指導されても、興味のないことは、頭にさっぱり入らないのだ。これが真実。
上司のためになってしまっているのも、嫌なものだ。
高いところから低いところへ水が流れるように。
当然の結果がでるような仕掛けがなければ、そうはならない。
いつも尋ねられる、いつも答えとして用意する、それなら必死で読むだろうけれども。
しかも誰のためなのかを明確にしなくては。(って、上司のためじゃなくって、当然顧客や自分のためなら、頑張れるのにね。)
で、私は私のために日経を読む、こととする。
今朝、朝礼で触れられた記事は企業面の「経営の視点」社外役員の働き方改革だった。
読み上げた人はママなので時短していたが、主任になるからということなのか、今年の繁忙期中からは時短していないみたいだ。だから「働き方改革」という言葉に反応しているようだ。
この記事のわが社での注目すべき点は、社外取締役は高次元のテーマに時間をかけるべき、との発言の「企業統治の助言会社 プロネッド」のことだ。どこかで聞いたことがあるような名前。
もちろん新聞の記事で企業のアピールになるようなことはあからさまに触れられないので、ググってみる必要がある。プロネッドを検索すると、資本構成などは分からず、特にライバル社の影は見えない。
社外取締役候補を紹介したり、セミナーを開催したりしているようだ。
同様に、ちいさな囲み記事のコメントで「エスプール」「レオス・キャピタルワークス」の社名も。エスプールは人材派遣、障害者雇用関連。レオスは投資・資産管理会社。
ほか、気になったのは、総合・経済面の記事、上がらぬ物価「家賃」で変わる? 統計上の物価を上昇させることが一つの目標なのだが、その消費者物価指数「CPI」の算出方法について日銀は欧米との違いを指摘し、調整すると言っているようだ。
だから先日日銀の黒田さんは自信たっぷり、「物価2%上昇は達成できる」って言ったのか?
… そんなんでいいのか。。欧米と算出方法が異なることに正当な根拠がなければ変更してほしいが。
遡及して正しい数値をだすのかな? しかし、正しくないかもしれない数値で目標設定しておいて…?後出しじゃんけんみたいに?
総務省が検証しているとのことだが、結論は今年度末までに「早急に」だすのだそうだ。
そんな日銀の「言い訳」を安易に認めるのか。
そういうの、普通、年度で組み込んでやること、じゃないのかな。わからん。
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