旅の宿

月齢表で見ると30日がちょうど半月の「上弦の月」。
その昔拓郎さんが「浴衣ぁの君ぃは、すすきのかんざし・・・上弦の月だったけ～」と歌っていました。

これは8時ごろの月ですが、左側がもう少しふっくらとしてきています。

当たり前の話ですが、
望遠で月を撮っていると、フレームの中に納まっていたはずの月が
すぐにフレームからずれて、
「ああ、月は動いているんだなぁ」と実感できます。

月そのものは、昨日のほうがきれいだったと思いますが
昨日はバタバタしていて（月でなく私がですが）
撮ろうと思ったらもう隣のうちの屋根の下に隠れてしまったのです。

それでも今日の月も、うっすら雲がかかってなかなか風流でした。
「浴衣の君の膝枕」があれば、もっとよかったのですが・・・

練習しないと・・・

雨で始まった日曜日、
庭に出てみると、先日妻が買ってきた「ジュズサンゴ」が
雨に濡れて輝いていました。

写真を撮ろうかとカメラを持ってふと思い出したのが
あちらこちらのブログで
虫眼鏡を使って接写する人がいたことでした。
早速やってみましたが、これがなかなか難しい。


まずピントを合わせるのが難しい。
次に虫眼鏡に光が飛び込んだり、まわりの景色が映り込んだりで
なかなかうまくいきませんでした。
でも小さな花を撮るには、とてもよい方法かもしれません。
練習が必要ですね。

ジュズサンゴの隣に、まだ頑張って咲いている朝顔が顔を出していたので
これは虫眼鏡なしで撮りました。
やっぱりこの方が楽ですね。
　　　　　　

ありがとう、お疲れさま

君が我が家に来てから、もう9年が経ったんだね。
セカンドカーとして買ったのに
仕事に買い物にと、いつも私たちの足として頑張ってくれたね。

家族で食事に行くときも、ついつい君に5人家族が乗り込んで
「狭いんだからじっとしてろよ！」と言い合ったり
通りすがりの人が「小さな車にいっぱい乗っているなぁ」という顔をして
通り過ぎるのを笑いながら見ていました。

ちょこちょこ故障はあったけれど
無事故でよくここまで来てくれたことを感謝します。


君と写真を撮りに来るのも
今日が最後。

きれいな黄昏を一緒に見ようね。


ありがとう、
おつかれさまでした。

また、会ったね。

庭の隅にひっそりと咲いていたのは「ヒメフウロ」です。
今年は何度か咲いては散って、
もう今年は終わりかと思っていましたが
また咲き出したようです。
咲いたのなら「咲いたよー！」って言ってくれないとねぇ。

ホトトギスは、そろそろ終わりでしょうか。
それでもまだかわいさをふりまいて咲いていました。


ツンとすまして咲いているのが、紫色のきれいな「野牡丹」です。

これもそろそろ見納めでしょうか。
でもあと二つくらいは花が咲きそうです。

手入れをしていない庭だけに
まだいろいろな花が隠れているようです。

そばにいてね

ねえ・・・




そばにいてね・・・

危なかった

朝のうちは、どんよりとした雲が出ていましたが
午後になるとまぶしいほどの青空が広がっていました。

嵐に耐えた傷跡が
青空に浮かぶコスモスの花びらに
痛々しく残っていました。

夕方は想像通りのきれいな夕焼け。
カメラは持っていなかったので
たまにはじっくりと眺めていようと
のんびり西の空を見ていたら・・・

大変！

きれいな三日月が出ているではありませんか。

しまった！この月はすぐ沈んでしまうよ。

あわてて家に戻って、カメラを抱えて屋根の上に。
かろうじて間に合ったのがこの一枚です。
　　　　　　

ああ、危なかった・・・

自分のために

今日の雨は

あなたのもの


だから

あなたは

自分のために泣いてください

大はずれ

夏に、
「植えた覚えのないミニトマトが・・・」という記事を載せました。
その後収穫のないまま、花だけはチラホラ咲いていましたが


実は、恥ずかしながら、

「きゅうり」でした・・・



肥料もやらず、全く注目していなかったにもかかわらず
まっすぐで、りっぱなきゅうりができました。
味もとってもみずみずしく、おいしかったですよ。
あと、2本くらい取れそうです。

でも、なんで今頃なのかなぁ・・・

やさしい時間

木漏れ日がくれた

やさしい時間

光と影

運動会

次男の中学で、運動会がありました。
電車を乗り継いで1時間、柏まで来ました。

　　　　

小学校の運動会はずっと春だったのですが、
やっぱり運動会は秋がいいですねぇ。
さわやかな天気に、子供たちも気持ちよさそうでした。

次男に「中学になって親が来るなんて、少ないんじゃないの？」
と聞くと
「うちの学校はけっこう来るらしいよ」とのこと。
行ってみると、確かに大勢の保護者が来ていました。

　　　　

小学校の運動会と違って、なかなか見ごたえもあって
親のほうもそれなりに楽しい時間を過ごせました。

　　　　

自衛隊の基地が近いのか、時々日の丸を付けた飛行機が
青い空を飛んで行きました。