ますますハマってるゲーム、EVONY。
サーバーごとに王城があって、1週間ごとに王都戦がある。
2週間ごとにサーバー同士の戦い、サーバー戦争がある。
サーバー王、っていったって。いわゆる持ち回りだ。そこが救いでもある。
強さ、だけではない。
サーバーごとに王城があって、1週間ごとに王都戦がある。
2週間ごとにサーバー同士の戦い、サーバー戦争がある。
サーバー王、っていったって。いわゆる持ち回りだ。そこが救いでもある。
強さ、だけではない。
とはいえ、強いことが確かに絶対的な条件ではあるのだが。
課金してスピードアイテムやジェムを使って成長を早めたプレイヤーはどんどん城のレベルを上げていく。(私は最初、いくつかパッケージを買ってみたけど、セキュリティが甘いみたいだし、補償も大してしてくれないのでもう購入しないことにした。)
城レベルの高い人は、強いレベルの兵をたくさんつくり、1行軍の兵隊数も多い。今の私のレベル(28)だと兵はレベル11(最強で14)、1行軍45万くらい(レベル高い人は100万を超える)。
が、レベルの低い兵隊、例えばレベル11が、レベル12に対して同じ数では勝てない。倍でもどうなんだろう?行軍を率いてる将軍の強さも、少し影響するみたいだ。
強さを構成する要素がすごく多いのだ。兵の種類も4種類(騎兵・歩兵・弓兵・攻城兵器)、将軍(歴史上の将軍も居る)のレベルにスキル(騎兵の攻撃力を30%UPとか)や特性(歩兵の防御を10%UPとか)に装備(弓やソードやアックスを持たせたり、ブーツを履かせたり)、兵の強さは3種類HP・攻撃力・防御力の数値、もう~複雑!、細かい!!
デジタルのゲームなので、攻撃をしたときのダメージを計算できるはずだが、この細かい設定により、単純な比較ができない。
わかることは城レベルによって厳然と、高レベルのプレイヤーは低レベルの人に対して圧倒的に強いのだということ、強いモンスターも倒せるしリワードも豪華だ。
強いプレイヤーはいつもランキングなどで名前が出るので、自然とその名を覚えてしまう(まぁみんな頻繁に名前変えるけど)。
ひとつ例をあげれば、今の私たちのサーバーでは「侯爵夫人」だろうな。
サーバー内のプレイヤー同士のチャット、ワールドチャットでは、いつも「侯爵夫人」が発言している。
時には音声のコメントだったりする。
その発言は時に(?いやほとんど)横柄で、ヒステリックだ。参加者のほとんどは大人なんだろうけど、ほんとに下品な悪口「お前はインポだ」みたいなことを言っているし、発言の方向性もよく変わる。
チャットは翻訳機能も備わっているので、英語でもフランス語でもロシア語でも、訳された日本語が表示されるようになっているのだが、これがまったくひどい出来で、意味がわからない内容になってしまうので、大事な話は困ってしまう。大した内容でなければ笑っていられるが。
「侯爵夫人」とその同盟の盟主は、何か気に入らないことがあると、力に任せて同盟都市を攻撃、炎上させている。(同盟都市が破壊されると、資源を保管している建物も消えてしまい、資源が同盟のメンバーに返される。資源のうち食糧が兵隊によって自動的に消費されてしまうのが困ってしまう。。)そして互いにお前が悪いのなんのと罵り合う。
だいたい、罵りの原因の話題は決まっている。
属州都市(レベルを上げるとゴールドと素材を貢いでくれる都市を持てる)を取った、取られただの、城レベルを上げるための資源を採集中に襲われて部隊全滅、将軍死亡しただのという恨みつらみを言い、または、だからサーバー戦で勝てないんだ、ロスポイントが多いからだめだ、など、なぜ同じサーバー内で攻撃しあって削りあっているのか不思議に思う。
最近の侯爵夫人の発言で一番印象深いのは、「Im ur god」である。
私はあなたの神だ、私のハイブ(同盟)の周囲のボスモンスターは私のもの。
って言ってた。
…正気か?
まぁ、同盟の周囲のモンスターは取り合いになって、うちの同盟の人たちもよく文句を言ってる。そして、こんな人たちと一緒にサーバー戦を戦うのは、ムリだ、と萎えそうになる。
なんでこんな自分の都合のいいことだけ主張する人ばかりのサーバーなのかなって。。
侯爵夫人はそもそも、他のサーバーから移動してきたのだそうだ。コミュニケーション能力のない人がするゲームじゃないよっていいたいけど、向こうもそう思ってるのかもね???
ただ、なんのコミュニケーションもなく、停戦協定(お城が透明で大きな泡に包まれたようになっているのでバブルと呼んでいる)の効果が切れた時に、ポイント欲しさに容赦なく攻撃してくる輩も多くいて、燃やされてんのにサーバー戦の時に、停戦協定してない、ポイントで貢献してないなんて言われると、成長する資源も暇もなく攻撃されて燃やし尽くされているのに、誰がお前のいう事なんか聞くか!ってなるのが普通じゃね?と、ゲームであることも忘れて憤ってしまう。
…でも微々たる成長を楽しむ気持ちが、まだあるのも確かなんだなぁ。
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