女子レスリングのパワハラ問題、
一番の問題は、
「伊調選手は、やる気があるんか?」
だと思う。
彼女は、迷っているようだ。
そして大地一人のテレパシーでは、
「できれば、このまま引退したい」
だと思う。
(本人は表向き、否定するかもしれないが)
ところが、世間は引退を許してくれそうもない。
そこで「栄コーチ(強化本部長)へのうっぷんばらし」をして、
1. 栄コーチが辞めれば、やる気も少し生まれる
2. 栄コーチが辞めなければ、「引退」や「実力発揮できない」の口実になる。
また田南部コーチへの「言い訳」や「恩返し」にもなる。
・・・という判断でいると思われる。
パワハラ告発の他の女子選手もたいていは、似たような心理だと思う。
「栄コーチのパワハラ・セクハラがなければ、自分はもっと活躍できた」
という自分や世間への言い訳だ。
たぶん、それは嘘だろう。
おそらくは実力がなかったのだ。
だから負けたのだ。
(ただパワハラ問題を考える、いいきっかけにはなった)
一番いいのは、日本国民が、
伊調選手に
「本当に本当にごくろうさん、引退してもいいんだよ。好きにしていいんだよ」
と言ってあげることだ。
そしてレスリング協会は、
田南部コーチに対し、きちんと今後の待遇を考えてあげることだ。
マスコミが、「レスリング協会の闇」と言っているが、
滑稽な話だ。
吉田沙保里選手や登坂 絵莉選手の明るく純真な笑顔を見ていると、
闇なんか、ないだろう。
ただし太陽だって、
熱中症で、日照りで、人を殺す。
海だって、津波で人を殺す。
栄コーチが少々悪い事もしても、
それは当然なのだ。
太陽だって、海だって、人を殺しているんだからね。
パワハラを騒ぎ立てる人は、
今度は、「太陽の大量殺人の闇」「海の大量殺人の闇」
を「告発」したらどうだろう?
太陽や海がなければ、
人間はアッと言う間に、全滅でっせ!
なおマスコミが騒いでいるのは、
売る上げを伸ばし、視聴率を稼ぎたいからです、ハイ。
涙一滴ポロリを、号泣と騒ぐのと同じ心理です、ハイ。
ただしマスコミは必要です。
でもマスコミの闇を知らないとアカンで。
大地一人は、自分のテレパシー能力を信じます。
他に取り柄もありませんので、ハイ。