた彼岸花、曼珠沙華
今日は、彼岸花と呼びましょう(笑)
昨日を境にグッと涼しくなりました
まさに「暑さ寒さも彼岸まで」ですね
明日は、長袖が必要なほど寒くなるとか
移ろう季節についていけませんね
スカイツリーも頭を隠す怪しげな西の空
ところが振り向くと、切れ目のない大きな虹が!
ぽつぽつと雨は降っていたのですが
はっきりとした虹と出逢いました
切れ目のない大きな虹でしたが
何をどうやっても、全部入りきりません(笑)
よく見るとうっすら2重に虹がかかっています
素敵な虹と出逢って
良い事あるといいな
庭で昼間見つけたネジネジ
夕顔のつぼみです
そして4時過ぎには
美しい白い花が開きました
蕊も白いこの花ですが
私の好きなのは、後姿
この茎から伸びた緑が
白い花びらをしっかり支えているこの色合い、
美しいですよね
満月なら、月明りで何とか撮れるのですが
残念ながら今日は無理・・・
フラッシュを使うと、味気ないな(笑)
一時、花が終わってしまったブーゲンビリアですが
ここへ来てまたたくさん花をつけてくれました
色鮮やかな包葉に包まれた三つの花を見ると
この花がオシロイバナ科ということがうなずけますね
温室で見る花はもっと大きいのですが
クーラーの効いた部屋では
涼しげな花の印象です
斑入りの葉も、白花とのコントラストがおしゃれ
朝日が美しく演出してくれます
夏もそろそろ終わりますが
この花は、まだまだ楽しめそうです
夜中の雨のせいか
肌寒いほどの日曜の朝
気がつくと、布団にワンコたちがもぐりこんでいました(笑)
雨に弱いはずのコスモスも
この涼しさがうれしいのか
しっかりと咲いていました
まだまだ残暑が続くのでしょうが
秋はそこまでやってきているようです