のり巻き のりのり

飾り巻き寿司や料理、己書、読書など日々のあれこれを書いています



バブリング創世記

2014年12月01日 | 読書
昨日のことです。朗読会に行きました。
250人ほど入るホールでの朗読会は、ほぼいっぱいでした。
詩や童話、随筆、社説、小説など、ふだんあまり読むことのない幅広い分野のものが取り上げられていました。

筒井康隆の「バブリング創世記」は、30年以上前の本ですが、私は読んだことがありません。
    
SFやパロディ系は好きじゃないんです。
でも、朗読すると、(いや、音読ですね)言葉としてのおもしろさ、ばかばかしさがよく分かります。
ボンゴのリズムを入れながらの音読を、唖然と聞いていました。

文章を写しました。さあ、読んでみましょう。

これから寒くなっても、お口だけは元気でいられるように、繰り返し読むといいですね。

まだ続きの第2章があります。
短編なので、すぐに読めるでしょう。