男もすなる、とは平安時代の日記。
現代の男性は、女もすなる、とばかり、日の照る道で傘をさすようになった。
ちらほら見かけるのだ。
私は白い蟻でも見つけたみたいに、うわー、さしてるよー、とつい目で追ってしまう。そんな男性は、だいたい、黒い雨傘を代用してるように拝見する。
実はかつて、私はほかの女性達が日傘をさして、人混みの中をゆっくり歩いているのを腹立たしく思っていた。混雑している時の日傘は凶器だ。傘の骨の先が、目に入りそうになったことだってある。
子どものサッカーに付き添っていた頃、夏にはしょっちゅう熱中症になって困っていたが、それでも、人混みの中で人に危害を加える可能性のあるものは私には御しきれないと思っていたので、日傘は持たなかった。買ったこともなかった。サッカー場に行くのには日傘より帽子かなと思うというのも理由となっていたかも。
そんな私が、今年の暑さというか、陽射しの厳しさに耐えかねて、見た目より実を取る男性のように、雨傘で強い陽射しの影響を少しでも和らげようと、傘をさして日向を歩くようになってしまったのだー!
折りたたみの黒い傘、コンビニで1400円くらいで買った傘。当然、紫外線などは透過してしまうだろうが、頭のてっぺんが熱くなってしまうのは防げるのだ。
夫に話すと、日傘兼用で、折りたたみで、自動開閉の傘が欲しいという願いを叶えてくれた。
先日、ロフトで購入した晴雨兼用の折りたたみ傘。デザインはデンマーク、とある。
使うときには人さまの邪魔や、危険・脅威とならないよう、充分に気をつけようと思いを新たにした次第。
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