食べない、飲まない

今日は、ロクに食べていないので、お腹が空いているはずだけど、食べ物を口に持って行っても、横を向いて拒否。

食べたら、心臓が苦しくなるから、食べないのかもしれない。

でも、水くらい飲んでくれないと、ますます、状況が悪くなる。

スポイトで無理に飲ませたら、むせて、却って苦しそう。

私がそばを離れると不安がるので、なでながらしばらく一緒にいたら、むっくり起きて歩いたので、スポイトで水を飲ませてみた。

今度はむせずに、１０ｃｃくらいは飲めたか。


それから３０分くらいして、今度は、人間用のスターリーミルクを飲ませてみた。

これも、１０ｃｃくらいだったけれど、飲めたので、ちょっと安心。

現在の体重が、5.5ｋｇで、プレドニンで太った最高潮のときより、１ｋｇ減っている。



科学者の政木和三氏が、相談に訪れた不治の病になった患者の家族に、

無欲になって、

「私の○○は、すこやかな状態に戻りました。　ありがとうございました」

と願いなさい、と教えたそうで、そしたら、本当に治ったそうである。

無欲になれるかどうかが、勝負の分かれ目（？）だけど、頑張ってみようと思う。

もう、それしか、方法はないもの。

急速に寿命が；；；

どう見ても、心臓が苦しそうなので、ヤブしか開いていないけど、行って来ました。

でも、肝心の心臓の方を楽にする薬は出なくて、抗てんかん薬が出た。

帰ってきて、様子を見ていたら、心臓がやっぱり、苦しそう。

そして、１７時頃、今日、二度目の発作。

私がそばにいるときに発作を起こしたから、つぶさに観察できたけど、これは脳の問題ではなくて、心臓だね。

それで、そちらの薬を出してほしいと、ヤブに電話をしたら、それは第三か四の選択肢だと言った。

これって、変じゃない？

第一が抗てんかん薬？それを飲ませたら、心臓が楽になるとでもいうわけ？

心臓のマッサージをゆるくしてやりながら、様子をみているが、

フミの命は数日かもしれない。


私は、ヤブに、とにかく、この犬の残りの生がより快適であれば、それでいいんだから、そのための処方を頼む、と言ったけど、アイツにはその意味が分からなかったようだ。

若い獣医だから、無理もないか。

とあきらめるしかない。

今日も明日も、獣医師はヤブ以外、全部お休みなのだ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　

また、悲鳴を上げて昏倒

朝の散歩の様子が思わしくなかったので、さっさと帰ってきてよかったです。

帰ってから、どうも、息があらくて、フーフー言っているような気がしたので、心臓に手をあててみたら、速いんです。

食事も全然食べないし。


取り敢えず、様子をみていたのですが、

お昼に、シャブシャブ用の牛肉を１枚、湯がいて与えたら、少し残したけれど、食べました。

でも、そのすぐ後に、写真のように、ケージの隅に行って、ヒ～～～ッという悲鳴とともに、横倒しに。

１３日の時と同じ症状でした。

ただ、時間は、あれよりも短かったようには思います。

病院に連れて行こうかと思ったら、今日はお休みのところが多くて、やっているのは、あのヤブだけ。

あそこだったら、フミの体に負担をかけてまで行く必要なしだし。。。。。


あ、写真は、私がフミの体をさすってやって、安心させ、症状が収まった後の姿です。

まさか、苦しんでいる最中に写真なんて、撮っていません。