とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

10月27日(日経を読む)

2017-10-28 13:12:19 | 管理用

1面
 春秋 「やばい」の語源は江戸時代から使われている「やば」という言葉
 意味は不都合なこと、危険なさま。
 明治東京風俗語辞典によると、「犯人が警察の探査が厳しく身辺が危ういこと」
 正反対の意味が登場し、来年の7版広辞苑にも「のめり込みそうである」の意味の記述が加わる。

☆目が一番先に捉えたのは『…若者が好物をほおばって「これヤバいっす」という…』のくだり。
 息子に読み聞かせてやりたい文章。



総合2面
 神鋼、JIS認証取り消し 10年で3度目 不正新たに4件
 ☆そういわれると、企業って、体質、文化はそうそう変わらないよねぇって思わされる。
  現実、会社の中でcomplianceが底されていないと感じることばかりだ。
  体育会系の学生が好まれること、
  予定調和の中で何事も決められること。忖度。便利だよね。その方が速いけれどさ。

 「仕入れ性善説」限界
 『… 点検を納入業者まかせにする企業も多かった 』
 ☆。だって業者のせいにできるもん。


政治面
 「小池劇場」の議員心理
 落選おそれ右往左往 「枝野氏すら悩んだ」
  第一幕 期待  →  第二幕 疑心  →  第三幕 反発

☆『笑顔で『排除する』と語る小池氏の姿がテレビで繰り返し…』
 社会心理学が専門の三浦麻子関西学院大教授は、排除や仲間はずれという言葉に
 人々は敏感だと分析している。笑顔でそういう言葉を言っちゃいかん。
 そういう言葉に敏感、について共感する。日本の政治はとても幼稚だと感じる。



経済面
所有不明土地 損失6兆円
地方創生の足かせに
 再開発・農地集約妨げる

☆国道新設の土地取得に3年かかったのは名義人が明治生まれの女性で
 法定相続人は判明しただけで148人、海外移住後に死亡した人もいて所有者特定に時間を要したから。って、いい加減にやれないことだけれども、なんとかならないのかね?


国交省若手政策に直言 公共投資など議論
 大臣や事務次官らを前にした意見交換会で、官公庁で働く35歳の課長補佐は…中略…
 「前例のない仕事やリスクに国交省の資源を投入できるかがポイント」と述べた。

☆今風にコメすると、「課長補佐△!」(△=さん、かっけー)かな。



金融経済面
Beyond the Finance 金融を超えて④
中銀、発行へ議論加速
 デジタル通貨は紙幣と比べ、利便性を高められることが最大のメリット
 日銀は100兆円もの紙幣を発行している。実際に流通させるため全国津々浦々にATMを
 設置し、預金の引き出し時に利用者は手数料を支払う。
 クレジットカード払いでも加盟店がカード会社に手数料を払う。このようなコストが減る。

 法定デジタル通貨構想
  ①〈直接型〉中銀が直接国民に対してデジタル通貨を発行=国民すべてが中銀に口座を持つ
  ②〈間接型〉中銀が金融機関に対してデジタル通貨を発行、
        民間銀行がそれを裏付けたデジタルマネーを流通させる

☆。直接型は非現実的だと思われてるみたいだけど、デジタルなんだから、マイナンバーあるんだから、やっちゃったらどうかなって思うのは素人考えなのかな?
やれば?いっそ。税金早く集まるよ。なんでも決済早くなりそう。
だめなの?明朗会計、明朗税金。瞬殺納税。ぷっ。いろいろ混乱しそうだなぁ。


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