友達。

みなさん、こんばんは。

とこ嫁のところは明日が仕事始めです。
なんと、とこ嫁は再検査！のため、明日もお休みもらっちゃいましたが。

大発会のニュースを聞きつつ、
ああ、世間様は仕事始めね、と思いつつ、とこ嫁は受講。
とこも、今日からは区民センターやってるし、帰るわって。

とこ嫁は、ＩＴビジネス演習の今回のお題である、論文を読んで
レポートをかきかき。。

夫が外出がてら、
とこ嫁の会社の同僚宛の年賀はがきやら、他の郵便物やらを
ポストに投函してくれました。
そして、帰宅した夫が持ってきてくれたのが、
年賀状。

友達からの。



じつは、おととしの３月末ごろ、その友達、
「長年住んできたアパートを出てくれって言われてて」
との連絡を聞いていたのね。

その時は、ありきたりな助言、今と相場の変わらない部屋を探して、仕事もして、
引っ越すしかないね、って言った。

５月には引っ越す…なんて言ってたが、
その子の性格上、連絡をくれたということは、
結構、切羽詰まってるのでは？と思いつつ、
とこ嫁は何も出来ることはないのよね。

結局、あとから聞いたら、引越しできず、仲介の不動産屋社長に、
退去しますっていう念書を、強制的に書かされたと言ってた。
サイン、しちゃったの？
…だって、そうしないと帰らないっていうから。

ダメだよ！って言っても後の祭り。

そっちの事情での立ち退きなんだから、
引っ越し代を負担してくれって言ったの？
他の不動産屋に事情を話したら？
知り合いの不動産屋なら紹介できるよ、と。

でも。自分で探すよ、なんとかするということだった。

すると、おととしの11月ごろには、
家賃滞納だ、だの、退去の約束を守らないだの、内容証明が送られてきたと。

え？　まだ引っ越せてないの？？？
なかった仕事も、急に今月は来てくれ、ってなって、忙しくなって。。

ともかく、別の不動産屋に事情を話して、
引越先は年末になんとか決めたようだった。

私も仕事と大学の授業と忙しくしている時だった

友達、昔一緒に東京に出てきて、短い間だったけど、
一緒の会社に勤めた、大切な友達だけれども、


今の会社に言い訳がたつ内容でもなし、とこ嫁が会社で抱えてる案件がちょうどピーク、
困っているのは分かるけど、
とこ嫁は弁護士でもなし、不動産屋でもなし。
会社休んでいったところで、劇的な解決にはならない。

弁護士の知り合いに頼んでもいいけれど、不動産関係を得意としているひとではないし。
お金が払えるアテがあるわけでなし。
知り合いだからいいでしょう、と無料相談ができるほどの間柄ではないし。

「区の無料相談とか、行ったほうがいいよ」としか言えない自分。

パソコンもスマホもない、その友達とは電話で話す。
今となっては固定電話を持っていない、とこ嫁には結構負担。

手紙っていうほど悠長な話題じゃなし。

年があけて、つまり、昨年のはじめ、
元日から３～４日たって、年賀状が届いた。

いつもの、イラストもない、文字だけの年賀状。
すっきりとした字なの。それもいつもと変わりない。

でも、昨年は返事をかけなかった。

とこ嫁の中で、いろいろな感情が渦巻いていたから。
あまりにも、それまでのんびりしていたのに、
ほんとのキワのところで、
「知り合いの弁護士とかに聞けない？」って
その、強制的に念書を書かせた不動産屋に対抗できるかを
聞きたいと言ってきた時、
ちょっと、それはないな、って思った。

もし、相当親しい相手だとしても、こちらも何かを供与できるから頼めること。

誰もタダでは働いてくれませんよ。
友達には伝えた。

知っている弁護士さんはいるけれど、専門じゃないと思うし、
お金がかからないように尋ねるということはできないと答えた。
無料で、というなら、まだ、日があるのだから、
無料相談にのってくれるところがあるのだから、そこへ尋ねるべき、と。
休めるなら、私が代わりに行くのは出来るのだけど、
今は休めそうにないから、ね、と。
そのやりとりで、

そして今日、
こうして新しい年賀状が今手元にある。

内容もいつもどおり。
年を取った、あなたは変わらないのでは？
お互い、体に気をつけて、良い年にしましょうって。

明日、返事　書くね。
内容はともかく、時間がかかりそうだけど。