とこのへや

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足は痛い?07

2018-08-09 22:55:23 | 距骨骨折・距骨挫傷

スポーツ経験があれば、身体のどこかしら、
ちょっと異なるところがあるかもしれない。

足をよく使うスポーツといったら、サッカーだろう。
大学2年になった息子、5歳から始めて大学受験のため引退するまで、
サッカー三昧で、家族旅行も数えるほどしかなかった。

私も高校の時、ほんの少しの間、試合のためサッカーの練習をした。
経験のない十数人を集めてきゃあきゃあ言いながら練習したものだ。
思えば、市内の女子看護学校のチームと試合するため、誰かが
キーパーをやらなきゃならないが、共学なんだから、
サッカー部の男子にお願いしようかと言う話がでた。
それはアンフェアというもの、と思った私は
にわかながら、キーパーは私がやると手を挙げた。
それで試合の時に、足をくじいた。特に病院に行かず。
「くせになることがあるらしいから」と脅されたのが、今頃効いてきた。

私の足については、医者が言うには、くるぶしが両足とも
やや『ぐらぐらしている』、ということだった。
高校の時のあれのせいだろうか?と、思ってしまうのだ。

数日前、夫の足も、医者がしたように、踵を掴んで左右に振ってみて、
緩いかどうか試してみたが、私のよりかは、少し硬い印象だ。

サッカー三昧だった息子、幸いに足の骨折の経験はない。
捻挫も、なかったと記憶している。
ふくらはぎの肉離れ以外、怪我らしい怪我は、ない。と思う。

それで、今日彼の踵を掴ませてもらい、くるぶしを動かしてみた。
すると私と、同程度にぐらぐらするのだ!
私の足は、異常じゃない。

彼は「医者が言うには、両足ともぐらぐらしてるっていうんだよね」という
私の主張を聞いた後、さも私の言ってほしい内容はこれでしょう、
ちょっと言ってあげようかとでもいうように私の耳に心地よいことを言う。
「そらね、プレーの時にこ~いう動きもするし、あ~いう動きもするから
 これぐらい動かないとねぇ。」

おなじグラグラさ加減だけれど、息子は足をひねったりはしないようだ…。
グラグラしているから、駅の階段で外くるぶしを下にして着地した
わけではなく、単に私の不注意や、加齢によるノロさなのかも。


別の面からも検討してみた。
足の怪我、階段で足をひねった例でいうと、複合的な症状もよくあるようだ。
骨折だけでなく、靭帯の断裂とか、脱臼とか。
MRIまで撮ったので、私の場合は距骨のヒビと、
靭帯が伸びているか、一部断裂しているかのどちらかで、
2か所に腫れがあると。
だいぶん時間が経っているが、腫れに対しては、冷やした方がいいのだろう。
靭帯は切開して縫合した方が早く、くっつくらしい。
つまり、動かさないように固定したほうがいいのだ。

では、試してみようと、冷凍庫で冷やしたジェルを足にまいて
サポーターで固定してみた。
すると…気持ちいい、のである。

ほんとうはジェルじゃなく、氷がいいらしいけれど。
ロキソニン入りの湿布は確かにすぅーっとして、そして
剥がした後もひんやりというか、冷え切っている。
が、温度を低下させているというわけではないようだ。
むしろ、血流が悪くて冷え切っている感じだ。


痛みについては、そろりそろりと、ギプスを外して
足裏をぺたりと床面や長椅子の座面に置いてみるが、
以前より感覚がいい。全く普通な感覚に近いこともある。

少し前は、痛いというか、『やばい』と感じていた。
足全体が腫れあがっていたのだろう。
自分の足じゃないような感じだった。くるぶしの角度を変えると、
やはり痛いと感じていたが、ぐんとその頻度が少なくなってきた。

外くるぶしのまわり、うちくるぶしの脇は、湿布をしていると
多少は腫れが引くが、ぐんぐん良くなっていくというわけでもなかった。
湿布薬を貼るのと、氷で冷やすのとは、違うものなのかと思い至った。

ただ、痛いのかどうなのか、両足で立ってみても、よく分からないのだ。
大丈夫なのかどうか。

骨が大丈夫なのか、しっかり確認してからリハビリにいそしむことにしよう。


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