とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

このところ気がついたこと

2019-02-14 22:51:55 | 日記

疲れがたまっている。

昨年から2週おきに土曜日に病院へ行く、ということと、
1月中旬からなにがしか週末にイベントやら久しぶりに友達と会うやら
旅行やら、楽しく過ごしたが、
いつもよりハッスルしすぎたらしい。

今週は結構つらい。
すっかり回復なのかと思っていた距骨骨折の足は少し違和感がある。

今日はチオビタゴールドを飲んだ。
夫が買ってきてくれた。やさしい。
今日は早く寝よう。

ランチは肉の焼き加減が絶妙なグリル屋さんで鶏肉を食べた。
いつもはマイバスケットの納豆まき185円だから豪勢だ。

精神的にもある意味いろいろと揺さぶられている。
今月初めくらいだろうか、夕刊のコラム的な記事を読んであれ、と思った。
「男として(ある詩人の)女の人の重さが、ふっとゼロになる瞬間がいいと思うことに共感する」という内容があって、しかも「それは一人の女の人に対して一回だけだから」男は浮気をするのだという言い訳が堂々と書かれているのにびっくりした。

仕事で、他の人のケースなのだが、「うっかり電話応対で『すみません』とか『申し訳ありません』などと受け答えするのが癖になっているところもあると思うが、今回はこの言葉で『そちらが非を認めていた』というように捉えられてしまった」という話があった。
振り返って私もなにかあると、いつもすぐ謝ろうとしていたことを反省した。
それは癖になっているとでもいうように、確かに、私自身がまったく考えずに、ただ意味もなく間を埋めようとでもしているように口から無駄な言葉を出していたのではないか。
これがあるひょんなことで、少し角度が変わった。気になっていたことが、時間が経過して、可哀想だと思っていたことが解消し、同時に、まったく別の出来事、社内の噂話なのだけれど、それと相まって、私は少し気楽になったのだ。

気楽になったことで、カリカリするシーンが減った。そして、「あ、私、今は喋り過ぎだ」という認識を冷静に持てた。それを新鮮に思った。

副次的に、セールスに踏み込めるようになった。
「そんなことっ、絶対に言えな~い」から、「うん、この言い方なら、言えるかもな。」に変化したのだ。こんなに時間がかかってしまったけれども、成長、したのかもしれない。
その意識の変化と同時くらいに、「私が悪いのかもしれない」とデフォルトで思ってしまっていたのに、「これって、私は、悪くはなくて、その人にとっては嫌なことかもしれないけど、私のせいでは、ない」と突き放せるようになったと感じた。
共感性が強すぎて、根無し草みたいだった自分が、少し解消したのだ。

40年以上生きてきて、いろいろな出来事から、私は私を責めていたけれど、何も、責める必要はなかったんだな、とそっと息を吐くことができたんだと思う。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 旅行 | トップ | 日経を読む(2019年2月... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事