11時過ぎに散歩に出て、250mくらいも歩いたところで、ウンチが出た。
昨日は、朝と夕方の二度出ているから、今朝は出ないかと思っていたら、出たのでほっとした。
そこから、フミとしてはまっすぐ歩きたかったようだけど、それだと、家までは400m近くある。
途中抱っこになるし、歩道がない道を歩かなきゃならないので、引き返すことにした。
でも、引き返すのが嫌いなフミ。
ゴネてストライキ;
どっちにしても抱っこか、と思いながら、いつものように、赤ちゃん抱っこをして、5mくらいも歩いたときだった。
フミが珍しく、下ろしてくれと暴れた。
それで、慌てて、道に下ろしたら、
やっぱり、道に腹ばいになる。
なんだ、歩かないじゃないか、と抱き上げようとしたら嫌がり、仰け反った体が硬く、慌てて再び、道に下ろしたら、今度は、ヒ~~~というような小さな悲鳴を上げて、横倒しになった。
アワワワワ~~~~!!!!
と焦ったのは私である。
フミの体が硬直しかかっているような感じがした。
心臓発作か。
だったら、このまま逝かせてやるほうが楽かもしれない、とうとうその時が来たのかもしれない、と短時間に思った。
それが、1秒もあったかどうかで、収まった。
フミの顔を覗くと、目が半開き。
生きているのか、どうか、
心臓が止まっているかもしれない、という恐れを抱きながら、抱き上げた。
抱き方は赤ちゃん抱っこではなく、水平抱きが一番負担をかけないので、そろっと、フミの体の下に両手を差し込んで、持ち上げた。
そしたら、
規則的な心臓の鼓動も伝わって来た。
ほっとした。
そのまま、家まで大急ぎで戻り、暖かい場所に置いてやった。
立たせてみると立てるが、フミ自身もびっくりしたらしく、じっとしている。
多分、後ろ脚がツッったのではないかと思う。
というのは、4~5歳くらいのときに、寝て起きたら、後ろ脚の関節あたりが変になり、歩けなくなったことがある。
そのときは、段々と痛みが背骨まで広がり、病院でも原因が分からず、ステロイド系の薬を出されたが、痛みも収まらなかった。
ステロイド系は、効くならすぐに効果が出る。
それが出ないということは効かないわけで、無駄にステロイドの薬を飲ませていられないので、獣医師の反対を押し切り、止めて、
結局、気休めかもしれないけれど、そういうときのためにと買っておいた、アディオイフペンダントをつけてやって、あっという間に治したのだ。
このペンダント、簡単に言うと、生き物の姿勢をあるべき形に戻す、整体の効果がある。
ヘルニアで歩けなくなった近所のワンコがこれをつけて、2週間で歩けるようになったこともある。
フミには、ここ2ヶ月間くらい、つけていなかった。
耳ダレで飲ませたプレドニンで太り始めたので、首回りのサイズが合わなくなり、外していたのだ。
今、また、つけてやった。
プレドニンをやめたので、体重もほぼ元に戻ったし^^
しっかし、何が起きるか、分からんものですなあ。
思えば、今日は、13日の金曜日。
私はキリスト教徒じゃないけど、嫌な日。
あ~~~びっくりした!!!!!