童人夢農場の山羊さん

薪焼きで有名なピッツェリア童人夢農場。新宿から1時間の自然溢れる空間。 髭のオーナー「山羊さん」が吼える!

音楽はいいよね!

2006年09月20日 18時15分43秒 | 感動・感嘆
 こんばんは 薪焼きピッツアの童人夢農場です。
この一週間は色々有りブログからすっかりご無沙汰してしまいました。

 今、これを書きながら徳永英明を聴いています。 彼のハスキーな声はどこか危うく、物悲しくそして優しく乱れた心を癒してくれます。

 両親が音楽好きで幼い時からどこかしら音が流れていました。 半世紀も前なので当然真空管ラジオで音は良くは無かったと思いますが歌謡曲、クラシック、アメリカンポップス等でした。
 小学校のとき鉱石ラジオを作り、電気も無いのに音がイヤホーンから聞こえてきたときは感動でした。 向きを変えたり、細いビニール線を握ったり工夫して聞いていました。 3極管や5極管でラジオを組んで愉しんだのは中学です。
そして英語の勉強のためと称し5インチのオープンリールテープレコーダーを買ってもらい、工夫してラジオから直接録音を始めたのが中2の冬かな?
そしてそしてあの強烈なビートが流れてきたのが中3!!! 『ビートルズ』です。
 こんな乗れる音楽は聴いた事がありませんでした。 受験勉強をしながら「ナッチゃんチャコちゃん」や「落合さん」を聴いた青春です。
高校生になり『フルトヴェングラー』にのめり込み、今でもやっぱりCDでなくレコードでなければ『音楽』は聴けないと言い続けているアナログ人間です。 『音』が違うんですよ!!!
アノ頃から「秋葉原」に入り浸り、テレ音、ヤマギワ、ダイナミックオーディオ等々でグッドマン、タンノイ、JBL、マランツ、マッキン聴きまくりましたね。
 昼食を食べずにレコードに回し、針を買い音楽三昧でした。
五味康介著の「西方の音」が座右の銘でした。

 一日音に埋もれていたい今日この頃でした。  CIAO