とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

お気に入り6

2024-02-24 23:07:33 | 雑貨
銀粘土アートクレイシルバー公式サイトを見て、体験教室に参加した。
100%自分で作ったとは厳密には言えないし、イメージよりシャープさに掛けると思っていたが、嵌めてみると、着け心地がよくお気に入りである。

アートクレイシルバーは、銀=シルバーの粉とつなぎになる「バインダー」を合わせた銀粘土だそうで、これを成型して800°で5分焼くと99.9%の純銀になるとのこと。

1月中旬に申し込みしていた、シルバーリングづくりに挑戦した。
先生に説明された時は、ふんふん、なるほど、と思っているが、
いざ、やり始めると、最初に言われたことはすっかりと忘れて、
「???」
さっきお手本でやって見せてもらったものと違う。。と固まってしまう。
集中して聞いていたつもりだったのに、だ。自分にがっかりする。

銀粘土は乾燥しないようパウチパックの中、
そのうえビニル包装になっていて、『乾燥したらいけない』感じ。
取り出したら、乾かないうちに成型しないといけないと。
成型した後、乾燥させてからヤスリをかけるので
その際にも形を整えることができるようだが、
基本は滑らかな感じで整えておくと綺麗にできるみたいだ。

乾燥後のヤスリがけの後、800°で焼成(焼く)。
体験なので、乾燥や焼く工程は、なんと先生がやってくださる。。
教室には、焼成のほか研磨用など、さまざまな機械・工具があるようだ。

ヤスリがけの後の乾燥はドライヤーの風をあてて乾かすそうで。
先生が乾燥してくださる間、
教室の待合室にある無料コーヒーをいただく。
窓の外の良い景色を眺めながら、
もう一人の参加者とおしゃべりしながら待つ。
再び焼成する際には、同じ部屋にいらっしゃる研究員の方の
作っている作品、作業の様子を拝見。
ペットのチャームを作成している方がいらしたり、
ゴージャスな花のブローチと揃いのアクセサリーを作っているという方、
大きめの石がはめられそうな石枠を入れた大振りの指輪を作成中の男性も。

toko嫁、ヤスリがけに手間がかかるという指輪を選択したが、
先生のお助けあり、無事2時間半ほどで完成。
磨きはピカピカになるバレル研磨機を使えるとのことだったが、
マットな状態で面の際(きわ)だけ光って欲しかったので、お願いせず。

ヤスリがけの際に、
指輪の内側が滑らかでなくスジになって(1度やりなおししたこと、
平面にしっかり押さえつけて板状にできていなかった)いたため、
そのまんま凸凹している。
なのに、嵌めてみると、大満足、なのだ。

使用している銀の量からすると、
普通にお店で購入するよりかは安いのでは?
参加費は材料費込みで4,400円だった。
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