ニッコウの旅のブログ
旅行の写真集
散歩の写真集

               
                    




「萩・観光」
萩の街は「街じゅうが博物館」で、山口県立萩高校もこの街に
溶け込んだ建築です。



また、萩の夏みかんは、小幡高政によって生活のすべを失った士族たちを
救うため、全国ではじめて萩においてひろく栽培されるようになった。 
その栽培地は、おもに空き地となった武家屋敷で、防風から実を守るのに
武家屋敷の土塀や基礎石の石垣が役立ちました。
その結果、武家屋敷の敷地割りがほぼ江戸時代のまま保たれて「土塀と夏みかん」
は萩の風景を象徴とする代名詞になって、その夏みかんを使って、ほろ苦い
皮の風味を大切に残し夏みかん菓子を作り続ける夏蜜柑菓子のお店が多く有り、
「夏蜜柑丸漬」が有名です。




















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「萩の街」
萩市は、山口県北部の日本海に面し、東部は=益田市、津和野市(島根県)、
南東部は=山口市、西は=長門市に接し、萩の市街地は、松本川と橋本川に
囲まれた三角州の中心に造られています。
関ヶ原の戦いに敗れた毛利輝元が、慶長9年(1604)に萩の地に築城・開府し、
36万石の城下町として栄えました。江戸時代には毛利氏が治める長州藩の
本拠地で、明治維新をなしとげる活躍をした、吉田松陰をはじめ木戸孝允、
高杉晋作、伊藤博文、山形有朋、など多くの逸材を輩出し、近年まで4人の
総理大臣をはじめ著名な政治家が生まれ、日本を動かした人々の出身地と
しても知られています。















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