WBC優勝を喜ぶのはいい。
しかし、喜びすぎはいけない。
日本の優勝の陰には、負けた国が存在する。
彼らの参加のおかげで、日本は優勝できたのだから、
彼らへの感謝の気持ちも、絶対に忘れてはいけない。
彼らは、日本人が喜びすぎると、
不快に思うだろう。
彼らの心を思いやり、
ある程度喜んだら、
すっぱり忘れるのが、徳のある国のすべきことだ。
またWBC優勝で頑張りすぎて、
ペナントレースで、調子を落とす選手も、
毎回存在する。
そういう選手への思いやりも必要だ。
日本は、徳のある国。
もし、「勝てばいい」主義なら、
プーチンと同じ心理になってしまう。
そろそろ、WBC優勝から、
「解脱」するのが、徳のある国のすべきことと思います。
過去は過去、今は今、未来は未来です。
俺たち一人一人が、いい未来をつかむためにも、
「脱WBC」をしましょう。