なんとなく雨あがり

管理職にはなったものの、壁にぶち当たりまくりの日々を徒然なるままに‥‥

雛飾る

2020年03月01日 | お茶
今日はお茶のお稽古だった。
着物で行けないとか、前日の準備に参加できないとか、いろいろダメだったけど、楽しかった。

今回は、薄茶で水屋の担当。
前日に仕切ってくれる人から「筆ペンがあったら持ってくるように」と指示があったので、嫌な予感はしていた。
お茶は結構な総合芸術だったりする。
当然、和歌も詠む、こともある。
今回はお茶を振舞ったあと、短冊が配られて、出だしが「雛飾る」で一句詠めと(詠みましょうと)言われた
一句って

私は頭が悪い
大昔には、歴史好きから和歌もそれなりに覚えたが、10代で覚えた(覚えさせられた)句の他は頭に残っていない
しかし、何か捻り出さなきゃいけない。

「ひな飾る はるがきたよと 声がする」
ってアホみたいな句を書いてきた。←和紙に筆ペンで書く私は字も下手だ、、、、、何の苦行だろうか、

で、講評。
「ひな飾る」って時点で「春」だからそれ以上「春」を入れちゃダメらしい。
しらなかった
中には俳句じゃなく、短歌を詠む人も居て恐縮するばかり。

これじゃいけないと思って、本屋へ行ったが何を買っていいのかわからない。
どっから手をつけよう?

何でも日々勉強だよなあ、と思う。
こういう時に、さらっと一句ひねれるようになったらいいなあ。
ま、あんなアホな句を出してるようじゃ、道のりは長いなあ、、、、、

コメント
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